映画にもなったフルボリュームカーバトル！「ニード・フォー・スピード」PS2版セット！！
もはや洋ゲーカーバトルの定番となったエレクトロニックアーツの「ニード・フォー・スピード」シリーズから、
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド２」
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド２～車道(ベスト版)」
「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(ベスト版)」
「ニード・フォー・スピード カーボン(ベスト版)」
「ニード・フォー・スピード プロストリート(新装版)」
の５タイトルをセットにしてみました。
米国で、カーバトルもののゲームといえば、ほとんどのユーザーがこの「ニード・フォー・スピード」と答えるでしょうね。
日本でも有名なゲームなのですが、ハリウッド映画になるほどのメジャー作品だとは知らなかった方も多いそうです。
それは、日本ではテレビゲームとしてコンピュータゲームが汎用されましたが、
海外では来たるべきコンピュータ社会への未来への投資としてコンピュータゲームを推奨していたため、
プラットフォームがテレビに接続するテレビゲームやビデオゲームではなく、PCゲームが主流だったからなんですよね。
PCゲームの世界ではWindowsが登場間もない頃からのカーバトルゲームとして日本のユーザーにも知られていました。
その歴史は長く、1990年代からの定番ゲームでした。
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド２」
この作品は、2004年(平成16年)に制作されました。
2002年製作のオリジナル作品を日本語版にしたものです。
物語は、
前回、組織からの勧誘を無視し続けた事から命を狙われる事になってしまった主人公。
ガールフレンドのサマンサのいるパーティ会場に向かう途中、ヒットマンに襲われてしまう。
だが、そこは主人公。
どういうワケか生きていて新しい街ベイビューへ向かう飛行機に乗っていた。
ベイビューにはサマンサの友人であるレイチェルが待っている。
この街では組織がまだ目を付けていないようなので、彼女とコンビを組んでシティレーサーとしてしばらくやっていくつもりだ。
ゲームは、
シナリオモードでは、パートナーのレイチェルからのメールにヒントを得ながらシナリオを進めていきます。
メインのシナリオモードの他に、フリー欄を楽しむアーケードモード、２Ｐとバトルする対戦モードがあります。
さすがはPCゲーの移殖だけあってグラフィックがハンパないですよね。
操作は日本のカーレースものとは少し感覚が違いますが、これはこれで面白いです。
ハンドルコントローラーを使用すればほぼ同じですけどね。
完全日本語吹き替え版ですので、レースの最中に字幕を読む必要がないのがイイですよね。
ちなみに、今回出品の５作品は全て日本語吹き替え版です。
ですが運転中にメールが入ったりするので、これはちょっとしたスリルです。(笑)
音声もルーカスフィルムのTHXシステムに対応していてイイ感じです。
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド２～車道」
こちらはパワーアップ版です。
カーデザインとレースの種類が増えています。
あとなぜかマスコットガールが日本人になってますね。
「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」
こちらは2005年(平成17年)に制作された作品です。
物語は、
この街ではクレイジーなシティバトルが展開されている。
それは、わざわざ警察がパトロールする区域でレースを行い、警察からの警告を無視し続けブラックリストに登録され、さらにレースにも勝利するという、とんでもないものだった。
そこで得られる最高の称号が最重要指名手配者＝モスト・ウォンテッドだ。
今日もダウンタウンの街の栄誉であるモスト・ウォンテッドを目指して幾多のレースが警察車両を交えて、どこかで行われているのだった。
ゲームは、
シナリオモードの他に、指定された条件でクリアするチャレンジモード、アーケードモードとなります。
相変わらずのスーパーポリゴンによるグラフィックですし、ハリウッド撮影による実写ムービーを交えたシナリオ展開は、よりハマれる感じですね。
ちなみに、このゲームディスクは以前プロテクトがあって、使用するPS2のドライブによっては途中で読み込めなくなる。という話題がありましたが、こちらの所有するPS2(SCPH-77000)では読み込めていたようでした。
「ニード・フォー・スピード カーボン」
こちらは2006年(平成18年)の作品です。
物語は、
パルモントシティでは夜中に街道バトルが密かに行われていた。
主人公は腕利きのドライバー。
今夜もチームを組んでいるニッキーたちとバトルイベントが開催されていた。
しかし地元警察も黙ってはいない。どこからか情報をかぎつけられ大勢のパトカーが取り締まりに向かってきた。
仲間は主人公をかばおうとするが、主人公はそれを無視してしまい仲間たちだけが逮捕される事に。
そんな事があって主人公は街を出たのだが、久しぶりに帰る決心がついた。
