1995年に結成、数々の伝説を築き上げてきたアーティスト・globeの結成から2004年までのすべてを収録した集大成的DVDが登場。「Feel Like dance」「Joy to the love」「Is this love」「OVER THE RAINBOW」などの名曲に加え、多数の楽曲を収録。
globe10周年記念のライヴ・ツアー“globe decade-access best seasons 1995-2004-”の模様を収録
1. Opening / Give You
2. Feel Like Dance
3. Joy To The Love
4. Depertures
5. Anytime Smokin' Cigarette
6. Wonderin' Destiny
7. Face
8. Over The Rainbow
9. Judgement
10. Faces Places
11. Sa Yo Na Ra
12. Precious Memories
13. Don't Look Back
14. Wanna Be A Dreammaker
15. Genesis Of Next
16. Love Again
17. Still Growin' Up
18. Many Classic Moments
19. Is This Love
20. Lights Brought The Future / Ending
まさに,ツアータイトル"decade"さながらで,懐かしの曲のオンパレードです。
KEIKOの歌唱力もさることながら,TKの演奏もみどころ。
サンプリングしてあるKEIKOの声をリアルタイムで打ち鳴らし,YAMAHAエレクトーンで奏でる透き通るようなストリングスはグルーブ感最高です。
ギビナーのglobeファンのみならず,往年来のglobeファンも楽しめるDVDではないでしょうか。
さすがglobe、今回も期待を裏切ることはありませんでした(^_^)v
『Wanna be...』『genesis...』少しアレンジの変わった『love again』ではいつものようにノリノリのステージを、『still growin up』や新曲の『judgement』は今までのDVDでは無かった珍しいチューンを楽しめます。(今回も観客の反応はとてもよかったです)
そして何よりも、観客の反応に応えながらとても楽しそうに歌うKEIKO、観客に喜びを与えるKEIKOの姿は本当に素晴らしかったです。
『音楽っていいなあってつくずく思います。唄が歌えてとても幸せです』というKEIKOの言葉に感動しました!
このライブDVDで、wanna be a dreammakerが、本当にかっこいいです!少しオリジナルより、速い速度でこんなにも、曲のイメージが変わるのか?とものすごい感動しました。この曲を聴くだけでも、DVDを買う価値十分アリです。ネガティブ面をあげると、マークが、ずっとサングラスをしっぱなしなのがもったいない。
2016年現在、globeでいまのところ最新のツアーである、
10周年記念ツアー「globe decade -access best seasons 1995-2004-」。
のちに年明け追加公演が設定されましたが、当初の
ツアーファイナル2004年12月22日の国際フォーラム公演の模様。
2003年ライブ中止以降、globeの活動は休止してしまいましたが、
2004.8.9から1年間をglobe decadeと位置づけ、活動再開。
サポートメンバーは同年のTM NETORK20周年と同様に、
ギターのみ葛Gが参加で、それ以外は同期もの。
ただ、もちろんミキサープレイは健在ではありますが、
結構な曲でキーボード、ギターをTKが弾いているのは好感。
選曲は10周年ということもあり、ほぼシングル曲オンリー。
代表曲は網羅されていると思います。
アルバム曲も「Precious Moments」というところを選んでます。
当日の演奏からは「FREEDOM」のみカット。
この「FREEDOM」の模様は、ツアーアレンジで
カラオケになっていますので、まったく聴けないわけではない。
01. OPENING / GIVE YOU
世界地図がスクリーンに映るなか、定番のGIVE YOU。
KEIKOとTKのみのアカペラバージョン。
02. Feel Like dance
スクリーンが下り、メンバー登場。
当然デビュー曲のこの曲からスタート。
KEIKOは白のタイツ風上下に、蛍光色のなぞの上着を羽織り、
あたまに蛍光イエローの飾りというド派手かつ変な衣装。
アレンジはイントロのシーケンスこそフレーズを似せていますが、
完全にトランスサウンド
アウトロが長くなっています。
03. Joy to the love
定番曲だと思っていたんですが意外とやっていなかったんですね。
ここはちゃんと原曲と同様のアレンジ。
MARCラップ部分でドラムがミュートされ、
TKがピアノを弾くところがかっこいい。
映像では過去のTK DANCE CAMPの映像が映ります。
ここでMARCによるMC
04. DEPARTURES
