
■Title通りの本です。
■『(副題略)日本古代超文明の謎と驚異』太田明著。
平成5年初版カバー帯。日本文芸社発行。新刊購入後に一読して
保存して居た本です。
■今から30年程前に刊行された新書ですが、新刊書店で該書の目次梗概を
見て俄然読書欲を醸した本です。正直謂って所謂る【古史古傳】の類より
論旨が正鵠緻密で面白く、推論の愉しさや醍醐味、将又Dynamismに圧倒
されます。諺に「百聞は一見に如かず」との謂いが有りますが、該書は寧
ろ一読百傳、否、江湖に識ら占めるべき本だと思います。遺憾乍ら記述の
内容からして、軽佻浮薄な新書の類に並べる本では無いですね。私も嘗て
「播磨の石宝殿」や「奈良飛鳥の益田岩船」を繞った事有りますが、該書
で其の存在の意味が初めて諒解出来ました。
●紙質経年劣化で背が幾分褪色して居ます。
●古物に殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが
賢明かと思われます。爾後のClaimは何卒御容赦下さい。
●全253頁。書き込み有りません。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。
●別に出品の太田明氏の本を併読すると意識が覚醒します。
2冊を落札された場合はLetter Packに同梱します。