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| ★商品説明★ | 河野裕著 「つれづれ、北野坂探偵舎1~4」 角川文庫 「つれづれ、北野坂探偵舎1~4」 <1>心理描写が足りてない 平成25年 9月 文庫初版 <2>著者には書けない物語 平成25年 12月 文庫初版 <3>ゴーストフィクション 平成26年 3月 文庫初版 <4>感情を売る非情な職業 平成27年 3月 文庫初版 定価 520円~560円+税 306頁~324頁 |
| ★著者略歴★ | 徳島県出身。2009年、「サクラダリセット」(角川スニーカー文庫)でデビュー。サクラダリセットシリーズは、7冊を数える。 |
| ★作品内容★ | <1> ”心理描写が足りてない”。元編集者で、今は喫茶店オーナー兼探偵・佐々波。その2階のアパートに住む天才小説家・雨宮。佐々波の特技というか特性は幽霊を見ること、雨宮はストーリーを作り、元編集者の佐々波がチェックを入れる。小暮井ユキは、登場時高校3年生の女子高生。パステーシュは、喫茶店のアルバイトながら店主・佐々波よりも店主らしい。小暮井ユキは、偶然入った喫茶店での店主らの会話を聞き、小学生の頃知り合った亡き同級生の思い出の本を探して欲しいと依頼する。第1編で図書館の幽霊にまつわるその事件は解決するが、途中に小学生の幽霊の話を挟んで、まだ事件が解決していなかった事を知る。幽霊の未練が解決するまで成仏する事はない。幽霊が見えてしまう佐々波。小説家・雨宮と物語をつめてゆく。幽霊が残す未練とは何か。物語はハッピーエンドで終わるのか。 <2> ”著者には書けない物語”。大学に進学した小暮井ユキは、サークルの勧誘の魔の手から逃れて、ほっとするが演劇サークルの”ラバークラス”所属の大野さんと知り合う。そのサークルの練習場に現れたという幽霊の事件の解決にあの二人、”小説家”と”編集者”のコンビに話を持ってくる。数年前に亡くなったという噂の脚本家が残したというばらばらの脚本。4つのシーンが残されていたが、その順番も書かれていないし、もうひとつのシーンは空白のままだった。あの”レイニー”が再び関係しているようだった。著者が完成しなかった脚本を正しい順番に並べ替えて、未完のシーンを完成させる事ができるのだろうか。 <3> ”ゴーストフィクション”。あの洋館に再び呼ばれた。あの事故に会う前に呼ばれた洋館、里見青が佐々波に12年前に亡くなった姉の絵を探してほしいと依頼する。幽霊を見ることのできる佐々波と、作家の雨坂はその洋館を訪ねる。突然雨坂の姪(6歳であの事故で死んだ)ノゾミを見ることができた小暮井ユキとともに因縁の館に遣ってくる。12年前に起こった真実を語ることはできるのか。徐々に、物語に慣れたのは著者か読むほうか、読みやすくなっている。 <4> ”感情を売る非情な職業”。話は5年前にさかのぼる。佐々波が編集者として働いていた頃、そして、朽木続が目覚めた頃。佐々波は時代遅れになった文学賞の運営を担当していたが、口うるさい上司と、情熱だけはあふれる新人後輩の口撃にあっていた。そんな時同棲していた恋人が、ふっと消え、翌日、死の知らせが届く。彼女は何故死んだのか、5年後になってその真相が解き明かされる。編集者と校正者。事件は”紫の指”に一歩近づく。それにしても校正・校閲の様子が描かれていてリアリティはあるのだが、最近の校正・校閲(主に書下ろし)の質の低下は目に余る。江戸時代の晦日に月が出ていたり、季節はずれの胡瓜が突き出しに出る料理時代小説(そもそも江戸時代胡瓜はあまり食べられていないし、冬場に出るはずもない)。九尺二間の長屋に、四畳半と、6畳の部屋がある分けない。ともかく、編集者の質をもうちょっと上げて欲しい。 |
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| ★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
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| 宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
| クリックポスト | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律164円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。郵便受け投函。 |
| ゆうメール(冊子小包) | 重さによって料金が変更 | 1㎏まで350円、2kgまで460円、3kgまで610円。 | 縦横高さ合計70cm、3㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体690円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
| 出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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