拍卖号：r1209790281

开始时间：11/30/2025 22:53:59

个 数：1

结束时间：12/07/2025 20:53:59

商品成色：二手

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自动延长：可

最高出价：mot********

出价次数：19

商品概要：1989年製Kramer TK-1BFのネックです。

日本製Kramerの名機であるJK-1000と廉価モデルのLK-1との間を埋めるモデルとして登場したシリーズです。

ですので、ネックの造り自体はJKシリーズ違いはありませんが、唯一ネックジョイント方法がプレートジョイントからヒールレスジョイントに替わったので取付ビス位置が変わっています。

Kramerネックらしくバナナヘッドのブラックヘッドにスモールロゴが非常にかっこよいです。

ジョージ・リンチに寄せるならばメイプル指板ではななくローズ指板が良いのです。

この時期の日本製Kramerは東海楽器製、ESP製がありますがこちらは珍しいESP製になります。

造りは正直どちらも良く何ら気になることはないと思います。

またこの個体は良質なハードメイプル材が使用されており、うっすらとかではなく普通にトラ杢が出ています。


スペックは

レギュラースケール(648ミリ)、つば出し22フレット。

指板400Rで、グリップは薄めのCシェイプです。

仕様はメイプル、ローズ指板です。

ネック裏はナチュラルサテンフィニッシュです。

ネックエンドはラウンド形状。

フレットはジャンボフレット。

ペグはビス穴斜めだしのGOTOH製ロトマチックペグ対応。

ロックナットはFloyd Rose R2裏止めの41.4mmサイズが使用されていました。

サイズ：ネックエンドのサイズは幅56.5mm、厚さは26.2mm(フレットは含みません)、ナット部分の幅は42.4mmです。

コンディション：弾きこまれた個体ではありませんのでひどい使用感なく、フレットもバリ山が残っています。

しかしながらJUNKの理由は17F部分に指板の割れがあり、そのせいでやや6弦側に指板が出ています。

ただこの部位はボディに乗っかっている部分ですので、気にされない方もいるでしょう。

割れた理由はネックジョイントビスはヒールレスジョイントになっているため長さが長め2本、短め2本の構成になっています。

で、ボディとネックを再び装着する際にビスな長さを誤り、長い方のビスをヘッド側で6弦側の位置に入れて回してしまったからの様です。

これはJK-1000やLK-1のようなプレートジョイントであれば起きず、Jack-Offジョイントシステムが生んだ悲劇といえます。

ということで各部の状況は

ヘッド：細かな傷程度で目立つダメージなし。

指板：先に記載した17F部分に割れがあります。

フレット：減りは結構少なくローフレで8割～9割残ですがミドル以降は9割の残とたっぷり残っています。

ネック裏：特に気になるダメージはありません。

ロッドの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もかなりあります。

メンテナンス：フレット研磨、指板清掃、オレンジオイル塗布、外観磨き。

ということでこの指板割れさえなければかなり程度の良いネックなのです。

送料：ゆうパック120サイズ。

良材も使用されているし、使用感も少ないのできちんとお金をかけて直すのも良いでしょうし、気にしない方はハンマーでひっぱたいて物理的に圧縮しても良いでしょう。

まあ個人的には良いネックなので慎重に直した方が良いかと思います。