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★ユーズド商品です。
無疵で新品同様の商品状態なので、拡大画像にてご確認ください。
水指の跡や、すり傷もいっさいございません。
倹飩蓋はスムーズに開け閉めできました。
☆小袋棚寸法
全高25cm 幅84.5cm 奥行36cm
倹飩蓋径33.5cm×22cm
※即中斎好写しで千筋溜塗りのお棚で、炉に使われ皆具道具を使えるのが特徴です。
お仕舞時には小さくなり、軽くて置き場書を取らないので道具の持ち出しや茶会にも大活躍します。
◆小袋棚(こぶくろだな)
地板とその半分の倹飩蓋(けんどんぶた)の地袋のついた形の大棚です。
●坂水秀雄師はこの度の地震で廃業されたようです、とても残念です。
輪島市中心部で起きた大規模火災で河井町の店舗が全焼した輪島塗の製造販売「漆芸 豪秀堂」が4日までに、廃業することを決めた。店主の坂水秀雄さん(88)は、ともに店を営んでいた長男豪(たけし)さんを10年前に亡くし、新型コロナ禍もあって事業規模を縮小していたところ、地震で大打撃を受けた。坂水さんは「いろいろあったが、まさかこんな形で終わるなんて」と悔しがった。
秀雄さんは、中学卒業後から地元の漆器店で修業し、1991年、自身と豪(たけし)さんの名前を一字ずつとって豪秀堂を創業した。
二人三脚でさらに店を盛り上げようとした矢先の2014年11月、豪さんが病気のため50歳で亡くなった。
その後は業界全体の伸び悩みや秀雄さんの高齢化もあり、徐々に店の規模を縮小した。数年前からは廃業も視野に観光客や常連客に対し、どんぶり勘定で営業を続けていたという。
●自宅兼作業場も被災
秀雄さんは元日、店から約800メートル離れた堀町の自宅兼作業場で被災した。
倒壊は免れたが、自宅から見えた朝市の惨状に言葉を失った。
後日、様子を見に行くと店は全焼だった。一枚物のケヤキに「豪秀堂」と彫られた看板も灰になっていた。
秀雄さんは、自宅と作業場の後片付けを終えた後、地震前に注文を受けたアテの机や飾り棚などを納品し、店に幕を下ろすつもりだ。「もう区切りをつけんならん。『前から辞めようと思っていた。しょうがない』と自分に言い聞かせるしかない」と話した。
自宅に掲げている豪秀堂の看板は残すという。
★増田がサポートしています。