★谷崎潤一郎 訳『源氏物語』元版 愛蔵限定本★『潤一郎訳 源氏物語』全26巻,自筆墨書署名落款/木箱入り完本,昭14,良好,希少★生田敦夫旧蔵

★谷崎潤一郎 訳『源氏物語』元版 愛蔵限定本★『潤一郎訳 源氏物語』全26巻,自筆墨書署名落款/木箱入り完本,昭14,良好,希少★生田敦夫旧蔵 收藏

当前价格: 1200 日元(合 58.92 人民币)
剩余时间:243381.4901034

商品原始页面

成为包月会员,竞拍更便捷

出价竞拍

一口价

预约出价

收藏商品

收藏卖家

费用估算

雅虎拍卖号:v1168979693

开始时间:01/11/2025 20:46:51

个 数:1

结束时间:01/16/2025 21:40:52

商品成色:二手

可否退货:不可

提前结束:可

日本邮费:买家承担

自动延长:可

最高出价:a*0*a***

出价次数:3

卖家账号:shien_toshi 收藏卖家

店铺卖家:不是

发货地:京都府

店家评价:好评:831 差评:2 拉黑卖家

卖家其他商品: 查看

  • 1、【自动延长】:如果在结束前5分钟内有人出价,为了让其他竞拍者有时间思考,结束时间可延长5分钟。
  • 2、【提前结束】:卖家觉得达到了心理价位,即使未到结束时间,也可以提前结束。
  • 3、参考翻译由网络自动提供,仅供参考,不保证翻译内容的正确性。如有不明,请咨询客服。
  • 4、本站为日拍、雅虎代拍平台,商品的品质和卖家的信誉需要您自己判断。请谨慎出价,竞价成功后订单将不能取消。
  • 5、违反中国法律、无法邮寄的商品(注:象牙是违禁品,受《濒临绝种野生动植物国际贸易公约》保护),本站不予代购。
  • 6、邮政国际包裹禁运的危险品,邮政渠道不能发送到日本境外(详情请点击), 如需发送到日本境外请自行联系渠道。

★谷崎潤一郎 訳『源氏物語』元版 愛蔵限定本★『潤一郎訳 源氏物語』(全26巻)、自筆墨書署名落款入り木箱入り完本、昭和14年、非売品、中央公論社、保存良好、希少★ 生田敦夫(洗竹亭)旧蔵




                      商 品 詳 細








商品名 ☆ 『潤一郎訳 源氏物語』(全26巻揃い)

訳 者 ☆ 谷崎潤一郎

校 閲 ☆ 山田孝雄

題簽中扉 ☆ 尾上柴舟

装丁地模様 ☆ 長野草風、上質紙使用豪華装丁

外 装 ☆ 木箱(元題箋)、前蓋裏面に自筆墨書署名落款入り付き完本

版 数 ☆ 非売品(愛蔵本千部限定)

時 代 ☆ 昭和14年1月23日〜昭和16年7月25日

出版社 ☆ 中央公論社

サイズ ☆ 155 X 225 mm、木箱 355 X 240 X 260 mm

コンディション ☆ 概ね良好

補 足 ☆ 生田敦夫(洗竹亭)旧蔵、初だしの品でございます。


<商品についての解説>

昭和初期、谷崎潤一郎最初の「源氏物語」現代語訳元版本。その超豪華愛造本限定本、希少な逸品です。


★★カバー・帯や函などの外装につきましては、付属している場合は記載いたしております。また、外装が揃っている場合は「完本」と記させていただきます。帯や外箱などの有無が不明な場合は記載いたしておりません。
版数は、「初版」「再版」の場合は記載しております。
保存状態につきましては、当方の主観ではありますが、可能な限り詳細に記すように努めております。
以上、ご理解願いたく存じます。★★
                      支 払 詳 細
◇Yahooかんたん決済
                      発 送 詳 細
◇ゆうパック120サイズ(京都からの発送となります)
                      注 意 事 項
◆ 保存状態は誠実にお伝えいたしておりますが、色あい・質感ほか、写真に映りにくい場合があります。掲載できます写真の点数にも限りがあり、神経質な方のご入札はおひかえ願います。また、解説・掲載写真等を最後までご確認の上でのご入札をお願いいたします。◆

