(株)鮎川捕鯨(宮城県石巻市鮎川浜向田1番1)
のお買得品!★塩くじら(つち鯨)業務用1箱10㎏入り(ブロック肉)・・・・・・・・・市場には出回らない商品(希少品)です!
つち鯨の赤身肉で、背中の柔らかい部分を分厚くスライスしていますので、とにかく柔らかい、ドリップ(脂汁)が凄いの
でしっとりしています!!
通常価格 10kg 65,000円を→ 特価 39,800円で!!
昔、懐かしい味!をご堪能ください!
これからの暑い夏、塩分の補給に! 業務用、贈答用ににも、もちろん個人様でも!(例:数名で購入)
他にも、小間切れ、脂スジ中切れ等もあります。(お問い合わせください)・・・・・くじらや本舗
塩鯨の食べ方(脂スジ・塩分控えめの方におススメ!)
① 食べやすい大きさに切り、水につける。好みの塩分
で(時間は量で調節)3~40分から一晩。
② 水を切り、フライパンにのせ強めの火で5~6分カラ炒りします。 (※塩辛い時はお湯でざっと流す)
注 炒り過ぎると硬くなり 塩辛くなります。
③ 余分な水分を捨て容器に移します。
※ 調理した塩くじらは(おいしさの目安)
冷蔵庫で、4~5日(最大で3か月)
冷凍庫で2~3週間(最大で1年)
※ おおめにつくったら、冷凍庫に保存を!
当店の鯨は新鮮でドリップ(脂汁)..が多いのでしっとりしています。
冷蔵庫保存は水分が抜けパサつきやすいので冷凍保存をおススメです。
家庭内冷凍庫は、塩物は完全に凍ら ないので、すぐ切れると思います。
くじらは、縄文時代から貴重なタンパク源として食べられ、骨などは生活道具の材料とされてきました。
くじら肉は、ほぼ全ての部位を美味しく食べることができるとともに、骨や髭も残らず有効に利用されます。文楽(人形浄瑠璃)の人形を動かす操作索に、くじらの髭が使われているのは有名です。
また、くじら肉は豊富な栄養素を含んでいて、最近では特に、疲労回復物質としてのアミノ酸「バレニン」が注目を集めています。
鯨肉の部位
筋肉である赤身部分や皮、畝(畝須)と呼ばれる下顎から腹の部分を始め、舌(さえずり)、心臓・胃・小腸(百尋)などのもつ(内臓)も一般的に食用にされる他、尾の身と呼ばれる尾の部分は霜降りで最高の贅沢とされ、高級食材としても有名です。
商品としては、大きく「刺身」、「ベーコン」、「塩漬」、「加熱用」に分かれています。もちろん今もファンの多い「鯨大和煮缶詰」にも加工されます。
鯨肉の保存方法と解凍方法を紹介
くじらは室町時代くらいまでは高級食材でしたが、江戸時代になると広く庶民にも食べられるようになり、日本各地で多様な食習慣や料理が生まれました。
通常、くじら肉は冷凍で流通していて、マル幸からも冷凍便でお届けしています。
▼鯨肉の保存方法
ご家庭では、冷凍庫で保存してください。およそ3ヶ月くらいは美味しい状態が保てます。(賞味期限は商品によってかわります)
▼鯨肉の解凍方法
冷蔵庫で解凍してください。
必要な分量を取り出し、空気に触れないようにラップで包んで、トレイにのせ(肉汁がでます)およそ8時間ほど解凍します。
7つのキーワードで知る、安心・ヘルシーフーズとしての鯨肉
鯨肉の魅力はおいしさだけではありません。くじらは素晴らしい栄養価や機能性をもった食材。健康志向の現代社会のニーズに合った、ヘルシー食材。色々な料理に使えるので、ダイエットや健康に気を使っている方にもピッタリです。
【キーワード1】 ダイエット、女性の味方「高タンパク、低脂肪」
くじらの肉は、牛や豚のような畜肉に比べて低カロリーです。その理由はタンパク質と脂肪含有量の違いにあります。畜肉類の食べすぎは、脂肪の過剰摂取につながります。その一方で、くじらは筋トレやダイエットに理想的なタンパク源とされている鶏ささみと同等のカロリーであり、その脂肪分はさらに低く、鶏ささみの約半分です。
【キーワード2】 抗疲労効果成分「バレニン」
くじらの肉に含まれる「バレニン」をご存じですか?
