廃盤
DVD
リヒテル快心のブランデンブルク協奏曲 第5番。モスクワ音楽院での1978年のライヴ。
リヒテル/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番
J.S.バッハ:
・ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052(リハーサル)
・ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052 より第1楽章アレグロ
・ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV.1050
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
オレグ・カガン(ヴァイオリン)
マリーナ・ヴォロジュツォーワ(フルート)
ユーリ・ニコラエフスキー(指揮)
モスクワ音楽院室内管弦楽団
収録:1978年3月/モスクワ
リヒテルのモスクワ音楽院における1978年のライヴ録音。
明快なリズム感と虚飾を廃し抑制の効いた演奏が大きな魅力。
ブランデンブルク協奏曲 第5番の壮大な世界が聴きもの。
ここでのモスクワ音楽院室内管弦楽団による伝統を踏まえた真摯な演奏には新鮮な驚きがあります。
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
実演を聴けなかったことから“幻のピアニスト”と呼ばれたウクライナ生まれのピアニスト。
ソ連時代、“鉄のカーテン”と言われた政策によって、西側諸国での自由な演奏活動ができなかったことから、
欧米では“幻のピアニスト”として高い評価を既に受けていたヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
1960年以来、解禁状態となって地球的規模で演奏活動を行い、“幻”が“現実”となりました。
数度の来日で、日本でもリヒテル・ファンは多く、実際にピアノを弾く方からコアなクラシック・ファンまで幅広い人気を得ています。
オレグ・カガン(ヴァイオリン)
ヴァイオリンの巨匠オイストラフに師事。
リヒテルとはしばしば共演しヴァイオリン界の新星として活躍していた矢先の1990年、40歳そこそこにして早逝。
収録の演奏は29歳の時のもの。1974年の来日もリヒテルとでした。
マリーナ・ヴォロジュツォーワ(フルート)
ミンスクのコンクールで第1位を受賞。ソビエト国立交響楽団の首席フルート奏者を務めた。モスクワ音楽院卒。
(カメラータ)
バッハ演奏でも定評のあるリヒテルが、才能を高く買っていたカガンや、
若いモスクワ音楽院室内管らとともに行なったブランデンブルク協奏曲。
リハーサルも含み、リヒテルのバッハへの思いが伝わってくる。(CDジャーナル データベースより)
カラー/片面1層/
4:3 スタンダードサイズ
ジュエルケース仕様/
日本語解説書付
音声:
リニアPCMステレオ 2.0ch
ドルビーデジタル 5.1ch
※AIRMIX:オリジナルのステレオ音源をサラウンドに拡張したものです。
サラウンドの自然なアンビエンスをお楽しみいただけます。
収録時間:43分
国内正規セル盤、帯付き
コンディション良好。
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