OVA初の長編ドラマを全巻セットで!「KEY THE METAL IDOL」 LD版セット!!

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OVA初の長編ドラマを全巻セットで!「KEY THE METAL IDOL」 LD版セット!!

月に1度のペースで発売した販売専用のOVA「キイ」の全15話をセットにしました。

テレビ版を全話セットにしたものとは違って、OVAというところがスゴイですね。
OVAだけで長編の連続ドラマを制作するという無謀な試みに挑戦した作品でした。

この「キイ」は、1994年(平成6年)の年末に第1話が発売されました。
途中、制作が間に合わなくなったりして1か月に1回のペースが守れず、謝罪文を出したりもしましたが、映像や音声のクオリティを落とす事だけは意地でもしなかっただけに、とても良い作品に仕上がっていると思います。
しかも最初に"全15話作品"とお知らせしていたのですが、脚本にこだわった事で思ったよりも長くなってしまい、それでもディレクターズカットしたくなかったスタッフは最後の14話と15話を3話分以上の1時間35分の長編にしてしまいました。
ですので実質、全19話の長編になっちゃったわけですね。(笑)
この作品に対するスタッフの思い入れが伺えますよね。

ストーリーは、
日本のロボット技術を軍事転用して世界に売り込むため、人間の大きさの中に納まるマイクロ装置の開発を急がれていた。
そしてその期待はロボット工学の第一人者である主人公の祖父に向けられる。
主人公はというと、まだ高校生の少女なのだが、どうも様子がおかしい。
その言動から幼い頃より周囲の子供達から"ロボットみたいだ"とからかわれてきた。
だが、彼女は本当にロボットとして育てられてきたのだ。
100%のアンドロイドなのか?それとも人間を改造したサイボークなのか?あるいは、ロボットとして育てられただけの普通の人間なのか?
ある日、彼女の唯一の理解者である祖父が他界する。
遺言である祖父の音声メッセージを聞くと・・、"本当の意味での仲間、友達が3万人できればお前は人間になれる"という驚愕なものだった。
自分のメンテをしてくれる祖父がいなくなってしまった事で、自分が止まってしまう前に3万人の理解者を作らなければならない。彼女の自分探しが始まる。
って感じで謎が謎のまま物語は進展します。

この"3万人"という数は、すなわちこのOVAの最低売り上げと掛けているようです。(笑)
しっかりした脚本はもちろんですが、田中久仁彦の特徴的なキャラデザもイイですよね。
わざと音律をずらして歌う主題歌「in the Night」もちょっとした話題になりました。

OVAは途中でCMも入りませんのでスポンサーも何も無く、ビデオの売上のみが頼りでした。
当然ですが、売れなければ借金しか残りませんし、次の作品の製作費も出ません。
それでも製作スタッフ全員が"ノーギャラでもやろう"と取り組んだ意欲作です。
売り上げの最低条件は3万本。
当時はネットも無く、協力してくれるアニメ情報誌も少なかったため、ろくに宣伝もできませんでしたので、この作品の存在すら知らなかった人も多くいたそうです。
そんな中、15話も続けようというのですから無謀にも程がありますよね。

"初の連続長編OVA作品"と記しましたが、実はこういった試みは初めてではありません。
キティレコードが「銀河英雄伝説」で挑戦しています。
「銀河英雄伝説」は、最初の映画版が好評でしたので、テレビアニメ化しようと製作していましたが思うようにはかどらず、悩んだ末にOVAとして発売する事としたそうなのですが、売り上げが見込めそうになく悩んだあげく、徳間書店と組んで何とか書籍扱いにして印税方式にする事で1本1980円という破格のビデオソフトが誕生しました。
それでも製作費が捻出できずにOVAなのにCMを入れたり、関連商品を通販したりしていましたからねー。
関連グッズはどれも割高で、たとえば主人公ラインハルトのコスチュームのレプリカなんて30万円くらいしてました。(笑)
しかしこの「キイ」は、テレビアニメ化しようとしたのではなく、最初からOVAとして企画されましたので、とてつもなく無謀な挑戦でした。
当時のOVAは現代のような安造りではなく、劇場版と同等のクオリティで製作するのが当たり前でしたので、かなりの苦労だったと思います。

この作品は当初、「銀河英雄伝説」と同様に1か月に2回発売する予定だったそうです。
価格は1話2500円です。
この2500円という価格ですが、VHSのビデオテープが下がってきた頃とはいえ1本1000円くらいしていた時代ですから、ビデオソフトとしては破格です。当時のOVAは30分物でも1万円くらいはしてましたからね。
でも、アニメファンのほとんどが若年層でしたので、2500円以上で販売するのは大人の事情を押し付けすぎる。という事で頑張っていたワケです。
ところが、2つの意見から1か月に2回の発売を断念。
1つは、制作が追い付かない。という事情です。
当時のアニメはコンピュータを使って製作する現代のスタイルではありません。セル画に1枚1枚手描きで制作していましたので、しかも劇場版並みのクオリティで制作するとなると充分な時間を必要としました。
もう1つの理由は購入者からの意見でした。
2500円という破格のソフトは嬉しいけど、それでも1か月に2回も買うというのは不可能に近い。という意見がとても多く寄せられたそうです。
という事で、1か月に1回の発売になりました。
当初はLDの発売の予定は無かったそうなのですが、ハイクオリティの映像と音質で保存したい。という意見から急きょLD版が出る事になったのですが・・、LDの製作はVHSよりもさらにに費用がかかります。
それでも価格もギリギリまで抑えるために、2話収録する事でLD制作枚数を減らし、なんとか1枚5000円で発売する事になりました。
当初は3話収録する予定でしたが、3話収録で制作するとなると、こだわったクオリティでLDを出したいので両面記録になります。
この両面記録、DVDやBDの2層記録なんて問題にならないくらいの製作費がかかります。
テストで最初の1枚目を3話収録してみたら、とんでもなく赤字になっちゃったそうです。
それでもラスト2話はこだわりの長編でしたので、どうしても両面記録になってしまい、やむを得ず9500円になってしまいましたけどね。(苦笑)

