01232裁断済:新たな時代の軽種馬生産
<サイズ>
□ 書籍:(約) H:21.6cm/W:15.7cm/D: 2.1cm/頁:264p
<商品説明> ※伝来・口上
□ 著者:中央畜産会 編/出版社:日本中央競馬会/刊行年:1999.12.20
□ 「はしがき」より抜粋
・競馬の表舞台が競馬場であるならば、その舞台を支える一つが生産育成の現場です。
・その生産育成について経営経済の面から紹介された資料は、わが国において残念ながら無いに等しい状況でした。
・平易に知って頂くことを念願し、刊行することにしたのが、本書作成の趣旨です。
・作成に当たっては、長年、軽種馬の生産育成の実態を把握するための事業を委託している社台法人中央畜産界に本事業の一環としてご協力をお願いしました。
・なお本書は研究報告とは趣を異にしております。そのことをあらかじめお断りした上で、国際化の進展めざましい現下の競馬界において、賢明な対応を求められている関係者の方々に生産育成の経営経済を知る一助として本書をご覧いただければ、喜びにたえません。
□ 目次
序章 競馬の国際化と軽種馬生産構造の変化 (岩崎徹)
第Ⅰ章 日本の競馬と軽種馬生産 (岩崎徹)
第Ⅱ章 軽種馬生産経営の現況と農家経済 (志賀永一)
第Ⅲ章 種牡馬と軽種馬生産 (小林茂樹)
第Ⅳ章 産地育成の到達点と課題 (増井好男・岩崎徹)
第Ⅴ章 軽種馬の流通 (古林英一・岩崎徹)
第Ⅵ章 軽種馬生産と法律問題 (鍋谷博敏)
第Ⅶ章 海外の競走馬生産 (中央畜産会事務局)
終章 新たな時代の軽種馬生産の課題と方向 (熊谷宏)
× 裁断後「ゴム」で十字に止めており、劣化し溶けて一部「ゴムの引っ付き」があります。(>_<)
□ 本文に書き込み等は見受けられません。
△ 「ヤケ」「シミ」「スレ」がありますが、経年劣化相当です。
<本商品への思い>
■ 小さな古書店並みに競馬書籍を所有しておりましたが、急遽引っ越しを余儀なくされて泣く泣く裁断しました。
■ 裁断した中でも“捨てるに忍びない”ものを何冊か残してました。名著だと思います。(^_^)
■ 共有クラブ“一口馬主”に深くのめり込みました。(^o^; 実際に関係者と顔見知りになっていく中で「競馬産業」の実情がとても気になり、盛んに調べてましたね。その資料の中の1冊になります。
■ 本書が初めて日本競馬の「生産育成の経営経済」を扱ったようです。その数年後には目次・寄稿されたものから幾つかが加筆・出版されています。当時PRセンターにも足く通っていたので関連書は大体目を通していると思います。
■ お好きな方へお譲りできれば嬉しいです。