大型図録本 文化庁監修 重要文化財 和書 書跡・典籍・古文書Ⅰ 427点 作品集 写真集
昭和1976年
毎日新聞社
函入 金箔押し布張り上製本
カラー口絵写真・本文図版モノクロ
156ページ
36.5x27x2.8cm
※絶版
※月報付
刊行当時の、日本の重要文化財をすべて収録、国宝もあわせて収載した全集シリーズの一冊。
本書は和書。 書跡・典籍・古文書Ⅰ 。
本第十八巻（和書）は日本人編著になる和書。日本の歴史、国史類、歴史物語、地誌、年表、法制、故実、縁起、伝記類、国文学、物語、説話類、随筆・日記・往来類、和歌集、歌合類、法楽和歌、歌学書、連歌、漢文学、類書・字書類、歌謡・音楽、能本・謡本類、諸芸、医学・本草に大別。
図版のうち、書状は出来るだけ全図を収めることとし、他は原則として巻首もしくは巻尾を掲載。一件で多種、多巻数にわたるものについては代表と思われるものを収録。
多くの作品には、短くまとめた解説付き（作品の特徴、来歴などの情報、注目するべき点ほか）。
収録点数 全427点。写真図版は1点につき複数にわたるものもあり500図を超えます。
各図版の説明は、名称、員数、都道府県、所有者、形状、法量、時代、書写奥書などの有無を記載し、便宜略解説を付記。
日本各地の寺院、神社、博物館から研究機関、企業所蔵品、個人蔵品までを網羅し、単色写真で紹介したもの。
小さいながら非常に数多くの写真図版で構成され、一覧性に富んだ本書は調べ物の手がかりとしても優れており、デジタル情報で見るよりも、書籍であればページをめくるだけで情報を行き来して便利に見比べることができます。
重要文化財・国宝として、博物館や美術館の収蔵品は展示されますが、資料館、寺社や大学所蔵、企業所蔵、個人コレクター所蔵のものなどは特にお目にかかる機会もめったにありません。
本書は古文書、仏教美術、古筆、掛軸、古美術、茶道美術、掛物、骨董等愛好家必携・大変貴重な資料本です。
【刊行のことば より】当シリーズ全体の序文
先人の文化遺産を鑑賞することは後世の欣喜すべき権利であり、これを将来に伝えるのは崇高な義務である。
近時世界の文明国は、いずれも自国の文化財保護に力を尽くしている。そのなかで、日本は近代文明と伝統が見事に融合しているといわれているが、まだ文化財の価値の認識が、十分に行き渡っているとはいえないであろう。
だが、文化財保護法は、重要文化財を知ることがわが国の歴史文化の正しい理解に不可欠で、かつ将来の文化向上の基礎だとのべている。
毎日新聞社はこの目標にそい、文化財への認識を深めるため、さきに「国宝」を刊行したが、ついで国指定の重要文化財（国宝を含む）の全容を集大成し、永遠に残したいと念願し、この図録を企画した。 さいわい関係の方々から心からの賛同を得て、多年苦心の結果、ようやく結実した。
一万余件にものぼる国宝、重要文化財の鑑賞に、これで十分であると断言はできないが、限られた条件のもとで最善を尽くし、それなりの成果をあげ得たと、ひそかに自負している。
なお文化財所有の方々から多大のご協力をいただき、また監修の文化庁では、担当官が総力をあげ、図録の分類配列にいたる細かい編集に参加していただいた。 その他関係者のご協力に改めて感謝する。
この図録が専門家、美術愛好家だけでなく、多くの文化遺産に関心を持つ人々の座右のものとなることを願っている。本図録はわれわれの文化遺産への誇りを一層新たなものにしてくれるであろう。
【目次より】
刊行のことば
凡例
原色図版
古事記上巻 神宮
績日本紀（金沢文庫本） 名古屋市
源氏物語浮舟巻殘巻 近畿日本鉄道株式会社
古今和歌集巻第一巻首（高野切 ）五島美術館
後撰和歌集 二荒山神社
道済集残巻 前田育徳会
元輔集前田 育徳会
伏見天皇宸翰後撰和歌集第廿 譽田八幡宮
内大臣殿歌合 根津美術館
和漢朗詠集巻下（色紙） 東京国立博物館
概説 財津永次
図版
歴史
国史類、歴史物語、地誌、年表、法制、故実、縁起、伝記類
国文学
物語、説話類、随筆・日記・往来類、和歌集、歌合類、法楽和歌、歌学書、連歌
漢文学
類書・字書類
歌謡・音楽
能本・謡本類
諸芸
医学・本草
近世著述稿本類
索引 名称索引
【凡例より】一部紹介
