マイア・バルー
フランスのプロデューサー/歌手/詩人ピエール・バルーと江戸っ子の母との間に東京で生まれ、パリで育つ。15才の時、ブラジル遊学中に聴いた美しい音色に感銘を受け始めたフルートを筆頭に、ギター、ピアノやパーカッション等を手がける。18才、東京にもどり、戸川昌子の紹介でネオちんどん「かぼちゃ商会」にメンバーとして参加。その後本格的に歌い始め、ソロ活動を開始、2007年には坂本龍一のレーベル「commmons」からリリースされたオムニバス・アルバム『にほんのうた』に参加。05年より日本の個性派ミュージシャンをフランスに紹介するイベント「CABARET SHINJUKU」のプロデューサーを務め、参加アーティスト大集合の初プロデュース・オムニバス・アルバム『KUSAMAKURA』がフランス・カナダ・日本で発売された。08年より現在のトリオ(Abu/ベース、駒澤れお/パーカッション)での活動が本格化、09年1月には、インターネット生中継も行われた代官山UNITでの初ワンマン。その後J-WAVE/TOKYO HOT 100 awardオープニングやEARTH DAY TOKYO 2009、FUJI ROCK FESTIVAL 09等に出演し、ダイナミックなライブ・パフォーマンスは話題を呼んでいる。9月、佐藤タイジをプロデューサーに迎えミニ・アルバムを自主制作。類い稀な経験と圧倒的な実力、音楽への限りない愛を武器に、今再び日本発のワールド・ミュージックを発信する!