モロッコ Issomour近くで採掘された

三葉虫(Trilobite/Gerastos sp.)の

母岩付き化石です。

跳ねるような反ったポーズで

格好よく決まっています＾＾V

モールドもしっかりしていて

とても良い標本で

美しい体表は

古代をたくましく生き抜いてきた

オーラが伝わってきて

ジブリの名作『風の谷のナウシカ』の

オームを連想させます。

特に目立った欠点もなくとてもよいと思います。

強いて申し上げると母岩をよく見ると非常に

細い筋が2か所ほど確認できますが

脆い感じではありません。

化石標本としてこのような状態は

常で記載されない方もいると思いますが

気にされる方もいるかもしれないので

念のため記載させていただきました。

(画像では確認できないくらいです。)

ご了承いただける方

古い品ですので画像もご確認の上ご検討ください。

三葉虫　概要

生息時期: 約4億1080万-3億8770万年前 /

デボン紀 中期 (プラギアン-アイフェリアン)

母岩

幅9cm

奥行8.5cm

高さ3.5cm

三葉虫本体

幅6cm

奥行4cm

高さ1cm

重量250gほど

古に想いを馳せて♪