特別出品!在銘「國貞」井上真改の初期銘!数少ない貴重な刀身!荒沸凄まじい砂流し見事!拳形丁子乱れ刃紋・新刀最上作!圧巻の出来・美品 收藏
拍卖号:w1206537662
开始时间:11/04/2025 13:09:02
个 数:1
结束时间:11/11/2025 19:02:02
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
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自动延长:可
最高出价:kenichi1960_531
出价次数:55
| 出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。 銃砲刀剣類登録証番号 山形 第35796号 種別 刀 長さ 71.0センチ 反り 0.9センチ 目くぎ穴 2個 元幅約2.9センチ 元重約0.7センチ 先幅約2.0センチ 刀身だけの重量約690グラム 在銘 国貞 井上真改の初期銘である「國貞」で1653年に父が亡くなり24歳で「國貞」銘を襲名そました。 25歳の時に和泉守を受領しましたので、国貞の二字銘は1年間だけで数少ない御刀です。 その時の初期銘す。 刀身は磨り上げながらも約二尺三寸五分もあり、元々は二尺五寸を超える刀身だったと思います。 拵えと白鞘付きで、黒塗り鞘で鞘には小尻金具があり、鍔は鉄地丸鍔で金銀象嵌の見事な鍔です。 縁頭は赤銅魚々子地の唐獅子金象嵌で、目貫は天龍の赤銅地です。鞘の鯉口は螺鈿梨地塗になっ ていて、華やかな拵えです。ガタツキなど無く綺麗な拵えです。 刀身は小さな刃こぼれがありますが上研ぎ済みですので、とても綺麗で錆やハギレはありません。 大磨り上げですが、二尺三寸五分もあり鎬造りの初期銘の「國貞」の二字銘です。 刃紋が素晴らしく、砂流しが凄まじい出来で、井上真改の真骨頂である砂流しと金筋が素晴らしい 乱れ刃紋です。刃紋は素晴らしい互の目丁子乱れ刃紋で、拳形丁子が混じる刃紋で、弟子である 河内守国助が得意とする刃紋です。鎬あたりまで焼き刃があり、絢爛豪華な大阪新刀を堪能できま す。井上真改の特徴である反りの少ない体配で、大阪新刀の正宗と言われるくらい素晴らしい 砂流しです。 是非、数少ない井上真改の初期作品ですので、コレクションにいいと思います。もちろん、井上 真改は新刀期最上作ですので、切れ味もよく拵え付きですので居合や抜刀にも最適だと思います。 江戸時代前期から中期にかけて、摂津国(現在の大阪府北中部、及び兵庫県南東部)で「国貞」 (くにさだ)の銘を使用していた刀工が、3代に亘って作刀に携わりました。 このうち2代目が、「井上真改」(いのうえしんかい)です。同工は、壮年期までは銘に「国貞」 と切っていましたが、晩年になってからは「真改」を用いていました。父である初代国貞と区別 しやすくするため、初代を「親国貞」、そして2代目を「真改国貞」(しんかいくにさだ)と呼ぶ ことがあります。 井上真改は、「津田越前守助広」(つだえちぜんのかみすけひろ)や「粟田口一竿子忠綱」(あ わたぐちいっかんしただつな)と共に、「大坂新刀」の三傑に数えられる妙手であり、別名「大 坂正宗」とも称される名工です。 初代国貞は、日向国・飫肥(おび:現在の宮崎県日南市)に生まれました。長じて京都へ移り、 「新刀の祖」と称される「堀川国広」(ほりかわくにひろ)に師事。その門下には、津田越前守 助広の父「ソボロ助広」の師匠となる、「初代河内守国助」(しょだいかわちのかみくにすけ) がいました。 独立した初代国貞は大坂に移り、大坂鍛冶の祖として「大坂新刀」の土台を築きました。官位「 和泉守」(いずみのかみ)を受領したことから、「和泉守国貞」と称されることもあります。こ の初代国貞を継いだのが、のちに「井上真改」と名乗る2代国貞です。 2代国貞の本名は、「井上八郎兵衛」(いのうえはちろうべえ)。かつては、1630年(寛永7年) に初代と同じ飫肥の出身で、大坂に出てから初代に鍛刀術を学び、養子になったとする説が有力 視されていました。しかし現在では、初代国貞の次男であったとされています。諱(いみな:人 が亡くなったあとに、その人を尊んで贈る名前)は「良次」(よしつぐ)です。 少年期は学問に励んでおり、陽明学者「中江藤樹」(なかえとうじゅ)に師事し、「熊沢蕃山」 (くまざわばんざん)からも影響を受けたと伝えられています。 初めて作刀したのは、1645年(正保2年)、数えで16歳のとき。父の国貞は、すでに隠居してい たため、その高弟の指導を受けていました。1652年(慶安5年)、父が没したことにより24歳で 家督を相続し、「国貞」を襲名。同年中、25歳で官位「和泉守」(いずみのかみ)を受領しまし た。 1672年(寛文12年)に、43歳で刀工名を「真改」と改名。この名前が意味するのは、「心身共に 、真に改める」であり、かつて学んだ熊沢蕃山が名付け親。以後、2代国貞は、「井上真改」の 名で作刀に携わったのです。 作刀初期の刃文は、「小沸」(こにえ)本位の「互の目乱」(ぐのめみだれ)が主体でしたが、 中期になると、「大湾乱」(おおのたれみだれ)が現れるようになり、晩年近くには、「荒沸」 (あらにえ)本位の「広直刃」(ひろすぐは)や、直刃に湾乱の交じる焼刃が出現。 古作である「五郎入道正宗」(ごろうにゅうどうまさむね)、「江義弘/郷義弘」(ごうのよし ひろ)とよく似た作風になっていきます。井上真改による作刀は、正宗のように覇気が溢れ、こ の作風こそが、井上真改が「大坂正宗」と呼ばれる由縁(ゆえん)となりました。 大坂新刀を牽引した井上真改でしたが、1682年(天和2年)に53歳で急死。死因については諸説あ り、詳しいことは分かっていません。3代和泉守国貞は、井上真改の嫡男「良忠」(りょうちゅう /よしただ)が継承しています。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
| 出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
|---|---|---|---|
| kenichi1960_531 | 12 | 63009最高 | 11/07/2025 22:40:21 |
| olj******** | 0 | 62009 | 11/07/2025 18:04:04 |
| タダノ タテオ | 6 | 61009 | 11/07/2025 15:09:19 |
| iku******** | 68 | 60009 | 11/07/2025 09:42:33 |
| 黒瀬隆則 | 75 | 60000 | 11/07/2025 09:29:37 |
| mar******** | 26 | 57009 | 11/06/2025 19:46:25 |
| lim******** | 964 | 55009 | 11/06/2025 12:05:12 |
| ra4******** | 102 | 37509 | 11/06/2025 11:10:57 |
| 岩永淳次 | 5 | 34509 | 11/06/2025 11:06:35 |
| 安兵衛 | 1454 | 32509 | 11/05/2025 18:29:47 |
| hir******** | 330 | 25509 | 11/05/2025 17:56:44 |
| sho******** | 339 | 24509 | 11/05/2025 17:51:33 |
| shi******** | 4199 | 23509 | 11/05/2025 12:11:25 |
| fer******** | 32 | 21509 | 11/05/2025 00:22:23 |
| monogusa | 84 | 12509 | 11/04/2025 21:44:06 |
| kis******** | 255 | 11600 | 11/04/2025 17:15:21 |
| ちゃとる | 1204 | 11009 | 11/04/2025 16:01:49 |
| ayh******** | 68 | 1000 | 11/04/2025 14:26:54 |
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