「バネの力で推進力を得る」というアイディアを具現化、 "AIR FORCE 1"の生みの親である"ブルース・キルゴア"によって考案された"SHOX(ショックス)"。 高反発のエネルギーを視覚的に表現したコラムをソールに搭載。2000年に始めに登場し、1度目にしたら忘れられない独創的なデザインに注目が集まった。
近年、"COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)"とのコラボレーションが披露されるなど、再びファッションシーンで熱を帯び始めている。 ソールに敷き詰めた大小異なる円柱状のスプリングコラム、ベースアッパー、補強パーツはオールホワイトでまとめた。 光沢仕上げ、リフレクティブ(再帰反射)素材のディテール、テクスチャード加工のメッシュアンダーレイが踏み出す足を引き立たせ、マックスオレンジの輝きがエネルギーを高める。