本/そば猪口を楽しむ/時代で違う高台のいろいろ-初期.中期.後期/時代に見るデザインの変遷/カタログ.厳選.70/蛸唐草.花唐草.他/裏銘/価格

本/そば猪口を楽しむ/時代で違う高台のいろいろ-初期.中期.後期/時代に見るデザインの変遷/カタログ.厳選.70/蛸唐草.花唐草.他/裏銘/価格 收藏

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■■書籍■■ ■■『私のアンティーク・24』■■ ■■特集―「そば猪口を楽しむ」■■ ■■「そば猪口の魅力を探る」■■ ■■「場所別の呼び方と見どころ」■■ ■■「そば猪口の形状と変化」■■ ■■「そば猪口あれこれ」■■ ■■「見込み文様のいろいろ」■■ ■■「時代で違う高台のいろいろ」―初期/中期/後期■■ ■■「蛇の目高台の時代の見分け方」■■ ■■「縁文様のいろいろ/裾文様のいろいろ」■■ ■■「時代に見るデザインの変遷」■■ ■■「文様別・そば猪口・カタログ・厳選・70」■■ ■■「蕎麦猪口/芽猪口/のぞき猪口」■■ ■■蛸唐草/花唐草/みじん唐草/氷裂文/兎文/他■■ ■■縁文様/裾文様■■ ■■見込/高台/裏銘■■ ■■「魅惑のオールドノリタケ」―技法/窯印■■  ■■価格■■ ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『書籍』・・・■■



●●『私のアンティーク』・・・●●

―”2001年冬号・No.24”―



■■『特集』・・・■■


●●『そば猪口を楽しむ』・・・●●

**”(33頁・カラー)”**



―”表紙・より”―

◆いちばん身近な骨董・「そば猪口を楽しむ」。

   ★実例に学ぶ飾り方テクニック。

   ★「そば猪口」・の魅力を探る。

   ★文様別カタログ。

◆まだまだ買える・「魅惑のオールドノリタケ」。

   ★モチーフ別にみる・「オールドノリタケ」。

   ★実例・テーブルセッティング。

◆他・・・・・。



■発行日=2001年11月15日。
■発行所=株式会社・学習研究社。
■サイズ=22.5×29.5cm
■定価=1200円。
■状態=美品。
  ●表紙に・多少の・スレ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・130頁・上質紙・・・!!

  ◆最終ページ・アンケートはがき・綴じ込み。



―”特集”―

●「そば猪口を楽しむ」・・・●

**”(約・33頁)”**



●「魅惑のオールドノリタケ」・・・●

**”(約・10頁)”**

―創設期・1867年~―

―アール・ヌーヴォー・1889年~―

―アール・デコ・1910年代後半~―

―アール期以降・1930年~”―

―「裏印」・で時代を知る・(8点)―

  ★①・1891年~通称メープルリーフと呼ばれる
     アメリカ向けの裏印。

  ★②・1908年~英国向け裏印。
     輸出の困難な時代に・「困」・を槍で打ち破
     る意思を表現・(通称スパイダー)。

  ★③・1911年~森村家のMと家紋のフジを意匠
     化。

  ★④・1911年~高級を意味する・RCは・「ロ
     イヤルクロッキー」・の略。

  ★⑤・1912年~マルキ印をベースとした変形。
     ・(スパイダーの変形)。

  ★⑥・1912年~通称ヤジロベエは経営の安定を
     意図した国内向けの裏印。

  ★⑦・1918年~文字をNIPPONからJAP
     ANに変更。

  ★⑧・1931年~ディナーウエアにも使用された
     裏印。

―モチーフ別にみる・オールドノリタケの魅力―

  ◆花・植物・果物。

  ◆人物・動物・昆虫・魚。

  ◆風景。

  ◆幾ら何学・その他。

―ノリタケによる代表的な技法―

  ◆金盛り。

  ◆盛り上げ。

  ◆ビーディング。

  ◆タピストリー。

  ◆エッチング。

  ◆モールド。

  ◆ラスター彩。

  ◆コバルト。

  ◆ウエッジウッド風。

―オールドノリタケに出会えるお店―



●蒐集・資料などの参考に・・・!!

