あのテクニクス「SP-10」(当時の価格82,000円)と同じ20極60スロットの高性能モーター搭載したJL-T77です。20極60スロットのモーターを使用したターンテーブルは他にヤマハの「YP-1000」(当時の価格140,000円)などがあります。
いずれも、最高級で価格も一番高いモデルでした。
ビクターの「JL-○○」シリーズでは唯一の高性能モーター搭載モデルです。
主な仕様
音出しを含めて動作は問題ありません。33・45回転正常、リフター正常、回転調整も問題無く出来ます。
たまにストップボタンを押しても戻って来ない事がありましたが、下のカバーを開いて中を見たら油が固着していて取り除き潤滑油を噴射し滑りを良くしています。現在は問題無く動作いたします。
※もし、ボタンを押下しても戻らない場合は本体の下に小さな黒いカバーがありますので、開いて頂き調整すれば大丈夫です。ネジ2本を外せば簡単に調整が出来ます。
当初のアルミの取付台が無くMDFの7mmで製作しています。(2分割)
※MDFの取付台を艶消しブラックで塗装。
本体は綺麗でしたが取付台に合わせるべく艶有りブラックで塗装いたしました。色ムラはありません。綺麗なブラックです。
ゴム脚は現状使えますが、下はゴムの劣化があります。
アクリル板は画像のとおり、目立つキズもなくかなりの透明さを保っています。ヒンジも緩くなく自立いたします。
経年品としてはかなり綺麗ですが、上記を踏まえて入札願います。
発送はゆうパックの140サイズ(東京まで2,170円)の予定です。
発送する際はプラッターは外して段ボールの一番下に錘類も外してお送りします。