ダイヤモンドグレードECE部品認証取得品(ECE R70)
※9人乗り以下の乗用車への取付けはおやめ下さい。
■保安基準により、車両総重量7t以上の貨物車には、『大型後部反射器』の装着が義務付けられています。
平成23年9月1日以降の生産車両には、ECE R70の技術要件を満足した製品の装着が義務付けとなります。
【「道路運送車両の保安基準」等の一部改正について】
平成19年1月30日付官報にて、「大型後部反射器に係る協定規則(第70号)」(ECE R70)を平成19年4月1日より採用(平成23年9月1日以降の生産車両より強制適用)する旨告示されました。
それに伴い、「道路運送車両の保安基準」(昭和26年運輸省令第67号)、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」(平成14年国土交通省告示第619号)等が改正となりました。
●使用する反射器の種類をトラック・トラクター用に「縞(ゼブラ)型」、トレーラー用に「額縁型」と限定
●取付要件の変更(※下記「取付位置」参照)
高さは上端が1.5m以下 → 下端が地上0.25m以上、上端が地上1.5m以下(ただし自動車の構造上、取付が困難な場合にあっては、2.1m以下)
●大型化
一辺が130mm以上の長方形、反射部の面積:800cm2以上、蛍光部の面積:400cm2以上 → 長さ(2個又は4個の場合は合計)1,130mm?2,300mm
・トラック・トラクター用 幅:140±10mm 縞幅:100±2.5mm
・トレーラー用 幅:200+30/?5mm 縁取:40±1mm
●反射特性の向上
再帰反射係数122cd/lx/m2 → 300cd/lx/m2(現行の2.5倍)