  ◆各品に・解説・製作年代・寸法・価格・等・掲載。



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



―”実例特集・1”―

■■『気軽に買えるいちばん身近な骨董』・・・■■

●『そば猪口と暮らす楽しみ』・・・●

★生活に密着した器として愛好者の多いそば猪口。
 文様の豊富さに加えて・さまざまな使い方を楽しめる
 のが大きな魅力です。
 巧みなアレンジを参考に・個性的な演出方法を工夫し
 てみましょう。



―”実例特集・2”―

■■『飾って・使って・あしらって』・・・■■

●『ふだん使いの・そば猪口・アレンジ術』・●

★現代物にはない・独特の存在感を持つ・そば猪口は・
 ちょっとした飾り方の工夫で・印象的なコーナーが演
 出できます。
 そんな小さなサイズのそば猪口にほかのアイテムをア
 レンジすればより洗練されたディスプレイに。
 ここでは・実例先で見つけた・個性的な演出法をご紹
 介します。



■■『アンティークABC』・・・■■

―小さな器ならではのフォルムや文様を楽しみたい―

●『「そば猪口」・の魅力を探る』・・・●

★誰にでも親しみやすい身近な骨董・「そば猪口」。
 文様のバリエーションもさることながら・その歴史も
 興味深いもの。
 魅力あふれる・そば猪口の知識を探ってみましょう。

**”監修・柿屋すすむ・(古美術柿の木)”**


★日本の風土のなかで生まれ・育まれてきた・日本独自
 の器。
 用途の広さや便利さに加え・絵柄の豊富さ・画趣の深
 さなど見どころも無限大。

★そば猪口の文様は無数・幅広い用途と手軽さが魅力。

★朝鮮陶工が生み出し・日本で育まれたそば猪口。

★料理を盛る向付けから・そばつゆを入れる器に。


―”場所別の呼び方と見どころ”―

  ◆見込み。

    ★器の内側・もしくは内側の中央部分のことを
     見込みと呼ぶ。
     そば猪口の見込みの部分には・中期以降にさ
     まざまな種類の見込み文様が描かれるように
     なる。

  ◆高台。

    ★器の底についた台の事。
     そば猪口の高台は・初期は小さいものが多く
     時代を追って大きくなる。
     形状の違いにより・作られた時代を判断する
     手がかりにもなる。

    ★高台内には・「大明年製」・「大明成化年製
     」・「福」・「冨貴長春」・などの文字が描
     かれているものがある。
     これは中国の模倣をしたものと思われる。

  ◆口縁。

    ★素地のままのことが多かった初期のの口縁の
     内側は・中期以降・縁文様が入ったものが増
     えてくる。
     したがって縁文様があるのは・中期から後期
     のものと考えられる。

  ◆胴の形やシェイプ。

    ★時代によって・その形も少しずつ変化してい
     く。
     口径に比べ・底径が小さなものがあった初期
     を過ぎると・胴の形は次第に底径の大きい胴
     寸形のものが主流になる。


