■スタンダードなスケール
音階構成:D/A、C、D、E、F、G、A、A#
GURUD Dと同様、ハンドパンとしてはベーシックな音の並びで演奏しやすいモデルですが、A~Aの1オクターブに加えてA#というさらに高い音が加わっているのが特徴。この一音が加わることでさらにセンシティブでエモーショナルな演奏が可能になっています。キーはD、A基準で他の楽器とのセッションはもちろんハンドパン同士の合奏にも向いた仕上がりです。
■ステンレス製の最新モデル
これまで取り扱いのあった窒素加工スティール鋼ではなく、 今までは製造が難しかったステンレス鋼を採用。 ステンレス特有のオープンで明るいサウンドと リッチで長いサステイン、よりダイナミックな音圧を実現し 前モデルより音質が向上しています。
スティールより硬度の高いステンレスにより チューニングの狂いが少なくなりました。 ステンレスは防錆製に優れ、湿度の影響に強く 天候によってサウンドが変わることがほとんどないためチューニングが非常に安定しています。
スティール製では重量があるため取り回しに苦労する 場面がありましたが、より重量の軽いステンレスにより軽量化を実現。 演奏のしやすさはもちろん、運搬性も格段によくなりました。 前モデルでは剥き出しでキズがつきやすかった縁は樹脂でコーティング。 またスティール製では頻繁に必要だったオイルメンテナンスも 回数を減らしてOKです。
あらゆる点で進化を遂げ使いやすくなったハンドパンを ぜひお試しください。
■メロディとリズムの融合
2000年頃にスイスの工房で産声をあげたばかりのこの「ハンドパン」という楽器、ヨーロッパではじわりじわりと知名度を上げつつありますが、日本ではまだあまり知られておらず入手も大変困難な品です。
打楽器と旋律楽器両方の特徴を備えており、指で叩くことで柔らかなメロディとリズムが空間に広がっていきます。
異様にも見えるこの金属製の楽器ですが、響き渡るサウンドは何とも言えず柔らかく優しいです。目を閉じるとまるで宙に浮かぶような心地よさを感じることができます。
■プロに演奏していただきました
世界的なハンドパン奏者であるYuki Koshimotoさんに演奏していただきました。
■指先で軽く弾いて音を出します
打楽器ですので、誰でも音を出すことができます。膝の上に置いて、指先で軽く弾いて音を出します。上手に音を出すコツは、あくまで軽く弾くことです。すると、優しい音が奏でられます。
■希少楽器
こちらのハングドラムは、その独創性あるフォルムと優しい音色に注文が殺到し、大変入手困難となっております。製作方法は手作りであるため、生産量も限られています。ティラキタでは独自のルートを開拓して販売にこぎつけましたが、それでも入荷数はまだ少ないです。希少な楽器ですので、売り切れの際はご容赦下さいませ。