一、書跡・典籍・古文書編は全六巻からなり、国宝、重要文化財指定の書跡・典籍・古文書2173件（昭和五十年現在）のすべてを収録した。
一、全六巻の区分はつぎのとおりである。
第十八巻（書跡・典籍・古文書Ｉ）＝和書（国史・法制・国文学・音楽・医書等古写本）
第十九巻（書跡・典籍・古文書Ⅱ）＝漢籍・洋書（漢籍写本・刊本、キリシタン版等）
第二十巻（書跡・典籍・古文書Ⅲ）＝仏典Ｉ（日本古写経類一）
第二十一巻（書跡・典籍・古文書Ⅳ）＝仏典Ⅱ （日本古写経類Ⅱ、中国・朝鮮古写経類、日本・中国・朝鮮版本類）
第二十二巻（書跡・典籍・古文書Ⅴ）＝文書・記録Ｉ（公家・武家・社寺文書、書状、日記、記録、縁起類）
第二十三巻（書跡・典籍・古文書Ⅵ）＝文書・記録Ⅱ 書跡（絵図、系図類、名家筆跡、日中禅僧墨蹟、法帖、金石文類）
一、本第十八巻（和書）は日本人編著になる和書を収めたが、仏教に関する撰述書の類は便宜、第二十一巻（仏典Ⅱ）に収録した。掲載の順序は指定の現状に基ずき、歴史、国文学、漢文学、類書・字書類、歌謡・音楽、能本・謡本類、諸芸、医学・本草に大別したが、本居宣長、三浦梅園ら近世諸学者の自筆稿本類は近世著述稿本類として最末に掲げるなど便宜分類した場合もある。一、図版のうち、書状は出来るだけ全図を収めることとし、他は原則として巻首もしくは巻尾を掲げた。一件で多種、多巻数にわたるものについては代表と思われるものを収録した。
一、各図版の説明は、名称、員数、都道府県、所有者、形状、法量、時代、書写奥書などの有無を記載し、便宜略解説を付記した。形状については巻子装、紙本墨書の表記は省略し、一件で多数巻の法量は原則として図版掲載巻の分を掲げた。名称は略名称を用い、指定名称は第二十三巻（書跡・典籍・古文書Ⅵ）に書跡・典籍・古文書編の索引をかねて記載する。
一、国宝は◎をもって示した。
一、カラー図版は一部を除き部分図である。
【原色図版 解説文より一部紹介】（寸法・個人所有者名・住所等 略）
後撰和歌集 一帖
天海寄進奥書
二荒山神社
平安時代
「古今和歌集」に次いで勅撰集となった「後撰集」のまとまった最古本である。巻第一から巻第十までの上巻のみを収める一帖で、料紙は斐紙を用い、濃淡二様の緑・紫・茶の染紙や白紙、あるいは飛雲紙などに更に金銀の箔を散らした美麗な装飾料紙一二一枚を数える。
本文は一首二行書きの通例の書式で、書風は粘りのある重厚な趣を持った平安末期の感覚が見られ、また鎌倉時代への過渡期の書の特徴を示している。平安時代書写の「後撰集」は断簡の古筆切となって伝存する烏丸切や白川切などが知られるが、まとまったものは伝世せず、この二荒山木は上巻のみとはいえ、書写当初の原姿を伝える唯一の最古写本として注目される。（中略）とあって、天海僧正が瀧尾神社内陣に奉納したことが明らかに知られ、紙数も当時と変っていない。天海（慈眼大師）は家康の信任を得た天台学僧で、日光に領地を与えられると共に、当神社は家康によって復興が始められた因縁がある。天海版大蔵経の出版は著名で、その蔵書も多く、現在その一部が日光輪王寺内の天海廟所の慈眼堂境内に「天海蔵」と呼ぶ書庫に納められ、他にも比叡山や東叡山に伝来しており、本書はその一本であったと考えられる。（財津永次）
彩牋墨書道済集残巻 一帖
前田育徳会
粘葉装 平安時代
美麗な蟠牋、あるいは唐紙を用いた粘葉装の歌集で、料紙の文様は唐獅子丸文唐草模様、亀甲つなぎ文、宝相華唐草文、牡丹蔓草文の四様に分かれ、これに白、浅黄、代赭、鈍色、薄蘇、淡紅の六色を配して変化の妙をあらわし、優美な姿にしつらえている。
華麗な料紙に流麗な仮名を配し、和歌のみやびを形に現わして、目をも楽しませるという心にくい作法は、平安時代の中・後期の頃において、王朝の貴族、官人が歌書に好んで用いた在り方であった。（中略）色変りの具引き紙の襲面にそれぞれ異なる色合いの蝋牋を貼
り合せて、かぎりない変化の妙をあらわしたこの「道済集」の姿は、平安時代の歌書のうちにおいても、特に注目すべき遺品といえよう。
この前田育徳会本は、現在五葉の残巻であるが、そのつれは愛知、関戸家に蝋牋と具引きの各一面、東京国立博物館に具引きの一面があって、関戸家分の一面には藤原定家筆と目されている「道済集」の外題が墨書されている（中略）この前田育徳会本は道済の歌集の最古写本であると共に、別本道済集の唯一の伝本であって、わが国文学史上にしめるその価値は極めて高いといわねばならぬ。（山本信吉）