チームのスタートガールを務めていたニッキーは戻ってきた主人公に怒りが止まらない。
他の仲間たちは言い訳を聞く事もなく、チームに戻れと誘った。
昔の仲間にチャンスをくれたのだ。
主人公はまた走り始める。
ゲームは、
シナリオ以外に、チャレンジモード、クイックレースなどが用意されています。
スーパーポリゴンの質感強化とグラフィックの底上げで、かなりの画力になってますね。
今回もハリウッド撮影による実写映像と共にシナリオが展開します。
さらにこの作品では日本仕様に特化されていて、日本のアーティストのグラフィックが挿入されていたり、曲が入っていたりしてます。
「ニード・フォー・スピード プロストリート」
こちらは2007年(平成19年)に出た作品です。
何だか初心に戻った感じのスタイルで、これまでの破壊アリ、警察バトルアリ、一般車との接触もアリの何でもバトルから、
ちゃんとしたコース会場でレースする感じになっています。
なんだかNFSらしくないですよねー。
そのせいか、年齢制限が当たり前のゲームだったのに一般者用になってます。(笑)
ゲームがいろいろと現実に影響を及ぼしてくる懸念が世界的に起きてきましたので、ゲームの初めには"ストリートバトルの時代は終わった"と表示される始末です。
ゲームは、
ニューフェイスとして頭角を現してきた主人公。
現在のエースドライバーが見守る中、今日のレースも最高の仕上がりだった。
しかしエースドライバーは、"こんな出来では遠く及ばない"と厳しい視線が向けられる。
そして不機嫌極まりない態度でその場を去った。
主人公は彼にライバルと認めさせる事ができるのか？！
って感じで進行します。
ゲームは、
シナリオとフリーバトルの２種のみとシンプル。
画面もシリアス３Ｄリアルグラフィックではなく、フルポリゴングラフィックになって、なんだかホントに初回版に戻ったような感じです。
しかし、そこはシリーズ最新だけあって、リアルなマシン性能や実在するコース(日本を含む)を再現するなど、
それなりに凝った出来になってます。
以上、
個性豊かな５種類のNFSシリーズを集めてみました。
「アンダーグラウンド２」以外はすべてベスト版ですので、他のベスト版と同様、メインプログラムが最新のものになっていたり、アップデート修正されたりしているバージョンだと思います。(通常版を持っていないので比較できませんけど・・)
では、ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
ここで余談ですが・・
最近はこういった洋ゲーが本当に増えましたよねー。
以前のゲーム事情は、洋ゲーなんて全体の１％程度でしたからね。
"洋ゲーは日本人に合わない"という風潮も長らく続きました。
これは、コンピュータゲームが築いてきた歴史の違いでもあります。
日本のコンピュータゲームはオモチャから始まったのに対し、海外では国民にPCに慣れてもらい浸透させるための一環でしたからねー。
そのためか、日本はコントローラーを使用してシンプルに操作するタイプが一般化し、海外ではキーボードを使用してちょっとした動作もワザと複雑化するようになっていました。
そしていつしか日本ではPCゲームよりもコンシューマ的な家庭用ゲーム機やゲーセンなど、オモチャや遊戯を主体に進化していき、
海外では、ほとんどのビデオゲームがPC版で出ていました。
日本のファミコンやプレステなどのソフトも海外は当然PC版でした。
後にこの違いが日本国内におけるコンピュータ化を遅延させた原因のひとつと揶揄される事になります。
当時の大人社会では、PCを使って仕事をするという概念は、"ワケの分からないオモチャのボタンを押しながら、それを仕事だと言い張って給料をもらっうなんぞ愚民の所業だ"という国民感情がありましたしね。
現在でもそれは続いている感じがしますよね。
"ゲームはゲーム機やスマホやゲーセンでするもの"という国民感情があります。
しかも残念な事に、かつてはテクノロジーの国ニッポンと海外からも注目されていたのに、今となってはゲーム機にしてもスマホにしても、それを使いこなせる人はいても、創り出す人はなかなかいない国になってしまいました。
それどころか、いまや日本は観光旅行先程度の扱いです・・。
PCでオリジナルのプログラムを作って楽しむ人は、企業のプログラマーかマニアの領域だけになっていますので、技術者が育たず今の日本の現状を作ってしまいました。
そのゲームを作る作業ですら、現在はアプリやソフトウェアに頼っていて、何のためにPCにコマンドプロンプトモードがあるのか？すら分からない人も多いようです。
かつては海外の技術にここまで離されてはいなかったんですけどね・・。
ビデオゲームの初代を彩ったあの「スペースインベーダー」を創る時も、マシン語を一から組むどころか、そのマシン語を組む機械すら自分で作ってました。
この技術力も制作意欲もほとんど失われている気がしますね・・。
それでも昔の日本の技術者たちは、独自のゲームを作り続け、世の中の大人達から"オタクだ"何だと言われながらも、楽しいゲームをクリエイトしていました。
海外にはゲームクリエイターを称える賞がある事も知ってはいましたが、そんな事はどうでもいいと考えていましたので、優秀なゲームがありながらも海外へアピールすらしていませんでした。
