奔放で豊かな抽象画
墨の重みによる破れあるも、制作後まもなくのものと推定
マット内寸:11×14cm
外寸法:[額寸] 高さ28cm×幅29cm×奥行き2.5cm
作品の状態:良好です
津高和一(つたかわいち)
1911 兵庫県西宮市生まれ
1938 大阪中之島洋画研究所で学ぶ
1945 第1回行動展に出品
1952 行動美術協会会員(のちに退会)
1957 サンパウロ・ビエンナーレ展に招待出品
1958 毎日新聞社主催の「現代日本美術展」で優秀賞
1961 グッゲンハイム国際美術展に招待出品
1965 土や石によるオブジェも手がける
1967 兵庫県文化賞
1968 大阪芸術大学教授('85退官、'名誉教授)
1983 神奈川県立近代美術館で「津高和一・泉茂・吉原英雄展」開催
1983 和歌山県立近代美術館で「津高和一(わいち)回顧展」開催
1986 大阪芸術賞
1995 兵庫県地震で死去(83才)
1997 兵庫県立近代美術館で「津高和一とゲンビ作家たち」開催
<所属>
無所属
<特徴>
初期は簡潔な線で半具象的な人物像等を描き、やがて抽象画へ移向。
<作品収蔵>
東京国立近代美術館
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