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このボートを製造販売しているブランズウィック社は、アメリカ軍の軍事用ボート及びアメリカ政府が使用する公用ボートの製造や米軍パトリオットミサイルシステムのレドーム製造をはじめ、日本国内でも有名なシーレイやボストンホエラー、プリンスクラフト、欧州で人気のクイックシルバーやUTTERN等、20ブランド前後の世界的に有名なボートをアメリカやヨーロッパを中心に製造販売し、マーキュリーエンジンやローランス、シムラッド、Attwood等のマリン関連ブランド等も数多く所有しています。
ブランズウィック社がその資本力と大規模製造技術を生かし、グローバル展開する各ボートブランドの製造資材の一部を共用するなど開発コストの徹底的な削減と、大量生産技術から成り立つ安定した高品質を実現させ、近年アメリカ国内で人気のウェイクサーフィンに対応するトーイングボートの市場に参入、年々価格が高騰しているトーイングボート業界においてゲームチェンジャーと謳われるほどの価格破壊を起こした革命的なボートです。
30年以上前のトーイングボート黎明期から現在のウェイクカテゴリーを作り上げた開発チームが多数開発に参加、ウェイクハルのトップエンジニアであるC.ウェルシャンが全面的にハルの開発に携わったというスペシャルなボートです。
新艇未登録でこのボートが日本初上陸だと思います。
アメリカ本国では多数のオプションが用意されておりますが、このボートには高額なオプションを含めフル装備に近いオプションが装着されております。
写真撮影時は天候が悪くあまり本来の色味が伝わりませんが、実艇のゼウスブラックゲルコートフィニッシュのハルやデッキは深い美しい漆黒の仕上げでとても高級感があり、エッジの利いた攻撃的なデザインはランボルギーニのようなスーパーカー的な要素を持っており、水面での存在感は抜群であると思われます。
エンジンはマークルーザーV8の6200ccで、低速から一気に船体を加速させるパワーを誇り、エンジンハッチを空けると真っ赤なヘッドカバーに覆われたV8エンジンが鎮座しており所有感を満たしてくれると思います。
IWS(インテグレーテッドウェイクシステム)を装備しており、ウェイクサーフィンやウェイクボードをするときは、コクピットの電動バラストシステムで船底のタンクに給水し船体を沈めて大きな波を作り上げてウェイクを楽しめます。
最新型の可倒式ウェイクタワーを装着しており、ウェイクサーフィン用のリリースノブやGOPROマウント、Rockfordの巨大天吊りスピーカーをタワーに装備しております。
ウェイクタワーには専用の開閉式タワートップが装備されており、夏の強い日差しを広範囲で遮ることができます。
リアのベンチベッドはかなりの快適性で、ラウンジシートモード(画像10参照)、背もたれ付きサンベッドモード(画像4参照)、エンジンフードの上部を含めた広大なフルフラットベッドモード(画像9参照)の3種類に可変します。
フルLEDナイトパーティパッケージのオプションを装着しており、クルージング後の夜間船上パーティーの雰囲気を盛り上げます。船尾水中に仕込まれた高照度のLEDがボート周りの水中を青く染め上げ、船上にも多くのLEDランプが装着されております。Rockfordのスペシャルブーストサウンドシステムのオプションも装着しておりますので、高品質なサウンドが夜のパーテイーに花を添えます。
このRockfordオプションは専用のアンプ、サブウーファー、巨大なタワースピーカーを中心にデッキのあらゆるところにスピーカーを配置しております。iPhone等のBLUETOOTH機器を接続すれば操作パネルに触れることなく制御できます。液晶パネルには共有した機器の音楽情報(アマゾンミュージック等)が映像と共に表示されます。
その他数多くの快適装備やオプションが含まれておりますので、一度実際に現物をご確認いただけますとこのボートのコストパフォーマンスの異常な高さがご理解頂けるかと思います。
ボートと同色のメーカー純正専用トレーラーも別途ご用意できますのでご希望の方は質問欄よりお問い合わせください。
最後に、このボート最大のセールスポイントは、トーイング専用艇にはない一般的なプレジャーボートとしての価値が高いことです。トーイングボートはその性格上、いかに波を高くするかに特化したハル設計であり、ウェイクサーフィン艇としては素晴らしい波ができるのですが、そのハル設計の代償として、通常のクルージングボートとしては致命的に通常滑走の能力が低いことです。ベタ凪の水面でウェイクをするのは最高ですが、風が強くなり波が出てくるととてもじゃないですが快適には走れませんし、居住性や快適性も高くはありません。
その点このボートは原点に世界最大のプレジャーボート製造メーカーという背景があり、大きなモーターヨットからスポーツクルーザー、フィッシングクルーザー、ジェットボート、デッキボート等あらゆるジャンルのボートを長年開発してきた中でのデーター蓄積があり、巨額の資金力を生かした研究開発力があります。
ウェイク艇としながらも他のボートがウェイクシェービングタブに依存し波を作るだけのハルを採用しているのに対して、ハイブリッドハルという特殊なハル形状を独自で開発し、ウェイク用の特殊な艤装品に頼ることなくハルの形状と特性だけで大きな波を作ることに成功しています。(画像7参照)
ボートの醍醐味は仲間や家族とのクルージングで、一日中ウェイクサーフィンをしているわけではないという多数の顧客の支持を得て海外で販売艇数を伸ばしたのがこのボートのコンセプトの象徴です。
ウェイクサーフィンはまだしていないけど、この夏にかっこいいスポーツボートが欲しいという方もぜひご検討ください。とにかくステルス戦闘機をイメージさせるような斬新なデザインが最高にクールなボートです。ヤマハのジェットボートを購入するご予算で本物のインボードVドライブ式最新型V8スポーツボートが購入できます。
現在のウェイク用ボートは世界的なインフレや資材高騰、為替の影響で日本国内ではスタンダードモデルで3000万円程度、装備が充実したモデルでは4000万円から5000万円を超えてきています。世界のボート業界をリードするブランズウィックグループのウェイク用ボートがこの金額で乗れるのは今回限りだと思います。日本ではまだ出回っていない希少性も含めて、今後このボートの価値はますます上がっていくと思います。早い者勝ちの掘り出し物です。
このボートブランドの製造事業の一部はコレクトクラフト社に事業譲渡されております。コレクトクラフト社は、世界のウェイク用ボートとしてマスタークラフトと双璧をなす評価を受けているノーティックを所有する会社で、その下にはセンチュリオンボートとシュプリームボートも含まれています。現在、日本ではあまり知られていないボートですが、そのような背景からもこのボートの潜在的な価値とコストパフォーマンスがどれほど高いか想像が出来ると思います。
高額な商品となりますので、出来れば現艇確認をお願い致します。質問欄よりご依頼頂けましたら対応させて頂きます。実際のボートはオークション写真では伝わらない素晴らしいデザインと高級感です。何時間でもお付き合いさせて頂きますので、どうぞゆっくりとご確認いただき検討してください。
【現物確認にお越し頂けた方には価格交渉も対応させて頂きます。出来る限りの対応はさせて頂きますので遠慮なくご相談ください。】
新艇未登録のボートですので安心して乗って頂けると思いますが、引き渡し後の初期トラブルを含め、出来る限りのサポートをさせて頂きますのでご安心ください。
全国陸送にも対応させて頂きます。