*日本版画協会展で山本鼎賞受賞(1964年)その後リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展グランプリ(1975年)をはじめ、クラコフ(ポーランド)フレヘン(ドイツ)等、
国際版画展で数々の受賞を重ねた 松本旻 の めずらしいミクストディア作品です。
これは、松本旻が1969年に「COMPACT GALLERY 第3回展 Miniature(あなたへのプレゼント)」として制作した作品です。
寸志、松本、100-と書かれた祝儀袋がコラージュされ、100円硬貨の表と裏のエンボスが押され、それぞれに直筆サインが書かれています。
【真作保証】万一真作でなかった場合は返品をお受け致します。
*松本旻ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(ゆうパケット)でお届けします。
・作家名:松本旻(まつもとあきら)1936-2020
・作品名:寸志
・技法:ミクストディア、コラージュ
・制作年:1969年
・限定数:??
※作品コンディション:制作後56年を経過していますが、概ね良好です。
画像でご確認ください。
松本旻(まつもとあきら)1936-2020
洋画家・版画家。
昭和11年(1936)大阪府生まれ。浮世絵版画摺り師として出発するが、日本版画協会展で山本鼎賞受賞(1964年)その後リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展グランプリ(1975年)をはじめ、クラコフ(ポーランド)フレヘン(ドイツ)等、国際版画展で受賞を重ね、その地歩を固める。絵画は、ドットの風景で注目されたが、抽象化された色点へ移行。ジャパン・アート・フェスティバル’79で『配色−横(32色)』(国立国際美術館蔵)が大賞を受賞する。順列、並置、配置等のシリーズを経て、季節感『花々・草々』の大画面となり、現在、モザイク状の連作『葉』『華』と共に色面を対比した『方位』や網点描画の『写像』を制作している。『松本旻作品集・1960−1990』がギャラリー夏彦から、オリジナル版画集『樹景』が、町田市立国際版画美術館から刊行(1993年)された。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、大英博物館、ワシントン議会図書館、他に作品が収蔵されている。2020年死去。(出典:artist-of-japan.net)
〈作品収蔵〉
分県芸術会館 京都国近代美術館 京都市美術館 東京国近代美術館
東京都美術館 栃県美術館 国際交流基 国国際美術館 半原版画館 諏訪市美術館
阪府現代美術センター 神奈川県近代美術館 東京都現代美術館 広島市現代美術
館 東広島市美術館 町市国際版画美術館 グダンスク国美術館(ポーランド)
ウッジ美術館(ポーランド) コロンバスミュージアム(アメリカ) ワシントン議会図書館
(アメリカ) シンシナティミュージアム(アメリカ) シアトルミュージアム(アメリカ)
スミソニアンインスティチュート(アメリカ) 大英博物館(イギリス) ストックホルム国美術館(スウェーデン)その他多数(出典:相模原市ギャラリー)