1999年に国内リリースされた彼らの奇跡的に実現した東京と大阪公演から選りすぐったライヴ・アルバムで、60年代後半の薬まみれ感のような質感は殆ど感じられず
タイトで切れの良い演奏には、当時の現役感が強く感じます。考えてみると、90年代に入るまで彼らの作品が国内盤として流通していなかったので、そこを考えると
よく来日が実現できたものだと思ったものです。尚、当時こちらも日本のみのリリースでした。
画像6,7をご覧ください。別出品の「プトゥーフ!!」同様、ポスタージャケット仕様になっています。画像6,7ご覧下されば
お分かりかと思います。
ライナーによると、このときの彼らはマネージャーやスタッフ等もおらず、メンバーのみで成田空港に降り立ったようで、(恐らく)初めての訪日であるにも係わらず
肝がすわってるなあと思いました。
デヴィアンツ期はおろか、80年代までのソロ期の楽曲すら取り上げず(当時の)“今”の姿を披露することにこだわり、タイトな演奏をバックにミックのポエトリー・
リーディングのようなパフォーマンスを聴かせる姿に、現役の表現者たらんとする矜持を見る思いです。
興味を持たれた方、いかがでしょうか?入手後約25年が経過したものですので、再生できないといった重大なトラブルが無い限りノークレームノーリターンでお願いします。
※落札後72時間以内に取引開始の連絡をいただけない方、並びにこちらからの送料連絡後72時間以内に入金手続きをしていただけない方、甚だ不本意ではありますし
申し訳ありませんが、落札者都合による削除を行いブラックリストに入れさせていただきます。
なぜならヤフネコが匿名配送になってからというもの、落札しても一切の連絡をしてくださらない方が増えているようなのです。2018年8月末以降3,4ヶ月で毎月1,2人程
おりました。このような状況ではこうせざるを得ません。あしからずご了承願います。