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今回のパヤワン閉眼仏は
タイ南部における著名な法脈「カオオー系」に連なる高僧、プラアーチャンポン師(ワット・ロン寺)によって、仏暦2562年(西暦2019年)に謹製された聖なる仏像の御神体です。
この尊像の底部には、銀製のタクルド(護符)および神聖な鉱石が封入されており、
多彩な加ご護が授けられると信仰される至高のプラピッター。
災厄からの護り、無敵の守護力(マハーウット)、慈悲と人望を引き寄せる力、隠身・潜行の術、敵意を制止・無力化する霊力(チャンガン)などに非常に強い力を持った閉眼仏として知られています。
この閉眼仏は、仏陀の十大弟子の一人にして、深い瞑想(ニローダ)の境地に達したとされるクワンパティ尊者を象徴し、その尊像は、結跏趺坐し、両手で顔を覆い、九つの感覚器官(目・耳・鼻・口など)を閉じる姿で表現されており、これは煩悩・欲望を完全に断ち切った「マハーウット(完全遮断)」の状態を顕し、その姿はあらゆる悪因縁や外的災厄を遮断し、静寂と霊的浄化の力を宿すものとされています。
また、この仏像は「メッター・マハーニヨム(大慈・大愛)」の術意が込められ、人望・財運・良縁といった世俗的幸福をも招来します。
そして、カオオーは古代インド哲学と仏教の融合地として知られ、本仏像の霊的背景にある宗教的・呪術的継承の中核を成す重要な聖地、
古来より多くのバラモン(インド系司祭)たちが修行を重ねた地でもあり、この地の洞窟にはアタルヴァ・ヴェーダ(インド四大ヴェーダのうち呪術を司る経典)に通じた修行僧ルーシーが居住ししていたとされ、ルーシーは神秘的術法や霊的知識を修得し、政治・軍事・天文占術・医学など多岐にわたる学問をも体系化し、ダルマ・シャーストラ(法典)やピチャイ・ソンクラム(戦術書)を通じて後世に伝えたとされています。
そして、その僧侶に対し、すべての秘伝書・呪術・伝統医学の知識を託し、バラモンの叡智が受け継がれた今回のパヤワン閉眼仏は、その古代インドの密教的知識とタイ仏教が融合した象徴的存在として、有名で名高い御守りです。
タイ南部に連綿と続く宗教的伝統と知の系譜が息づき、敵の無力化、浄化、無敵などご自身を守る最強の御守りとなります。
ご興味ある方はよろしくお願い致します。
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