● 月曜日は、古美術・骨董品を出品いたしますので、ご興味いただければ幸いです。●

● 火曜日~木曜日・日曜祭日は、古書籍・古文書ほか紙物を出品いたします。●

● 金曜日と土曜日は、廉価出品をいたします。幅広い品目での出品を予定いたしておりますので、ご興味いただければ幸いです。●

★ 落札後は、落札日の翌々日までにご連絡願います。発送品の受け取り連絡につきましても、到着日の翌々日までにお願いいたします。★

★ 評価ご不要の方は、事前にご連絡願います。★

★ 全体的に評価が悪い方、0評価の方は、入札を取り消させて頂く場合がございますので、ご了承願います。★ 
 

              ◎◇◎ 古書籍・古美術 書肆 紫苑◎◇◎

★★★★★★★★★★★書籍提供をお願いしている、生田敦夫先生より★★★★★★★★★★★★

思い起こせば、少年時代に家庭内で起こった出来事で、父と数十年にわたる歪な関係が続いた。その父と三十数年前にようやく和解。その後は、親子の失くした時間を取り戻すかのようにお互い連絡を取り合い、時には杯を交えて文学を語り合い、日和に洛中の古書店を巡り、多くの時間を共にした。しかし親子の時間はそれほど残されていなかった。数年後に父はこの世を去る。
だが私にとって、晩年の父と共に、有意義な時を過ごせたことは、大きな喜びである。

私はそのころ、向日市(旧長岡京)の寓居で暮らし、日々、読書、保存修復、装丁、製本、書籍収集に明け暮れていた。
向日市は今でも、多くの竹林と風情が残るのどかな片田舎である。
そんなある日私は、父に屋号を考えて欲しいと伝えた。
数日後、私は「洗竹亭」を用いるようになる。

「洗竹」は、居士や草舎と同様の意味を持つ。

そのころ父は、馴染みの居酒屋カウンターで語っていた。
「書物は、個人から個人へ引き継がれるのが良い。無機質な一部の研究者向けの資料館で、死蔵されるようなものじゃあない。」・・・
三十数年前、富山県の老絵師アトリエから京都へ戻った私は、しばらくの間、母方亡祖父の家に暮らした。
その時期に母が「敦夫さん、面白いから読んでみて」と忘俣宏氏の著書をわたされた。
タイトルは覚えていないが、数行のくだりが印象深く残っている。
「文化芸術は、行政や博物館が残して行くものでは無く、表現者とコレクターが作り残して行くものだ。」
という内容だったと思う。
私もまったく同感である。
今では私も、六十代半ば。あのころの父に近き齢となった。光陰日々儚しかな・・・

泉鏡花コレクションは、三十数年前に、公開展示を望み、ご息女、泉名月さんが名誉館長をなさっていた金沢市の泉鏡花記念館に託した。

さて話は変わるがこの十数年、思いもよらぬ浮世のくだらぬ沙汰に巻き込まれ、私は半死半生の日々を過ごして来た。
今ようやく正気の日々を取り戻し、雑然と取り散らかった蔵書を前に、世に言う「終活」ならぬ「蒐割」をすることとした。

泉鏡花はもちろん、国木田独歩、幸田露伴、山田美妙、江見水蔭、岩野泡鳴、永井荷風、谷崎潤一郎、吉井勇ほか、好みの作家は手元に残し、マニアックな蔵書や、ダブって所持しているものを「書肆 紫苑」さんにお譲りいたし、世の愛書家・収集家諸氏のお手元に届けることとした。

老いてますます市井の空息苦しく、どうぞご理解願いたく、ご容赦、ご容赦。

                         令和五年神無月 記す

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



(2025年 1月 12日 6時 36分 追加)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

月報(普及版と同じ)ですが、付属しておりません。
ただし、普及版(月報揃い)は在庫にありますが、現在転居作業中で確認に数ヶ月時間がかかります。
それと同じく豪華版の出版案内もあるのですが、上記と同様です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
出价者 信用 价格 时间
a*0*a*** 948 1200最高 01/13/2025 05:16:24
6*0*1*** 160 1100 01/12/2025 03:04:19
d*b*a*** 833 1000 01/12/2025 02:15:31

推荐