●Led Zeppelin - Get Back To LA 2 Winston Remaster : Moon Child プレス3CD

※未使用品ですので、よろしくお願いします。

Live At The Forum, Inglewood, Los Angeles, California, USA. 25th March 1975 

1975年3月25日ロサンゼルス公演を収録。素晴らしいオーディエンス音源の高音質に仕上がっています。

過去のタイトルを上回る決定盤です。ごれがあれば、過去のタイトルは必要なくなるほどのすさまじい音質です。

二日目 3月25日

この日も、見事な演奏であった。 前日の名演さえもが、かすむほどである。 「きのうは、 とても楽しかったよ。素晴らしいコンサートだったね。カリフォルニアであれほど良かったのは久しぶり だよ」(プラント) 「カシミール」は実に秀逸である。プラントによるとこの曲は、「何もない…… 荒涼とした土地についての歌さ……。何 もコンチネンタル・ハイアットのロビーを指して言っているわけじゃないぞ！」 「ノー・クォーター」は、 まさに大作と呼ぶにふさわしい長さとなっている。この4日前、シアトルではジャズ風インプロヴィゼーションが展開されていた。ジ ョーンズとボーナムは、 この日も進んで それを繰り広げ、それは27分間にも及んでいる。 「トランプルド・アンダーフット」は、 次のように紹介された。 「ロード生活というものは、 ときに気 が滅入るものさ。その憂鬱さを吹き飛ばすのに力を貸してくれた、アメリカの優しき女性すべてに捧ぐ……。と言っても、 2人だけだけどさ」 ペイジのソロは、名匠の技と呼ぶにふさわしい、堂々たるものであった。そしてプラントが、 「ドライヴ・オン……とてもいい気分さ」と、アドリブで歌う。更に引き延ばして「ギャロウズポール」の歌詞を盛り込み、 「ハングマン！」 と、シャウトを入れる。さて、ボーナムはこの日、次のように紹介された。「1019号室の窓という窓を割ってしま った男……。洋服のクローゼットを粉々にしてしまった男……。自分のベッドに放火した男 ……。一つしか穴のない驚くべき男……。 ミスター・クエイルード！ 」 「幻惑されて」は、畏怖の念さえいだかさせる迫力に満ちており、 39分間も続いた。ペイジは、そよ吹くようなスペイン音楽風のパッセージを盛り込む。ベン・ E・キングの「スパニッシュ・ハーレム」へ と入ってゆき、 さらに「ウッドストック」 へと続く。 「天国への階段」は、この日も、 まばゆいばかりに輝いていた。ペイジのプレイは鋭く、 自信にあふれている。ひとつ音が発せられるたびに緊張感が盛りあがってゆく。ジョン・ポール・ジョーンズも、素晴らしいパフォーマンスを披露している。「胸いっぱいの愛を」には、再びジェイムス・ブラウンの「リッキン・スティック」 が部分的に加えられ、プラントはアドリブで、 「ライク・ア・セックス・マシーン！」 と歌う。ペイジは、テルミンを用いたセクションに入る前に、 これまで演奏されたことのない「夜間飛行」のリフを数小節弾いている。 「イングルウッド・フォーラムに来てく れたみんな、おかげで楽しいひと時が過 ごせたよ…。 笑顔の大盤振る舞いだっ たね……」(プラント)

DISC 1

01. ROCK AND ROLL

02. SICK AGAIN

03. OVER THE HILLS AND FAR AWAY

04. IN MY TIME OF DYING

05. THE SONG REMAINS THE SAME

06. THE RAIN SONG

07. KASHMIR

DISC 2

01. NO QUARTER

02. TRAMPLED UNDERFOOT

03. MOBY DICK

DISC 3

01. DAZED AND CONFUSED

02. STAIRWAY TO HEAVEN

03. WHOLE LOTTA LOVE

04. BLACK DOG