01353冊子:『青花の会 骨董祭』2021-2024年開催 4冊
<サイズ>
□ 冊子:(約) H:20.1cm/W:14.9cm/D: 0.2cm ※1冊当たり
※2021年から2024年開催の4冊おまとめです。
<商品説明> ※伝来・口上
□ 『工芸青花』(こうげいせいか)
・2014年11月20日【新潮社】より創刊。
・「会費20,000円」「1,000部限定」「定価8,000円」という画期的なコンセプト。
・『芸術新潮』や「とんぼの本シリーズ」で美術や工芸、骨董を中心とした企画を手がけてきた菅野康晴氏が編集長を務める。
□ 『青花の会 骨董祭』
・東京神楽坂などで開催。年1回6月頃に2日間(?)
・出展者は、定評ある美術商が数十軒。日本、東洋の器物・書画・仏教美術等から、オリエント・西洋工芸・キリスト教美術ほか、世界各地のよりすぐりの品々が集う。・入場料は1,000円。2日間共通・小冊子付・再入場可。青花会員は無料。
・古美術骨董工芸のたのしみ、よろこびが、より多くの人々に伝わりますように。
□ 『工芸青花』のこだわり
・【青花の会】という会員組織を築き、『工芸青花』という会誌を作り、花会や展観のような催事を行ない、サイトを通じて物販もする。
・年3回発行、骨董、工芸、建築などを記事にする雑誌。
・1,000部限定で、まずは青花の会の会員へ。年会費2万円。会員にならなくても1冊ごとに購入も可能で、その場合は1冊8,000円。それらを合わせて1,000部つまり1,000人。
・入会、1冊ごとの購入も、青花のサイトから受付けている。また書店、ギャラリー、ショップへ直販・買切というかたちで卸し販売もしている。
・奥付頁にシリアルナンバー。印刷所から本が届いたら1冊ずつ、1から1,000まで番号を捺してゆく。
・「花」も「茶の湯」も「骨董」もあれば、「現代建築」も「西洋の中世美術」も「生活工芸」もあり。
・これまでは特集だったり単行本というかたちで別々に刊行してきたものを1冊の中に同居。 幅が狭いようで広い、広いようで狭い。
・写真がとても大きく使われていて、目次をすっきりさせたい思いから10ページ以下の記事は作らない。
・日本だけではなく、外国のものも取り上げる
・入門書でもなく、学術書でもない。
・広告ページはないが、協賛というかたちで何軒かのお店が応援。資金だけでなく、作品も貸して頂いている。
・茶道具をはじめ古美術の世界は、美術館だけでなく、道具屋を含めた個人がより良いものを所有している。
・美術館にあるものは展覧会、本や雑誌でもよく紹介されるので、なるべく“それ以外”のものを紹介していく。
・イベントには会員以外の方も参加可能。ただし催事には定員があるので、会員の方々は優先予約ができる。
□ 本文に書き込み等は見受けられません。
△ 「ヨレ」が一部見受けられます。経年劣化相当です。
<本商品への思い>
■ 美術商が集った催事展示品だというものを幾つか購入したことがありますが、実際に自ら訪れたことがありません。(^_^;)
■ 会員の方が出品されていた『青花の会 骨董祭』という小冊子をまとめてお譲りいただきました。
■ 『工芸青花』もたまに見かけますが、高価なものなので私はまだ手が出せずにおります。(笑)
■ 菅野康晴 編集長が述べられているように「古美術品」は美術館や古物商だけでなく、個人がより良いものを所有していると思います。
■ “海千山千の手練れ”にみ込まれるのが嫌だという思いからか、古美術品には縁がなさそうな人が譲り受けていたりするので面白いですね。(^o^;
■ 私同様に興味のある方、参考資料として如何でしょうか?
■ お好きな方へお譲りできれば幸いです。^_^