―”そば猪口の形状と変化”―

★作られた時代で形がさまざまに変化した・そば猪口・
 代表的な形を・右から古い順に並べてみました。

  ◆縁反小碗型。

    ★いちばん初めに焼かれた・まさに出発点とも
     いえる。
     創成期の猪口。
     縁がちょっと反返ったような椀型。

  ◆碗型。

    ★そば猪口の原型ともいえる碗型の猪口。
     底の部分に丸みがあり・ころ茶碗と呼ばれる
     のもこの形。

  ◆半筒型。

    ★底の部分が角ばっている半筒形。
     料理を盛る向付や湯飲み・ぐい呑みなどに使
     われていたと思われる。

  ◆長筒型。

    ★底の部分が深いこの形は・湯飲みのほか調味
     料入れなど・幅広い用途で使われていたと思
     われる。

  ◆縁反筒型。

    ★口縁が外側に反り返った形。
     外側から見ると・高台の部分は見えないが・
     上げ底高台になっている。



●『さまざまな種類の・「見込み文様」』・・・●

―”見込み文様のいろいろ”―

**”12点”**



●『「高台」・で時代を読み解く』・・・●

―”時代で違う高台の色々”―

**”9点・(初期・中期・後期)”**

**”(掲載・9点の・解説)”** 

★底に厚みのある初期・蛇の目高台は後期に多い。

  ◆初期高台。

    ★高台の縁は薄く・小ぶりである。
     生掛け焼成で作られているため・生地ににご
     りが見える。
     ぽってりとかかった釉も味わい深い。

  ◆初期高台。

    ★底の部分が厚く・手に取るとずっしりと重み
     がある。
     生掛け焼成のため、・底の部分が白くにごっ
     て見える。

  ◆初期高台。

    ★上げ底の高台で・外側から葉高台が見えない。
     底に砂地がついているものは・初期ものに多
     く見られる。

  ◆初期に多く見られる上げ底の高台。

    ★見込みが浅く・底が分厚い。
     これは初期も後半に差し迫った頃のものと考
     えられる。

  ◆縁が低めで全面に釉がかかったベタ底と呼ばれる
   高台。

    ★中期に多く見られる。
     素地もすっきりしていて・「福」・の文字が
     入る。

  ◆中期の上げ底の高台。

    ★初期よりも全体的にすっきりとした仕上がり
     になっているのが特徴。
     底にはまんべんなく釉がかかっている。

  ◆高台の縁が低めのベタ底高台。

    ★全面にまんべんなく釉がかかっている。
     後期には生地も薄く焼かれるようになり・底
     もすっきりとした印象に。

  ◆中心部分が目玉のように丸くへこんでいる蛇の目
   高台。

    ★外側が無釉で・中心部分にのみ釉がかかって
     いる。
     中期から後期によく見られる。

  ◆後期のベタ底高台。

    ★中央に福という字の・「田」・の部分が渦を
     巻いたような・「角福が」・描かれその周り
     に一重の輪線が入っている。

  ◆蛇の目高台の時代の見分け方。

    ★中期から後期に多い蛇の目高台。
     中央のくぼんだ部分が大きなもの・(右)・
     と小さなもの・(左)・があり・くぼみが小
     さいものの方が時代が新しいともいわれてい
     る。



●「そば猪口あれこれ」・・・●

―”小ぶりサイズの人気の器・「のぞき猪口」”―

**”3点”**

★中期から後期にかけて・有田地方で多く作られた・か
 わいらしい形ののぞき猪口。
 大きさも手頃なので・さまざまな器使いが楽しめるの
 が人気です。
 卓上調味料入れなどに利用されていた時代・中には・
 しょう油や・酢・酒など・当時では貴重な調味料が入
 れられていたと考えられています。
 そば猪口同様・文様の種類も豊富で・色柄も華やかな
 ものが揃います。

   ◆伊万里の器によく登場する吉祥文様。
    二羽のサギが描かれた・のぞき猪口。
             ・30000円。

   ◆赤玉瓔珞文を描いた・華やかな色絵のかれた・
    のぞき猪口。
    東洋的な雰囲気が感じられる。
             ・30000円。

   ◆人気の高い蛸唐草と氷裂文様のふたつの連鎖文
    を同居させた合わせ文様。
             ・110000円。

―”窓の中が空白・描き忘れなのか・未完成か”―

**”3点”**

★そば猪口の中には・格子や氷裂など地文に違う文様を
 描くため・窓を描いたり・仕切ったりしたものが多く
 見られます。
 なかには窓の中が空白で・まるで描き忘れたかのよう
 な珍しいものがあります。
 描き忘れたのか・あるいは色絵の場合・染付で窓だけ
 を描いた後に上から絵をつけるので・その前段階のも
 のが商品として出まわったものかとも考えられます。

