内容
やがてあなたは病院に行けなくなる! 年金と同じく、政府 our stupid government は健康保険制度 the national health care system の破綻まで誤魔化そうと目論んでいる。すでにサラリーマンの医療費3割負担が実現したが、これは序の口 the beginning。すぐにでも5割負担時代がやってくる。つまり、もはや風邪くらいでは医者にかかれない。現に「無保険者」 the uninsured は急増し、治療費が払えずに手遅れとなった死亡事故が相次いでいる。 介護保険も矛盾だらけで、老人は病院を追い出され、今、医療現場は大混乱 in chaos の様相を呈している。 実は、小泉内閣が進める「医療改革」"medical reform"は、アメリカですでに失敗した制度の導入 bring in であり、私たちには何の利益 benefit ももたらさないのだ。 日本の医療は、官僚 officials と政治家 politicians と業界 medical business に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発 whistle-blowing し、よりよい医療の未来を提言suggest するものである。 「年金崩壊」の次は「医療崩壊」 ●病院を追い出される老人たち ●病院に行けない「無保険者」の急増 ●目前に迫った「5割負担」という重税 ●アメリカによる医療乗っ取り ●官僚による情報操作 現場医師が告発する惨状と提言 (「BOOK」データベースより) 日本の医療は、官僚と政治家と業界に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発し、よりよい医療の未来を提言するものである。