01230裁断済:競馬社会をみると、日本経済がみえてくる 国際化と馬産地の課題
<サイズ>
□ 書籍:(約) H:21.0cm/W:15.0cm/D: 1.6cm/頁:208p ※1冊当たり
<商品説明> ※伝来・口上
□ 著者:岩崎徹/出版社:源草社/刊行年:2002.6.10 第1刷
□ 内容説明
猛スピードで駆け抜ける日本競馬の国際化。そこからあぶり出されたものは、たくさんの矛盾だった…。日本の競馬はどのようにどこへ、進むべきなのか?!長年の軽種馬生産調査を経た著者がデータを基に検討する。
□ 目次
第1部
競馬の国際化と日本競馬の特質
競馬の国際化の進展
日本競馬の特質)
第2部
軽種馬の生産構造
日本の競馬と軽種馬生産の歴史
軽種馬生産の構造と軽種馬経営
繁殖牝馬と種牡馬
育成の変化と産地育成
軽種馬取引の実態と諸問題
軽種馬生産と地域経済
□ 著者等紹介
岩崎徹[イワサキトオル]
1943年横浜市生れ。東京農工大学農学部卒業、東北大学大学院博士課程修了。
農学博士。中央畜産会、日本軽種馬協会、JRAの調査委員・専門委員、北海道競馬運営委員長を歴任。
現在、札幌大学経済学部教授。北海道農業研究会会長、北海道地域農業研究所理事
× 冒頭「はしがき」に鉛筆による「線引き」が多数あります。(>_<)
△ カバー紙の裏面に「ヨゴレ」があります。
△ ハードカバーに「ヨゴレ」があります。
□ 本文に書き込み等は見受けられません。
△ 「ヤケ」「シミ」「スレ」がありますが、経年劣化相当です。
<本商品への思い>
■ 小さな古書店並みに競馬書籍を所有しておりましたが、急遽引っ越しを余儀なくされて泣く泣く裁断しました。
■ 裁断した中でも“捨てるに忍びない”ものを何冊か残してました。名著だと思います。(^_^)
■ 共有クラブ“一口馬主”に深くのめり込みました。(^o^; 実際に関係者と顔見知りになっていく中で「競馬産業」の実情がとても気になり、盛んに調べてましたね。その資料の中の1冊になります。
■ とにかく「図表・データ」が豊富です。ここまで扱うのは日本人ならではでしょうね。(笑)
■ 普段は全くしないのですが、本書には「はしがき」部分に鉛筆による線引きが多数されていました。(^_^;) 当時それだけ知りたがっていたという証しですね。
■ その後の“現在”がとても気になります。そろそろ四半世紀が立ちますので、改訂版が出ることに期待したいです。見比べることができたら最高ですね。(^_^)
■ お好きな方へお譲りできれば嬉しいです。