   ◆窓の内側と外側に何も描かれていないので・色
    絵つけの前のものと考えられる。
             ・25000円。

   ◆片側には唐草文様が施され・もう片側だ空白に
    なっている・珍しいそば猪口。
             ・35000円。

   ◆染付のあとに色絵を施したもの。
    花唐草などの連続文様と窓の中には竹が描かれ
    ている。
             ・参考出品。

―”縁起がよくめでたい・吉祥の文様”―

**”3点”**

★縁起をかついだり・おめでたい文様を好んだ当時の人
 々に人気のあった吉祥文。
 その絵柄は・植物や動物などさまざまな種類があり・
 なかには蝙蝠など意外なものも含まれています。
 蝙蝠は・文字が・「福」・を連想させるものと考えら
 れていたようです。
 そのほか・宝尽し・扇子・打ち出の小槌・軍配・俵・
 桃など・さまざまな種類があります。

   ◆おめでたい蓑笠の宝尽し。
    蓑は宝尽しでよく描かれる文様のひとつ。
             ・37000円。

   ◆海老の文様は・腰が曲がるほど長生きするとい
    う意味で・長寿の象徴として尊ばれた。
             ・3500円。

   ◆寿字文様のそば猪口。
    「寿」・「福」・「善」・などの字は・おめで
    たい文字とされた。
             ・参考出品。

―”焼き物によく見られる傷や繕い”―

**”4点”**

   ◆略・・・・・。


●『「縁文様・裾文様」・を見る』・・・●

★口縁をにぎやかに彩流る縁文様・時代は中期以降から。

―”縁文様のいろいろ”―

**”6点”**


★器の底にアクセントを添えるさまざまな裾文様。

―裾文様のいろいろ”―

**”6点”**


●『時代に見るデザインの変遷』・・・●

**”各・3点・(高台・見込み)”**

  ◆初期。

     ★年代が古く・稀少価値があることもさなが
      ら・ぽってりとした見た目が人気の高いそ
      ば猪口。
      初期ならではの素朴な仕上がりは・生掛け
      という素焼の工程を省いた手法によるもの
      からきています。
      手にしたときのずっしりとした感覚や・白
      色がやや濁ったような素地・むくもりを帯
      びた独特の呉須の色合いが特徴です。

  ◆中期。

     ★初期に比べて・その生産方法も安定してき
      たことから・文様の種類も豊富になってき
      たのが中期。
      たこ唐草や・花唐草など幾何学的な文様も
      多く登場し・より華やかな仕上がりになっ
      ています。
      高台も少しづつ低くなり・べた底高台にな
      ってゆくのもこの頃。
      見込みや口縁の内側に文様が描かれるなど
      ・内側にも工夫が施されるようになります。

  ◆後期。

     ★後期になると素地が純白に近いほど白く・
      呉須の発色もクリアになってきます。
      文様も吉祥文を始め・人物文や山水文など
      当時の暮らしを物語るようなものまで多種
      多様で・全体にぴっしりと絵つけされたも
      のが多く見られます。
      底は・ベタ底高台とともに・中心部分にく
      ぼみのある蛇の目高台が主流になってきま
      す。


―”使いやすさと・愛らしさで・選びたい器”―

●『「そば猪口」・カタログ・厳選・70』・●

―”価格・サイズ”―

★両手ですっぽりと・包める小さな器・そば猪口。
 四季の移り変わりや・年中行事をあらわすかのように
 ・さまざまな日本古来の絵柄が描かれています。
 インテリアのアクセントや・食卓に取り入れたい70
 点を紹介します。


―”親しみやすい”―

●『草花・菜果・風景』・・・●

★暮らしのなかに取り入れても自然と溶け込む・親しみ
 やすさが魅力の草花や菜果・風景の文様。
 四季の移りかわりを演出できるだけでなく・空間にあ
 でやかな雰囲気を添えれくれます。
 器の上に咲き競う華やかな草花から・ノスタルジック
 な情緒漂う風景まで・絵付け師の自然を眺めるあたた
 かな眼差しが伝わってきます。

