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学名: Scolopendra gigantea “black molph” Isla Margarita
黒龍を連想させるほど体が分厚く、黒黒としております。
ムカデに対する認識が変わるほどかっこいいです。
giganteaを一度飼うと他のムカデの興味がなくなると思います。
ペルビアンホワイトレッグに次ぐ、ムカデ2番目の大きさです。ガラパゴスオオムカデに似てますが、本種の方が大きくなり、外骨格の質感が圧倒的に良いのでおすすめです!マルゲリータ島産の2枚目の画像個体を配送します。すでにまるまると太っているギガンテアです。しっかり排泄もしています。
意外にも性格はおとなしく、
赤い脚をしたムカデと比べてあまり攻撃はしてこないです。
申し訳ありませんが輸送に伴うグレードダウン及び死着保証はございませんのでご了承願います。
また、ムカデは縁起の良い生き物としてされており、七福神の1人である毘沙門天に仕えております。
金運
ムカデを漢字で「百足」と書きますが、この足が多い姿は商売の点で見ると客足が多いにつながり商売繁盛、金運アップの縁起の良い虫と言われるようになりました。
恋愛
ムカデが金運に縁起が良い意味合いはなんとなく分かりますが、ムカデが恋愛に良いのか?というとそれはムカデの
たくさん子供を産む=子宝
といった点にあります。
卵ではなく子供を産むというのが他の虫との大きな違いでムカデは卵を産んだ後、自分のお腹で卵を育て孵化させた後も親離れの時期まで面倒をみる一面を持っているんですね。
勝負事
漢字で百足と書くムカデは、その名のごとく多数の足がある虫として知られていますが、実は
勝ち虫
として知られています。
というとこちらもムカデの生態が
深く関係しており、ムカデは
・足を揃えて前進する=協力
・後退しない=逃げない
といったムカデの特徴が戦国時代の武士の間で勝ち虫として浸透した形になります。
またムカデはその他の虫と違い、ネズミや蛇といった自分よりも大きな外敵と遭遇しても臆せず勇猛果敢に立ち向かいます。
どんな強敵であっても、後退することなく、自分の武器である猛毒を使って相手と闘う。
そんな勇猛果敢に闘うムカデの姿に戦国時代の武将は験担ぎとして兜や甲冑、ムカデの模様をあしらっていました。
勝負時にムカデ、戦国時代の人々は戦の勝利にムカデを好んでいたことはムカデの勇ましさに影響を受けていたことは言うまでもありません。