集英社 『 モーツァルトは「アマデウス」ではない 』 です★
*価格: 968円
*著: 石井宏
購入後、何度か読んだ後、自宅保管しているモノです。
外装にはスレ・ヨレがありますが、中身を読む分には問題ないと思います。
*詳しくは、写真をご覧になってみてください
■概要
・西洋音楽史の常識を覆す、衝撃の真実!
・モーツァルトは二度「殺された」
・今日、「アマデウス」と言えば、多くの音楽ファンが、夭逝した18世紀の天才作曲家・モーツァルトのことを思い浮かべるだろう
・しかし、当の本人は、生前「アマデウス」と呼ばれたことも、名乗ったことも、まして署名などしたこともなかった
・嘘だと思うなら、本書をご一読いただきたい
・モーツァルトは、ある時期から自筆の楽譜に「アマデーオ」と、書簡の類には「アマデ」とサインし、その名を死ぬまで大切に使い続けた
・それはなぜか
・なぜなら、それはモーツァルトにとって唯一の宝であり、自身を支える矜持だったからだ
・にもかかわらず、生涯大切にした最愛の名前を、死後、誰が何のためにモーツァルトから引き剥がし、似て非なる「アマデウス」に改竄してしまったのか……
・著者は、不遇のうちに35年の短い生涯を終えた天才の渇望と苦悩に寄り添いながら、その謎を解き明かし、さらに西洋音楽史の欺瞞にも切り込んでいく
◇石井宏
1930年、東京生まれ。音楽評論家、作家、翻訳家。東京大学文学部美学科および仏文科卒
著書に山本七平賞を受賞した『反音楽史 さらば、ベートーヴェン』など多数
■発送方法
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