最新の研究で、くじらの肉に抗疲労機能をもつアミノ酸「バレニン」が大量に含まれていることが判明しました。このバレニンは、アンセリンやカルノシンと同じイミダゾールジペプチドの一種で、特にヒゲクジラの赤肉に多く、ミンク鯨赤肉100gの含有量は1,874mgと高い数値になっています。バレニンが属するイミダゾールジペプチドには、筋肉耐久力アップ、疲労防止・回復・抗酸化・活性酸素の除去機能などの働きがあります。バレニンはくじらのパワーの源ともいわれており、くじらは健康食品としても注目されている食材だといえます。
【キーワード3】 貧血予防に効果的な「鉄分」
鉄分は、体温の維持、疲労防止、成長の促進など体にとって基本的な機能を高める効果のあるミネラルです。女性に特に多くみられる貧血の90%は鉄分の欠乏によるものとされており、鯨の赤肉には吸収されやすいヘム鉄が含有され、このような食材を摂取することは貧血の予防に役立ちます。
【キーワード4】 医療現場も注目の「代替動物性タンパク源」
近年、老若男女を問わず食物アレルギー患者が増加の傾向にあります。特に子供のアレルギーの主な原因は、卵、牛乳、小麦、大豆などの良質なタンパク質を含む食品です。その治療は、アレルギー反応を引き起こす食品をとり除き、症状を起こさないようにする食事療法(東京医大式食物抗原表は
こちら)が中心のため、これらの食材を除去しなくてはなりません。
このような中で、くじらの肉は安全で栄養価の高い動物性タンパク源であり、アレルギー患者やその家族にとって、一家そろって安心して食べられる頼もしい代替タンパク源となっているのです。日鯨研は患者グループの強い要望にこたえ、1987年以来ほぼ毎年アレルギー患者とその家族にくじらの肉を供給しています。その量は、2004年から2009年まで年間平均約25トンにも及びます。
【キーワード5】 「EPA・DHA(不飽和脂肪酸)」
くじらの赤肉類は低脂肪の食材です。一方、畝須や本皮などは脂肪分が多い部位です。こうした部位には、魚介類と同じく多価不飽和脂肪酸(EPA、DHAなど)が含まれており、これらの脂肪酸を摂ることが血流の改善につながると言われています。さらにくじらには、血液の流れを良くする機能をもつDPA(ドコサペンタエン酸)が多く含まれており、EPA・DHAと比較して10倍以上の効果があると報告されています。DPAは、くじらの肉の部位の中でも特にベーコン(畝須)に多く含まれています。
【キーワード6】 最近話題の保湿成分「コラーゲン」
くじらの肉で美肌効果?
まだあまり知られていませんが、くじらは多くのコラーゲンを含む食材です。わたしたちの食卓に日常的にあがる動物性タンパク源
(畜肉、魚介類、くじらの肉など)は主に水分、タンパク質と脂肪から成り立っています。(筋)肉ではその約20%がタンパク質ですが、そのタンパク質には、筋線維タンパク質と結合組織タンパク質の2種類があります。コラーゲンは後者のタンパク質で、筋肉組織を一定の状態に保持する役割を果たしています。
畜肉でも、魚肉でも、くじらの肉でも、コラーゲン含有量は種類や部位によって差異があります。特に、くじらのベーコンにはコラーゲンが多く、その原料となる畝須のコラーゲン含有量は28%という報告もあります。
【キーワード7】 「プラズマローゲン」
プラズマローゲンはリン脂質の一種で、脳細胞、神経細胞に多く含まれている成分です。脳神経細胞の研究において研究素材として注目されています。このプラズマローゲンは、くじらの脳にも含まれていることが明らかとなり、将来の研究素材の一つとして有用であることが報告されています。