   ◆霊芝花文・そば猪口。
             ・30000円。

   ◆朝霧文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・15000円。

   ◆桜樹文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・33000円。

   ◆流水に桜文・そば猪口。
             ・65000円。

   ◆松に竹の図・そば猪口。
             ・印判と手描き。
             ・55000円。

   ◆総草花文・そば猪口。
             ・江戸中期。
             ・36000円。

   ◆色絵草花文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・15000円。

   ◆丸文の中に瓜と桜・そば猪口。
             ・江戸中期~後期。
             ・33000円。

   ◆秋の味覚のひとつである栗が・葉の上からのぞ
    いている愛敬のある文様。
    見込みは松竹梅。
             ・江戸後期。
             ・45000円。

   ◆菊文・そば猪口。
             ・18000円。

   ◆蘭図・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・16000円。

   ◆流水に松と桜文・そば猪口。
             ・江戸中期。
             ・柿右衛門。
             ・18000円。

   ◆松菱文・そば猪口。
             ・16000円。

   ◆梅文・そば猪口。
             ・16000円。

   ◆折枝桜文・そば猪口。
             ・25000円。

   ◆下部が市松文様・上部の余白に草花が描かれた
    ・柿右衛門・そば猪口。
    金彩が華やかさを添える。
             ・江戸中期。
             ・柿右衛門。
             ・145000円。

   ◆他・・・・・。


―”巧みな筆さばきが魅力の”―

●『唐草』・・・●

★伸びゆく植物などのエネルギーを表現した・器の面い
 っぱいに繰り返し描かれる唐草。
 飛鳥時代に中国から日本に伝わって以来・なじみやす
 さと美しさから多くの人に愛され続けています。
 力強く個性的な風合いの・たこ唐草や・繊細で上品な
 印象の・花唐草・簡略化された・みじん唐草など・そ
 れぞれが魅力的です。

   ◆蛸唐草文・そば猪口。

    ★濃い呉須の色合いと力強い筆さばきが引立つ。
     堂々とした風格を楽しみたい・蛸唐草文・
     そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・17000円。

   ◆素地と呉須・唐草に松竹梅・そば猪口。

    ★素地と呉須のコントラストが美しい・唐草に
     松竹梅そば猪口。
     藍の濃淡の使い分けも美しい。
             ・江戸中期。
             ・38000円。

   ◆総花唐草文・そば猪口。

    ★薄藍と繊細な絵つけが優美な印象。
     花の上にぼかしてのせられた淡青の色も美し
     い。
             ・江戸中期~後期。
             ・110000円。

   ◆みじん唐草文・そば猪口。

    ★みじん唐草文には珍しい垂直形。
     繊細に描かれたみじん唐草に・裾文様が映え
     る。
     見込みは松竹梅。
             ・江戸後期。
             ・35000円。

   ◆蛸唐草文・そば猪口。
             ・28000円。

   ◆蛸唐草文・そば猪口。
             ・40000円。

   ◆蛸唐草文・そば猪口。
             ・43000円。

   ◆色絵窓絵に唐草文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・140000円。

   ◆他・・・・・。


―”躍動感あふれる”―

●『動物・人物』・・・●

★身近な動物から想像上の瑞獣までがデザインされた動
 物文様・唐子や唐人物などを描いた
 異国情趣たっぷりの人物柄。
 どちらもどこかほのぼのとした味わいが・見る人を魅
 了します。
 常にそばに置いておきたくなる愛敬あふれるデザイン
 は・ひと目で愛情を感じてしまうような風情にあふれ
 ています。

   ◆龍文・そば猪口。

    ★全面にぐるりと描かれた龍が勇ましい。
     霊獣を守神として尊ばれたいたことがわかる。
             ・江戸後期。
             ・45000円。

