★アメリカンアンティーク BRANDT AUTOMATIC CASHIER① レジスター キャッシャー ビンテージ アールデコ
W238 D345 H290
11.3kg
30年ほど前にカリフォルニアの有名アンティークショップAmerican Heritage(シール付き)で購入してディスプレイしてありました。
BRANDT AUTOMATIC CASHIERは1890 年代、ウィスコンシン州ウォータータウンのエドワード J. ブラントにより発明されました。
この機械は、1 セントから 99 セントまでのお釣りを出します。前面には 8 つの溝があり、ペニー用が 3 つ、ニッケル用が 1 つ、ダイム用が 2 つ、クォーター用が 1 つ、50 セント用が 1 つあります。溝の上と後ろには、1 から 99 までの番号が付けられた 99 個のプラスチック キーが並んでいます。「5」と記された別のキーを押すと、5 枚のペニーが出てきます。右側には、10、25、100 と記されたキーがあり、これらの金額のお釣りが出ます。コイン ホルダー全体をメカニズムから取り外して、コインを保管できます。コンパートメントを押し下げると小銭がレールに沿って右側にに放出されます(レールの一部が外れています写真10、修理が必要です)。
上部と側面には素晴らしいアールデコのエッチングが施されています。
機械の前面と背面には「BRANDT AUTOMATIC CASHIER」と記されています。正面右側に記されたシリアル番号は 60-37013 です。
ブラントのマシンは、1900 年のパリ万国博覧会と 1904 年のセントルイス万国博覧会でメダルを獲得しました。この例は 1920 年代のものです。
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