*多摩美術大学絵画科で斎藤義重に学び、初期には「もの派」の中心作家として活躍した
吉田克朗 の シルクスクリーン作品 『 LONDON P-2(Kensington) 』です。
これは、版画藝術 第9号に添付されたオリジナル版画を額装したものです。 直筆サイン入り 1975年制作 【真作保証】です。
万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
*吉田克朗ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名:吉田克朗(よしだ かつろう)1943‐1999年
・作品名: LONDON P-2(Kensington)
・技法:シルクスクリーン
・イメージサイズ:約20.5cm×約15.5cm
・マット紙窓枠サイズ:約22.0cm×約16.5cm
・額サイズ:約32.5cm×約23.5cm (前面:透明シート)
・サイン:直筆の鉛筆サインあり
・限定数:8,575部
※作品下部に 鉛筆サインとエディションの記載があります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
1968年から70年代にかけて、「もの派」の中心作家として《Cut-off》シリーズをはじめとする物性の強い立体作品を制作。1968年第8回現代日本美術展、69年「現代美術の動向」展、70年「現代美術の一断面」展、71年「パリ青年ビエンナーレ」などに出品した。
また、1969年から風景や人物のスナップ写真を使ったシルクスクリーン(後にフォトエッチング)による版画の制作を始め、70年第1回ソウル国際版画ビエンナーレで大賞受賞。
以後、72年クラコウ国際版画ビエンナーレほか国内外の版画展に出品。1973年-74年文化庁芸術家在外研修員としてイギリスに滞在。さらに1980年代からは絵画の制作を始め、平面的な色彩の《かげろう》シリーズ、黒鉛と指を使った《蝕》シリーズほかを制作した。1982年鎌倉中央公民館の壁画を制作。1997年から武蔵野美術大学教授を務めた。
1999年死去。(出典:ときの忘れもの)
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