   ◆千鳥文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・28000円。

   ◆色絵馬文・そば猪口。
             ・45000円。

   ◆波うさぎ文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・120000円。

   ◆ソテツや岩が描かれ・寺子が庭の掃除をしてい
    るようにも見える絵柄。
    黒ずんだ呉須の色合いが新鮮。
             ・江戸後期。
             ・28000円。

   ◆唐子が楽しそうに跳躍遊びをしている様子を描
    いた・躍動感あふれる作品。
    見込みは松竹梅。
             ・江戸後期。
             ・59000円。

   ◆他・・・・・。


―”モダンな雰囲気が斬新な”―

●『幾何学』・・・●

★見る人によって・さまざまな想像をかき立てる・幾何
 学文。
 繰り返し描かれた柄には・平和への願いが込められて
 いるといいます。
 見事にデザイン化され・モダンな印象を感じさせる文
 様は・空間を小粋に演出し・新鮮な味わいをプラスし
 てくれます。
 遊び心あふれる文様は・室内に表情を加えるのにも重
 宝します。

   ◆縦鎖線文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・45000円。

   ◆丸文・そば猪口。
             ・江戸中期。
             ・75000円。

   ◆捻文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・18000円。

   ◆亀甲市松文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・25000円。

   ◆鱗文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・90000円。

   ◆桜に剣先文・そば猪口。
             ・江戸中期。
             ・95000円。

   ◆寿文字・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・28000円。

   ◆輪線文・そば猪口。

    ★呉須の色合いや・縞の太さの微妙な違いが楽
     しい・輪線文・そば猪口。
     すっきりとした風情が卓上でも映える。
             ・150000円。

   ◆氷裂文・そば猪口。

    ★氷が割れるさまを表した・氷裂文・そば猪口。
     薄手の造りと・すこしいびつな形に味がある。
             ・江戸中期。
             ・柿右衛門。
             ・78000円。

   ◆七宝繋ぎ文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・18000円。

   ◆連続格子文・そば猪口。

    ★藍地に白抜きで連子の格子を描いた・すっき
     りとした印象の連続格子文。
      大ぶりなサイズも重宝する。
             ・江戸後期。
             ・60000円。

   ◆瓔珞文・そば猪口。
             ・江戸中期。
             ・39000円。

   ◆よろけ縞文・そば猪口。
             ・江戸後期。
             ・38000円。

   ◆市松山水文・そば猪口。
             ・35000円。

   ◆立湧文・そば猪口。
             ・38000円。

   ◆他・・・・・。


―”まだまだある・形の違う・そば猪口”―

●『芽猪口・のぞき猪口』・・・●

★手の平にちょこんとのる小さなサイズが魅力の・芽猪
 口とのぞき猪口。
 芽猪口というのは・そば猪口をそもまま小さくした形
 で・今では残っている数が少なくたいへん珍しいもの
 です。
 のぞき猪口の方は・小ぶりな筒型の器をさす俗語。
 飾っても・食卓に添えても愛らしい・小ぶりならでは
 の味わいが女性にも人気です。

   ◆草花文・芽猪口。
             ・45000円。

   ◆ふくら雀と竹文・芽猪口。
             ・12000円。

   ◆もみじ文・芽猪口。
             ・15000円。

   ◆朝顔文・のぞき猪口。

    ★ころんとした丸いフォルムが愛らしい・とて
     も珍しい形をした・のぞき猪口。
             ・江戸後期。
             ・28000円。

   ◆福寿文・(丸文の中に寿字を並べた)・のぞき
    猪口。

    ★ころんとした丸いフォルムが愛らしい・とて
     も珍しい形をした・のぞき猪口。
             ・江戸後期。
             ・25000円。

   ◆みじん唐草文・のぞき猪口。
             ・江戸後期。
             ・12000円。

   ◆窓絵に山水・花唐草文・
     のぞき猪口。
             ・25000円。

   ◆七宝繋四方欅文・のぞき猪口。
             ・江戸後期。
             ・18000円。

   ◆矢羽文と氷裂の組み合わせ・
     のぞき猪口。
             ・25000円。

   ◆他・・・・・。



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