★希少! 必需品!★
MVアグスタ350S ipotesi(ジウジアーロモデル)の純正ラバーマウントハンドルになります。
フォーククランプとハンドルバーが別体になっていて、ラバーを噛ませて振動を軽減する仕様です。
350Sはハンドルとステップがラバーマウントになっています。
先代モデルの350S(B)はリジットでしたが、
モデルチェンジに伴ってフレームを大幅に強化刷新しており、
エンジンパワーに対してフレーム剛性が格段に上がって乗り味にもかなりの影響があります。
頑強なフレームになってクイックでシャープな乗り味になったのはいいのですが、
パラレルの同爆360度クランクの振動がモロにフレームからハンドルやステップに伝わるようになり、
メーカーも最後まで振動問題を解決できず、ラバーマウントのハンドルやステップになりました。
ハーレーやトライアンフなどはエンジンをラバーマウント化する事で振動対策しているようですが、
そんな事をしたらエンジンの鼓動感や爆発のフィーリングを身体で感じにくくなってしまい本末転倒です
ハンドルとステップのみラバーマウントにして疲れを軽減しつつ、
身体全体でリジットマウントのエンジンの鼓動を堪能する事ができます。
だいたいの中古車両がリジットのハンドルに変えられてしまっていますが、
高回転域ではハンドルを握っていられなくなります。
チンタラ走ってれば問題はないかもしれませんが、全開で回してこそ楽しめる車両です。
パワーバンドは6000〜9000回転、10000回転以上回しても大丈夫です(整備の行き届いた車両で自己責任で)。
32パイのクランプなので、アグスタ以外でも径が合えば使用可能です。
振動に悩まされている方や手首の負担を減らしたい方、バーエンドウェイトでは効果のない方も是非ご活用ください。
RZなどが32パイだったかと思います。
こちらは同じものを製作しようとした事がありますが、図面からしっかり同じものを作ると15万ぐらい掛かると言われました。
状態はサビやキズなどあります。
装着してしまえば、クランプは奥まり、ハンドルにはグリップやスイッチが付くのであまり目立たないとは思いますが、
気になる方は再メッキしてください。
ゴムは潰れて表面がヒビ割れていますが弾力はあります、使用していた頃は普通に機能はしてました。
スタンド掛けの際に少し柔らかく感じる程度でした。
こちらも自作するか、径の合うゴムに入れ替えれば問題ないと思います。
ネジの金属のカラーが片方ありません。
こちらもただの金属カラーなので同じ径のパイプを入れてください。
ネジ類はありません。
普通のミリネジなので合うものを使用してください。
純正アルミバーエンドが前後とも付いています。
また、落札者様には、
このハンドルをよりベストに使用するためのノウハウをお教えいたします。
状態の感じ方には個人差があるので、写真でご確認の上、
ご納得してのご入札をお願いいたします。
機能上は何も問題ありませんが、
50年前のクラシックパーツなのでノークレームノーリターンでお願いいたします。
発送はゆうパックおてがる版になります。
よろしくお願いいたします。