★ジャズにおける二大巨頭といえば、マイルス・デイヴィス（1926-1991）とビル・エヴァンス（1929-1980）。1958年から1959年にかけて、エヴァンスはマイルスのクインテットとセクステットのピアニストを務め、ジャズの歴史に残る音楽を生み出した。本作は、そのスタジオ録音とライブ録音のマスターテイクを全て収録。
★不朽の名作「カインド・オブ・ブルー」「アット・ニューポート」「ジャズ・アット・ザ・プラザ」の全曲と、「ルグラン・ジャズ」、「ジャズ・トラック」と2つの貴重なラジオ放送から彼らの共演曲を収録し、コラボレーションを完全網羅。また、同時期のマイルス・デイヴィス・セクステットの放送では、エヴァンスの代わりにレッド・ガーランドがピアノを担当したものをボーナスとして追加。書き下ろしライナーノートを掲載した24Pブックレットも収録。
Miles Davis(trumpet), Bill Evans(piano), on All Tracks, Plus:
Collective Personnel:John Coltrane (ts),Cannonball Adderley (as),Paul Chambers (b), Jimmy Cobb, Philly Joe Jones (d), among Others.
CD1, 1-4: From Jazz Track. New York, May 26, 1958.
CD1, 5-9: Kind Of Blue: New York, March-April 1959.
CD2, 1-4: From Legrand Jazz. New York, June 25, 1958.
CD2, 5-11: Live At Newport, July 3, 1958.
CD2, 12-15: Broadcast From Cafe Bohemia, New York, May 17, 1958.
CD3: 1-4: Jazz At The Plaza: Plaza Hotel, New York, September 9, 1958.
CD3, 5-7: Broadcast from The Spotlight Lounge, Washington D.C., June 30, 1958.
*Bonus Tracks (CD3, 8-10):
Red Garland (p) replaces Bill Evans.Live Broadcast from The Spotlight Lounge, Washington D.C.,November 1, 1958.
(メーカー・インフォメーションより)
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