01289競馬QUO:ザッツザプレンティ『2003年 第64回菊花賞』 ※未使用
<サイズ>
□ 台紙:(約) H: 20.0cm/W:10.3cm ※台紙付きです。
※QUOカード500円分が1枚付いています。
<商品説明> ※伝来・口上
□ 2003年 第64回菊花賞
□ ザッツザプレンティ ※『ウィキペディア』参照
・生年月日:2000年05月26日 (牡)
・毛色:鹿毛
・血統:父ダンスインザダーク/母バブルプロスペクター
・中央獲得賞金:4億0836万0000円
・通算成績:16戦3勝[3-3-2-8]
・兄弟馬:ウインシュナイト
・兄弟馬:マニックサンデー
・主な勝鞍:2002年 ラジオたんぱ杯2歳S
・主な勝鞍:2003年 菊花賞
・2002年11月、デビュー勝ち。以降2000m以上のレースのみ出走。
・馬名は「こいつは最高だ」という意味で、父ダンスインザダークの最高傑作になることを期待して命名された。
・2003年、皐月賞から同年3月に中央競馬へ移籍してきたばかりの安藤勝己を鞍上に迎える。東京優駿では7番人気ながら3着。
・秋を迎えて神戸新聞杯は5着に敗退するも、三冠最後の菊花賞では神戸新聞杯の上位3頭の人気馬らを相手に4コーナーで先頭に立つと激しい追い込みを封じて勝利した。この勝利はサンデーサイレンス孫世代で初のGI勝利となった。
・その次走、重馬場となったジャパンCでは、タップダンスシチーに9馬身離された2着に敗れるも、同世代の二冠馬ネオユニヴァースに先着した。
・2004年、勝ち切れないレースが続く中、宝塚記念で5着となった後に右前屈腱炎を発症し休養を余儀なくされる。
・2005年、復帰するもレース後に屈腱炎を再発し、引退が決まった。
・2006年より種牡馬として社台スタリオンステーションで供用される。
・2007年よりレックススタッドに移動。
・2008年には早くも種付け頭数が「一桁」になるなど人気が出ず、これといった有力な産駒が現れなかった。
・2010年の種付けシーズン終了後に種牡馬を引退。ノーザンホースパークで乗馬に、去勢を施され「セン馬」になった。
・2017年『引退名馬繋養展示事業』の対象馬となり、南幌ライディングパークで繋養された。
□ 【社台】共有クラブ会報誌の懸賞で当選した品です。(^_^) 長年ファイルに保管しておりました。
△ 「スレ」などがありますが、経年劣化相当です。
<本商品への思い>
■ その戦績を振り返るに“強い”世代ですね、牡馬は。牝馬にも三冠馬スティルインラブがいますが、牝馬の方は総じて“弱い”かと。
■ ただこの頃には「海外遠征」が当たり前であり、また「古馬との対決」も初夏に早くも実現するなど“多肢化”が著しく、対戦相手が必ずしも順調でなかったりと、その強さを判断するのが難しい世代だったとも言えそうです。
■ 本場の場合は、やはり中央競馬に移籍した“安藤勝己”の方が勝ってしまいます。(笑)
■ 種牡馬ダンスインザダークは「父サンデーサイレンスと比べれば」といった感じで、繁殖牝馬にはあまり恵まれず・さらにその仔となる同馬の場合は強い世代だったことから抜けた成績を上げることが叶わずに、余計に牝馬が集まらなかったと言えそうです。競走産業も所詮は“見た目・口コミ”の世界で、さらには初期投資が高すぎるがゆえに人気の偏りが芸能人並みにありました。(^_^;) 母系も優秀だっただけに「種付け頭数」に上限が設けられていて数が回ってきていたならば・その種牡馬成績は変わっていたかもしれません。
■ 種牡馬の話となると、いつもこの手に行きつきます。実証データが出せないだけに、どーしようもない産業に成り下がったと私は思っております。ハイ。
■ まあオグリキャップのような残念な結果もありますが、アレも「配合アドバイザー」的存在が早く確立していればと考えてしまいますね。
■ お好きな方にお譲りできれば嬉しいです。(^_^)