CLAUDINE LONGET / COLOURS (1971)
旧規格廃盤:90年2月21日発売(A&M RECORDS/ポニーキャニオン:PCCY-10061)定価2000円
帯付き(少々シワあり、状態は画像をご参照ください)、ジャケットに経年劣化によるわずかなシミあり、
ライナー少々シワあり、ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは「PCCY-10061 1」です。ケーススリキズ。
名ヴォーカリスト、アンディ・ウィリアムス(ANDY WILLIAMS)の妻でもあり、ハーブ・アルパート(HERB ALPERT)に
見いだされ、A&Mレコードより67年にデビューし、60~70年代のA&Mのポップス/ソフト・ロック・サウンドを体現してきた
フランス出身のポップス・シンガー、クロディーヌ・ロンジェが68年にA&Mよりリリースした通算3作目のアルバムです。
プロデュースはこの後長くに渡りAOR/フュージョン系を手掛けることになる名手トミー・リピューマ(TOMMY LIPUMA)。
アレンジはニック・デカロ(NICK DE CARO)が手掛けています。
ポール・モーリア(PAUL MAURIAT)の演奏で有名な全米No.1ヒット「恋は水色(LOVE IS BLUE)」ほか、ビー・ジーズ
(BEE GEES)「ホリデイ(HOLIDAY)」、ランディ・ニューマン(RANDY NEWMAN)の書いた「スノウ(SNOW)」、
アントニオ・カルロス・ジョビン(ANTONIO CARLOS JOBIM)「ジンジー(DINDI)」などバラエティに富んだ選曲で、
ハーブ・アルパート(HERB ALPERT)率いるA&Mのプロダクションによる極上なウィスパーポップスが楽しめる名盤です。
女性ポップス好きの方はぜひチェックしてくださいね。
このCDは90年にポニーキャニオンより発売された定価2000円の国内旧規格盤で、現在この仕様は廃盤となっています。
程度は極上とは言えませんが、当時の帯も残ってます。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?