【品名】:キノール
【容量】:1000ml
【度数】:21%
【製造】:キノール社
【生産国】:イタリア
【流通年代】:1949年~1959年流通
【商品説明】:キノール(チノール)は1920年、ジョヴァンニ・ダッレ・モッレという人物によってパルマに創設されました。このキノールは時代背景を無視すれば大きく3つに分けることができ、一つはキナが全面に出たアルコール度数30%ほどの物、もう一つは「Aperitivo」表記でアルコール度数が21%の物、そして「China di Rabarbaro」表記の物です。ラベルデザイン、表記、ボトル形状も含めて各時代にいくつかのバリエーションが確認されています。少し時代は古いですが、同銘柄の21%のボトルを試飲しております。(画像10参照)時代違いの物もいくつか試飲しているのですが共通していえることは、メインはしっかりとキナなのですが、セカンドの位置にいるラベルバロの風味を強く感じるボトルがあります。実際にラバルバロ表記の物は当然なのですが、表記が無いものでも割としっかりと感じます。ボトルの外観から、イタリアのキナに多く見られる甘くスパイシーなニュアンスを想像していると見事に裏をかかれます。実際には圧倒的に苦みが先行、土感があり、度数以上のインパクトがあります。現行品の30%のラバルバロを飲んでもそこまでルバーブを感じないことが多いので、やはりキナとの兼ね合いを考えると、こちらの21%の方が個人的には正解のような気がしました。この出品ボトルは液面低下が見られますが、蒸散等による目減りではなく、数日間の横倒れによる液漏れが起こったためです。元はネックの少し上くらいまで位置でした。
下記の注意事項にも記してありますが、古いお酒は種類やアルコール度数に関わらず、ボトルの外観・中身共に、経年による様々なリスクがあります。その点を踏まえた上で、あくまでボトルコレクションとしてご理解ご了承いただける方のみ入札をお願いいたします。
★上限として即決価格設定をしている場合がありますが、たとえそれ以下の価格で落札となった場合でもお譲りします。こちら都合での入札の削除や、オークション取り消し等はいたしません。
★本ボトルは再出品となります。
頻繁ではありませんが、落札後にご連絡をいただけないことがあります。取引連絡でのやり取りなどから、主に外国籍の方、もしくは海外の輸入代行業者の方が多いようです。(新規アカウント、悪い評価が多くなるとアカウント削除など)そういった事例、もしくはその他の事情でのキャンセル品を再出品する際には、備考欄に必ず明記するようにしております。一応決済期日が過ぎても、悪い評価等が無ければ落札者削除期限ギリギリまでお待ちします。
【以下の注意事項は必ずお読みください】
◆品物は全て未開栓となります。
◆個人使用、個人保管のコレクションからの出品となります。
◆古いボトルですので、ボトルの外観、中身の状態に神経質な方は入札をお控えください。
◆古いボトルは、コルク栓やスクリューキャップ共に、キャップ部分の材質が著しく劣化している可能性があります。
◆古酒の特性により、風味をはじめ、液面の低下、澱などの沈殿物、内容成分の分離等、中身の品質の保証は一切出来かねます。
◆上記の理由により、あくまでボトルコレクションとしてお求めください。
◆液面確認などの要望があった場合、一部分だけ埃掃いをすることがありますが、基本的にボトル掃除、埃掃い等は致しません。
◆ボトルの形状や重量を鑑みて、出来る限り厳重に梱包出来ることを念頭に置きますので、ボックスサイズはこちらで決定させてください。
◆配送中の破損・紛失に関しましては、こちらでは一切責任を負いかねますので御了承ください。
◆悪い評価が多い方、一度も落札履歴が無い方、以前に連絡が著しく遅かった方は、出品者の判断で入札を取り消すことがあります。
◆古いボトルの特性を御理解いただき、ノークレーム・ノーリターンであることを御了承いただいたうえで入札をお願いします。
◆未成年者への酒類の販売は法律で禁止されておりますので、20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。
※落札後、ご連絡を頂けなかったり、途中から音信不通になってお手続きをしていただけなかったりということが度々あります。くれぐれもご連絡・お手続き等、出来る限り迅速なお取引に御協力くださいますようお願い致します。
※商品到着後は「受け取り連絡」を必ずしていただきますようお願い致します。受け取り連絡をしていただけないと、出品者への入金が大幅に遅くなりますので御協力ください。
※評価に関しては必要のない方もいらっしゃるので、こちらから評価を付けることはしておりませんが、落札者様に評価をいただいたときは、こちらもお返しいたします。
★領収証について★
領収証については以下の方法で税務署に経費として認められていますので、ご参考になればと思います。
『インターネットバンキング・ネットバンク』
・振込み後のページをプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。
『銀行振込み・郵便振替』
・各銀行や郵便局からお受け取りのお振込み控え(振込み証明書)が領収書としてお使い頂けます。
『ヤフーかんたん決済』
・!かんたん決済等の電子決済の場合は、落札者様のお支払先はクレジット各社となるため、クレジットカードの利用明細や手続き完了時の確認画面をプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。