このLD版に関しては、一部のコアなファンから高品質フルフレーム記録の"CAV版で出してほしい"という声もあったのですが、それではリースナブルな価格が維持できないとキッパリ断念。
スタッフのコメントにも、他の多くの作品のように年月が経過すると"コンプリートBOX版"とか"完全版"とかが出て、最初に買ってくれたファンがまるで損をするような販売はしたくない。とかいった商業主義にも反対していた姿勢が出ていました。これには賛同するものがありますよね。
ですが、残念ながらそれはあくまで製作スタッフに版権がある間の事でした・・。
母体であるキャニオンレコードの意向で、後にBOX版が出てしまいました。それを知った元スタッフは悔しかったでしょうね。
でもBOXは出ましたが、このLD以上のクオリティのものではなかったようです。
当時は、後で出たBOX版やパッケージデザインを変えて出た再発売版などの方がクオリティが良くない。って事がよくありましたよね。

それだけではなく、さらにその上の出資会社であるフジテレビが「ギルガメッシュナイト」という大人のオムニバスバラエティ番組の中のアニメコーナーとしてテレビ放送もされてしまいました。
皮肉な事に、この放送によって初めて存在を知ったファンも多く、人気作品になったワケですけどね。(苦笑)
ちなみに「ギルガメッシュナイト」はその後のアニメコーナーであの「笑うせえるすまん」を放送して一世を風靡しましたよね。

この1990年代は"アニメの最後の独創性の時代"とも呼ばれますね。
それは現代のアニメなどのストーリーが貧弱になったという意味ではなく、むしろ現代の脚本やストーリー構成の方が数段向上している感じなのですが、問題は映像の雰囲気やデザインが決まってきている感じがある事のようです。
キャラデザなんかも別々の作品なのに髪型や服のデザインが変わっただけで同じキャラなんじゃないのか?と思える作品が現代のアニメには増えた感じがあります。
原因は様々で、絵師と呼ばれる人が不足しているだけではなく、有名な絵師の作品ばかりに人気が集中する傾向があって、絵師を目指す人の多くがそのデザインに影響を受けて育ってしまうので、どうしてもキャラが似てくるという問題や、セルではなくPCを使って製作するようになって、デザインがパーツ化されてライブラリーに登録されてしまっているから。という問題もあります。
そして最大の原因に挙げられるのが、この1990年代を最後に急速な世代交代が進んだから。と答える評論がとても多いです。
昔は、大きな映像制作会社の下にアニメ制作部門があって、その下に小さなアニメ制作スタジオがたくさんありました。
アナログの時代ですので、現代のようなビジネスライクされたものではなく、たとえギャラが出なくて生活ができなくなっても、たとえ会社が傾いていったとしても、こだわって作り続ける職人魂のような姿勢がありましたからねー。
そういう職人魂みたいなものが、コンピュータ化や費用対効果を重視する商業化などの新しいアニメ制作のやり方と衝突して、最後までこだわって制作していた本当に多くのアニメスタジオが淘汰されて無くなっていった経緯があります。
個人的には、アニメ制作は芸術であって会社組織による商業分野ではないと思っていますので、そういうこだわった人達が生活できない環境を容認している偏った資本主義がとてつもなく歪に感じますね・・。

ともあれ、これはそんな良い時代だった頃の作品ですので、現代のアニメとはまた違った見方ができると思います。
そしてこのLD版には、田中久仁彦の描き下ろしジャケットが全巻に使用されています。
それに、やっぱり何といってもLD画質ですよね。
この機会にぜひ一気に楽しんでみてください。

余談ですが、
最近は、BDとかHD画質とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、
当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。
中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。
生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにスクイーズで横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。
せっかく入手するなら、ノートリミングで全て見たいものですよねー。
それに、できれば余計な事をせず記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか?

その点、LDならほとんどが当時のままを記録しています。当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。
ちなみに、劇場版の作品でもフィルム時代は4:3撮影しているものが多くあるんですよ。
海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版ではなくフルサイズで記録されたもの)とDVD版やBD版の同作品の画面を比較してみてください。
ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。
あえてLD画像のデメリット言うとしたら、LDが"絵の出るレコード"と言われるように、レコードと同様に面倒な事が多い事ですかね?
レコードを良い音で聴きたければ、優れたプレーヤーやトーンアーム、フォノイコライザーやチューニングアンプなどを駆使しなければならないように、
LDも、良いプレーヤーを使用するのはもちろん、それなりの画像再生装置を搭載したデコーダーやモニターが必要になりますからねー。
でもまぁ、AVファンはその面倒さを楽しむのがイイんですけどね。

それにしても、あのままLDが進化していたら・・、現代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。
12㎝のブルーレイの容量を30㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に2層書き込みしたとしたら・・、とんでもない容量になっていましたからね。(笑)

この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「Ver1~3」が、ジャケット、中紙、たすき帯、特製インナージャケット、ディスクの5点で、
「Ver8~9」が、ジャケット、アンケートハガキ、たすき帯、ディスクの4点で、
その他が、ジャケット、中紙、たすき帯、ディスクの4点です。
ジャケットの状態は、目立った使用感や経年劣化も見当たらず、良い感じだと思います。
中紙の状態は、目立った損傷なども見当たらず、良い感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
(※ LDディスクの状態はあくまでも個人的な私見です。LDは使用するプレーヤーなどの種類などによっても再生環境が変化しますので統一見解ではありません。)

※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。

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