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★商品説明★ | 鳥飼否宇著 「死と砂時計 (本格ミステリ大賞受賞作)」 創元推理文庫 2017年 6月 文庫3版 定価 860円+税 350頁 |
★著者略歴★ | 1960年、福岡県生まれ。九州大学理学部生物科卒。18年間の出版社勤務を経て、2000年に奄美大島に移住。フィールドワークで生物観察をしながら推理小説を書く。2001年、「中空」で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞してデビュー。2007年「樹霊」が本格ミステリ大賞、2009年「官能的」が日本推理作家協会賞の候補として選ばれる。2016年「死と砂時計」で第16回本格ミステリ大賞を受賞。 |
★作品内容★ | 中東の小国にある死刑囚だけが集められた収容所。死刑は廃止されてはいないが世論の圧力で死刑執行されていない囚人たちを集めた施設。約2千人が収容され、只死刑執行を待つ。独裁の主権を持つ主君の気まぐれで執行日は決まるが、それ以外はまあ自由な刑務所。ただし、隊内にチップを植え込まれ砂漠の真ん中にあるここからは脱獄不能。各国から依頼を受け囚人を収容している。ここに収監された日系アメリカ人アラン・イシダの語りで話が進む。 「魔王シャヴォ・ドルヤマンの密室」死刑日が確定すると4日前から独房に移される。そして最後の告白も許されるのだが、その死刑執行の前日、独房に移されていた男たちが殺される。翌日には死刑が執行されるのになぜ殺されたのか。「英雄チェン・ウェイツの疾走」絶対逃げられないとされているこの施設から脱獄した方法とは。それ以上になぜ彼が戻って来たのか。「監察官ジェマイヤ・カーレッドの韜晦」施設の監察官が、その執務室で殺される。犯人は誰だ。「墓守ラクバ・ギャルボの誉れ」毎日のようにお紺われる死刑囚の死体を埋める墓を掘る囚人。死体を掘り出して食べているという噂が立つが。チベット語以外ほとんど理解できない男の誉れとは。「女囚マリア・スコフィールドの懐胎」女囚棟で、男子とは接触できないはずの女囚が妊娠したという。その謎を解くために女囚棟に行ったアランは、そこで幼馴染のマリアと再会する。マリアの罪と思いとは。「確定囚アラン・イシダの真実」ついにアランも死刑日が確定する。の小有れた日々で自分の犯したことを告白する。ここにすべての物語りが集結し、新たな恐怖の始まりともなる。 |
状 態 |
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宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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