「デンマークデザインの父」と呼ばれるヘニング・コッペル製作のコーヒーポットです。

20世紀デザインの巨匠ヘニングコッペルはロイヤルコペンハーゲンのデザイナーや
ジョージジャンセンでチーフディレクターをしていた方です。

お色はホワイト。
本体は磁器製、取ってはチーク材で取り外しが可能な、遊び心いっぱいのデザインです。
チーク材は船の甲板に使われることもある、水に濡れても大丈夫な木材だそうです
（かと言っても木は狂いが生じるものなので水につけっ放しはやめておいた方が無難です。
さっと洗ってクロスでパッパッと拭いて乾かしてください）
ネジの部分は購入時に真鍮だと聞きました。

高さは約１５センチくらいです。
素人の採寸なので若干誤差があるかも知れませんがご了承下さい。
（チーク材の取ってのみの長さは１２センチ）

写真では分かりにくいですが、ポットの裏にはＢ＆Ｇ（ビング＆グロンデール）の表示がグリーンで入ってます。
また、ふたの裏にもＢ＆Ｇの表示が入っております。
Ｂ＆Ｇは現在はロイヤルコペンハーゲンに吸収合併おされており、
この表示が入って、なおかつヘニングコッペルデザインの作品は激レアな一品と言っても良いかと思います。
時折、参考商品として北欧雑誌などで紹介されております。

とても古い物かと思いますが、ビンテージで手に入れた後は飾っていただけなので状態もよく綺麗なお品だと

思います。

 

発送はゆうパック着払い便にて。

自己紹介文は必ずお読みください。