●タイトル:噺家の魂が震えた名人芸落語案内
●著者:三遊亭遊雀,瀧川鯉昇,金原亭馬生,笑福亭鶴光,桂雀々,桂文治,三遊亭王楽,春風亭正朝,五街道雲助,古今亭文菊,三遊亭兼好,柳家小さん,三遊亭歌之介,春風亭柳好,立川談笑,笑福亭恭瓶,三遊亭萬橘,桂竹丸,三遊亭竜楽,桂米助,三遊亭好楽,柳家花緑,林家たい平,桂宮治,春風亭一之輔,立川志の春,林家木久扇,立川志の輔,立川生志,三遊亭円楽
●ページ数:301ページ
●出版社:竹書房
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内容
(「BOOK」データベースより)
古典芸能『落語』を知っているつもりで興味があっても、何から聴いていいのか分からない人のために、博多・神落語まつりのプロデュースを通じて東西全流派の噺家と交流を深めている六代目三遊亭円楽が、落語家仲間にアンケートを取って、「生きている間に絶対に聴きたい名作落語」の52席を厳選しました。八代目林家(彦六)正蔵から直接噺を教わった林家木久扇師匠から、二〇〇七年にネット動画で生まれて初めて落語を観た二つ目さんまで、老若30人の噺家のアンケートを堪能出来ます。ありそうでなかった演者が選んだ落語案内書。
落語家が選び抜いた演目を、落語家が解説する――ありそうでなかった画期的落語案内書!
この一冊で、落語家の本音と憧れがわかります―――六代目三遊亭円楽(解説)。
テレビ・ラジオを通じて日本人は馴染み深いと感じている古典芸能『落語』。だけど、知っているつもりで興味があっても、何から聴いていいのか分からない人が多いのではありませんか? そんな人のために、博多・神落語まつりのプロデュースを通じて東西全流派の噺家と交流を深めている六代目三遊亭円楽が、落語家仲間にアンケートを取って、「生きている間に絶対に聴きたい名作落語」の52席を厳選しました。八代目林家(彦六)正蔵から直接噺を教わった林家木久扇師匠から、二〇〇七年にネット動画で生まれて初めて落語を観た二つ目さんまで、老若30人の噺家のアンケートを堪能出来ます。ありそうでなかった演者が選んだ落語案内書。
参考文章。
第5位…『火焔太鼓』
戦後一番の爆笑王・古今亭志ん生の十八番には、誰も敵わない
これは落語家ならば、誰もが一度は通る道の噺です。いつの時代でも、どの音源でも、長いものでも短いものでも、この噺は絶対に面白い。
歌丸師匠とも、「疲れているときは、志ん生がイイね」って話をするンだ。もう、自分にも落語にも疲れているときは、志ん生師匠がイイの。それからね、自分の手術の治り具合を試すのには、圓生師匠を聴いたり他の師匠を聴いたりして、段々志ん生に近づいて行く。いきなり志ん生を聴くと笑っちゃうから、手術で切ったところが痛くてしょうがない。
(本文より抜粋)
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