海外で日本のゲームがウケてユーザーが増えても、"日本のゲームを楽しみたければご勝手にどうぞ"って感じでしたしね。
それが今では海外の市場に大いに期待していたり、海外ユーザー向けに媚を売っていたりと、ちょっと考えちゃいますよねー。
しかも、だんだんと大規模になって、ひとつの作品を大勢の関係者が作り上げていてエンディングが映画のように長くなったりして。
昔のように、作品を３人とか５人で制作するような環境って、もはや同人ゲームくらいしかないんでしょうかねー？
海外のゲームも少しずつ変化していますよね。
ご存知の方も多いと思いますが、2000年を過ぎた頃までの洋ゲーって悲惨なところがありましたよね。
新品を購入してもパッケージがボロボロだったり、ディスクがキズキズだったりしてましたからねー。(笑)
説明書なんて付いていないのが当然で、付いていてもペラペラのが適当に入っていて折れ曲がったりクシャクシャだったりしてましたし・・。
ところが今では、キレイなパッケージに分厚いフルカラーの解説書ですからねー。
操作も、この「ニード・フォー・スピード」シリーズのように、日本人でも扱いやすくなっているものが増えましたよね。
さらに余談ですが、
最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな！"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う～ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか？と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
商品内容は、
「アンダーグラウンド２」が、ケース、解説書、ディスクの３点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷も見あたらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感も気にならず良い程度だと思います。
「アンダーグラウンド２～車道」が、ケース、解説書、ディスクの３点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷も見あたらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、使用感による小傷が少しありますが、キレイな方だと思います。
「モスト・ウォンテッド」が、ケース、解説書、ディスクの３点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、少し使用感があり最初のページがありません。無いのは最初のページだけですので説明には影響していないと思います。
ディスクの状態は、使用感による小傷が少しありますが、キレイな感じだと思います。
それと前記にもありますように、このゲームだけがディスクプロテクトの影響でPS2のドライブによっては読み込めないトラックが出るそうです。
「カーボン」が、ケース、解説書、アンケートハガキ、ディスクの４点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。中紙が少し波打って見えますね。
解説書の状態は、目立った損傷も見あたらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感も気にならず良い程度だと思います。
「プロストリート」が、ケース、解説書、ディスクの３点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷も見あたらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、使用感による小傷がほんの少しだけありますが目立たずキレイな程度だと思います。
ディスクは念のため、全てのディスクをこちらの環境下でディスクチェッカーにかけてみましたがリードエラーは検出されませんでした。
この商品はPS版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
しかし、このゲームはかなりのグラフィックスペックを要しますので、使用するＥｍｕによっては低速化する事が多い可能性があります。、
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意１ こちらは週に1～2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には１週間～１０日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意２ 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意３ 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意４ 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。
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