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直筆サイン入り 絶版希少図録本 大原美術館 斎城卓 50年目の工芸館を撮る 写真集 民藝 民芸
AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)vol.8
斎城卓 著
2011年 初版
約30.5x22.5x1cm
54ページ
ハードカバー
モノクロ
※見開きに 斎城卓 直筆サイン入り
※絶版
大原美術館の工芸・東洋館は、江戸時代以来同所に立ち並んでいた倉を、染色家芹沢銈介のデザインにより改装し、ギャラリーとしたものである。
1961(昭和36)年11月3日、現在の濱田庄司室、バーナード・リーチ室、富本憲吉室、河井寛次郎室が陶器館として開館し、その後、1963(昭和38年)に棟方志功室、芹沢銈介室、1970(昭和45)年に東洋館が順次開館し、現在の工芸・東洋館となる。
内外装はもちろん、各棟の構成から展示ケースのデザイン、作品の配置にいたるまで芹沢自身が手をかけたこのギャラリーは、展示作品やその作者への理解を土台に、柔軟な発想力と厳格な美意識を遺憾なく発揮した芹沢の名作のひとつである。
今回のAM倉敷では、陶器館開館から半世紀という節目の年に際して、改めてこのギャラリーの魅力に迫るべく、写真家斎城卓を迎えた。
斎城は、作品、展示風景、建築にいたるまで、まさに工芸・東洋館そのものを被写体として48点の驚愕すべきプリントを作り出した。江戸時代の工人たちが作りあげた建築、これに新たな命を吹き込んだ芹沢銈介、濱田庄司はじめとする作家たちと、時を経てなお確かな輝きを放つ古代造形。
本書は、これらと斎城卓とのスリリングなコラボレーションを大判のハードカバーモノクロ写真集とした会場限定公式図録本。
【内容】
主催者あいさつ
写真図版
写真作品リスト
作家別 掲載作品リスト
濱田庄司 バーナード・リーチ 富本憲吉 河井寛次郎 棟方志功 芹沢銈介
工芸・東洋館 50年のあゆみ
斎城卓 略歴
【作品リスト】より一部紹介
富本憲吉《白磁蓋付壺》
濱田室
富本憲吉《白磁貝模様蓋付宮》
濱田庄司《白釉黒流描大皿》
棟方室
濱田庄司《白釉鉄絵十字掛大皿》《黒釉青流描大皿》
東洋館
バーナード・リーチ《ガレナ釉筒描人魚文大皿》
バーナード・リーチ《鉄釉抜絵兎文大皿》
河井寛次郎《鉄釉蓋物》
棟方志功《空海頌板画柵》
河井寛次郎《飴釉呉須辰砂丸文盛鉢》
河井寛次郎《呉須筒描花文扁壺》
芹沢銈介《春夏秋冬文壁掛》
芹沢銈介《壺屋風物文着物》
睡蓮
富本憲吉《白磁貝模様蓋付宮》
富本憲吉《色絵葡萄葉文皿》
芹沢銈介《法然上人絵伝》《続小間絵集》
棟方志功《無尽蔵》
棟方志功《上宮太子板画欄》
濱田庄司《白釉鉄十字掛大皿》
《龍門石窟仏頭》
濱田庄司《黒釉青流描大皿》
河井寛次郎《白釉筒描扁壺》
《龍門石窟 菩薩頭部》
芹沢銈介《法然上人絵伝》《津村の小絵馬》
富本憲吉《色絵柿釉芦文皿》
河井寛次郎《飴釉筒描鉢》
《銅鼓》
河井寛次郎《鉄釉呉須蓋付筥》
棟方志功《東海道五十三次板画柵》
河井寛次郎《飴釉辰砂縞文扁壺》
芹沢銈介《沖縄笠団扇文着物》
芹沢銈介《極楽から来た挿絵集》
富本憲吉《黒釉蝋抜皿 平常心》
富本憲吉《白磁釉裏紅四弁花文皿》
富本憲吉《色絵四弁花文小宮》
★状態★
外観は通常保管によるスレくすみ、経年並ヤケ程度、
本文目立った書込み・線引無し、問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)
<絶版・入手困難本>オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。
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