ALBUM MIX準拠のアレンジ。
05. Anytime smokin' cigarette
KEIKO衣装替えタイムということで、「ラーララライ」という
サビの部分を引用してイントロ部分が長くなっています。
TKもギターを演奏とトリプルギターでの披露。
06. Wanderin' Destiny
基本はオリジナルに準拠のアレンジですが、リズムトラックは
かなり様変わりし、基本はハットオンリーで、
サビでキックがすき間を作りながら奏でられる。
TKはギターとキーボードの両刀使いでの演奏。
特に、最後サビで転調する前にTKによるギターでブレイクを
作るアレンジ
スクリーンにはCMで使われた基盤の映像が使われています。
07. FACE
2002年のcategory all genrer以来の披露。
アレンジはもちろんFACES PLACES収録時がベース。
TKはアコギ演奏というのも定番。
08. OVER THE RAINBOW
KEIKOの声を使ったボカロ風音色でオズでおなじみの方の
「OVER THE RAINBOW」からの流れで披露。
原曲以上にトランス感がアップしています。
09. Judgement (NEW SONG)
ライブ当時未発売だし、このDVDで初商品化(DL除く)となった曲。
2001年以降トランスに傾倒していたglobeですが、
久々のポップ路線に戻った記念すべき曲。
CDバージョンではフェードアウトですが、ちゃんとアウトロまで
しっかり聴ける
10. FACES PLACES
こちらもライブ定番でしたが2000年のZepp以来の披露。
MARCがアコギ、TKがエレキという布陣での披露。
11. Sa Yo Na Ra
TKのキーボード、葛Gのエレキ、MARCブルースハープという
原曲はTKもパクリと自認するアレンジだった曲ですが、
ピアノ主体のジャジーなアレンジに変更。
1番はピアノとギターのみというしっとりした演奏。
2番からはリズムトラックが加わります
12. Precious Memories
今作本編では新曲以外で唯一のアルバム曲。
TKのピアノとKEIKOのみで披露。
13. DON'T LOOK BACK
ここからライブは最後の盛り上げゾーンへと突入。
イントロはKEIKOのボーカル風ボカロ音源フレーズから。
今回はAlbum Versionに近いアレンジでの披露。
ただ、ここでTKギターを弾かずにエレクトーン
(当時TM含め多用していたステージア)の影響か
ややシンフォニックに感じるアレンジですね。
14. wanna Be A Dreammaker
アウトロでシンセループ・キックという感じで
category trance再来を感じさせる展開に。
15. genesis of next
前の曲のアウトロのサウンドエフェクトから続けて、
2002年category trance以来となるglobeトランス最長の曲。
このツアーの最大のピークが個人的にはこの曲のイントロが
流れるところですねー。歓声もひときわ大きい気がします。
ここではスクリーンに映された過去のMVやイメージクリップ含め、
ライブ映像とミックスされた編集になっているため、
ライブクリップというか、新しいMVとしても楽しめ素。
トランスアレンジとしてもキックで推していく感じでかっこいい。
また、ラスサビ前のシンセフレーズは、ぐっとくる。
16. Love again
本編ラスト曲。
2001~2002ではVincent de Moorによるリミックスでの
ライブ披露だったため、TKアレンジによるライブは2000年以来。
雰囲気は原曲とそこまで変わらないものの、
使われている音色やリズムトラックなどはかなり変わってますが、
MARCラップパートのあと、トランスアレンジでの間奏が挿入。
17. stil growin' up
ここからアンコール。
2000年のTOUCH THE globeで披露も、通常ツアーでは初披露。
アレンジはかなりトランス寄りに変更されています。
MARCとKEIKOのラップ掛け合いの感じとか、お楽しみ感があり、
実はアンコール向きな曲だったんですねぇ。
アウトロはキックとシーケンスで長くなっています。
18. Many Classic Moments
ライブでは原曲以上にトランス感を強める傾向にありますが、
こちらもアレンジが変わり、特にシーケンスフレーズなどは
シーケンスリズムが変わったことによりトライバル感が。
KEIKO、MARCによるMCののちに最後。
BGMにTKがFeel Like danceのピアノインストを弾いてくれます。
19. Is this love
ライブの〆の定番
今回も前回の武道館公演同様に演奏バージョン。
20. Lights brought the future / ENDING
エンドロールクレジットにかぶせて、退場シーン。
BGMには「Lights brought the future」のインストが。
ちょこっとだけKEIKOが歌ってくれます
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