
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、保管時の悪さから背表紙にごく小さなキズがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
もったいないねこのバチ当たりめ!: 北野大VSビートたけしの新環境文化論
北野兄弟が初めてふたりで大討論。白熱の新環境文化論。森・土・空気・水そして地球を救うためにはどうしたらいいのか?
内容説明
日本を代表する科学者「北野大」と世界の北野こと「ビートたけし」、実の兄弟である2人が夢の競演。初の対談で環境問題をテーマに少年時代のこと母のことも天衣無縫に語り合う!わかりやすくてためになるそして笑える新しい環境文化論。
目次
第1幕 兄貴と環境について話し合うとは思わなかった!―兄まさるvs弟たけしの少年時代
第2幕 明日の天気が分からないのに将来の温度なんて分からない―まさるvsたけしの温暖化対策
第3幕 地球の悲鳴が聞こえてくるぞ!―空気・水・森・土をどうする?
第4幕 地球環境問題解決の画期的アイディアはこれだ!―身近なところから考えてしまいました
第5幕 結局人間のまわりは全部環境問題なんだよなぁ―まさるvsたけしの新環境文化論
舞台裏 北野大vsビートたけし夢の競演
レビューより
北野大さんとビートたけしさんによる、環境問題をメインテーマにした対談本。兄弟だからこその“ざっくばらん”な感じが楽しく、たけしさんが茶化しながらも鋭く斬り込み、北野大さんが論理的に説明するというコントラストが良かったです。
「専門家」兄まさると「教養ある市民」弟たけしとの「環境」をテーマにした対談。二人の立場の違いが議論の幅を広げており、読み物としては面白い。東京の下町育ちで貧乏生活してた二人に共通する価値観は、母親の教え。それが「もったいないね」「このバチ当たりめ!」という本書タイトル。物質的な意味にとどまらず、大事な教え。