ほか
【本文 単色図版 解説文より一部紹介】主要な作品に短評掲載。寸法掲載。
万葉集巻第九残巻 1巻(文化庁)
藍紙
平安時代
藍紙25枚継。約10紙半の脱落があるが，巻第９の約３分の２を伝存し、巻子の姿を遺す藍紙本万葉集として唯一の古証本。
万葉集巻第三、第六残巻(金沢万葉)１帖 東京前田育徳会
彩牋 粘葉裝
平安時代
両面に白地雲母摺文様を施した唐紙を用いた粘葉装冊子。藤原定信筆。平安末期の能書の手になる万葉集の名蹟。
古今集巻第十二残巻(本阿弥切本)１巻国(京都国立博物館)
平安時代
本阿弥切本古今集の当初の姿を存する。巻第12の首から49首132行を収め、15首の脱落がある。料紙は夾竹桃文様の布目白唐紙を用い、仮名書きの優品。
古今集残巻（関戸本）１帖愛知関戸右彦
綴葉装
平安時代
料紙は濃淡の萌黄・紫・荼などの染紙を用い、28紙を存する。流布本と異る１本で、流麗な仮名の名蹟として知られ、中院通村の奥書がある。
古今集 ２帖 国(東京国立博物館)
彩牋綴葉装
平安時代 元永３年(1120)7月24日奥書(上巻)
料紙の片面は色変り唐紙、他の面は金銀箔散らしを用い、西本願寺三十六人家集と同手紙も見られる。通巻一筆、流麗な筆致は当時有数の能書で、元永本と呼ぶ最古の完本。
ほか
【索引より 一部紹介】都道府県、個人名、◎印は国宝。（ここでは省いていますが、本には記載されています）
（誤字脱字ご容赦ください）
朝忠集 藤田美術館 大阪
東遊歌神楽歌 鍋島直泰 東京
吾妻鏡 吉川重喜 山口
吾妻鏡 前田育徳会 東京
吾妻鏡〈抄録〉 前田育徳会 東京
医心方 仁和寺 京都
医心方巻第二十二 お茶の水図書館 東京
和泉式部統集残巻 団伊能 東京
伊勢集断簡〈石山切〉 梅沢義一 東京
伊勢雄断簡〈石山切〉 湯木敏夫 大阪
一糸山居詩並御次韻和歌〈後水尾天皇宸翰〉 法常寺 京都
因幡権守重隆家歌合<二十巻本〉
小泉重憲 秋田
伊能忠敬遺書並遺品 佐原市 千葉
今鏡 いまかがみ 畠山記念館 東京
歌合〈十巻本〉 前田育徳会 東京
歌合序 陽明文庫 京都
歌合巻第六〈十巻本〉 陽明文庫 京都
謡本 江島伊兵衛 東京
謡本 天理大学附属天理図書館 奈良
宇多院歌合〈二十巻本〉 後藤幸三 愛知
打聞集下 京都国立博物館 国
浦子手記〈三浦梅園遺稿のうち〉 三浦為正 大分
雲居寺結縁経後宴歌合〈二十巻本〉
安藤鉦司
永縁奈良房歌合<二十巻本〉 天理大学附属天理図書館 奈良
栄花物語 梅沢義一 東京
栄花物語 竹本省三 愛知
栄花物語目録〈金沢文庫本〉 前田育徳会 東京
永久四年四月四日院北面和歌合 後藤幸三 愛知
叡山大師伝 石山寺 滋賀
恵慶集下 越桐弥太郎 石川
延喜式 金剛寺 大阪
延喜式 東京国立博物館 国
延喜式巻第五十 反町英作 東京
延喜式神名帳 金剛寺 大阪
延喜式神名帳上下 天理大学附属天理図書館 奈良
円照行状記 東大寺 奈良
延暦交替式 石山寺 滋賀
延暦寺智行高僧伝 興福寺 奈良
奥義抄巻上 文化庁 国
往生浄土伝 宝生院 愛知
近江御息所歌合〈二十巻本〉 北村又左衛門 奈良
大鏡 天理大学附属天理図書館 奈良
大鏡 東松みさ子 愛知
大鏡残巻 天理大学附属天理図書館 奈良
大鏡中之上 天理大学附属天理図書館 奈良
大山祇神社法楽連歌 大山祇神社 愛媛
奥の細逆 西村弘明 福井
乙夜随筆 天理大学附属天理図書館 奈良
おもろさうし 沖縄県立博物館 沖縄
音楽根源鈔 天理大学附属天理図書館 奈良
海蘊和尚紀年録 霊源院 京都
神楽歌 天理大学附属天理図書館 奈良
神楽和琴秘譜 陽明文庫 京都
楽書 春日大社 奈良
花月百首撰歌稿 前田育徳会 東京
価原〈三浦梅園遺稿のうち〉 三浦為正 大分
春日若宮神主祐茂百首和歌 柳原承光 東京
歌仙歌合 久保惣太郎 大阪
仮名文字遣〈後陽成天皇宸翰〉 実相院 京都
兼輔集断簡 畠山記念館 東京
神代紀髻華山陰〈本居宜長稿本類のうち〉 松阪市
賀陽院歌合〈十巻本〉 前田育徳会 東京
仮字の林〈本居宜長稿本類のうち〉 松阪市 三重
閑居友上下 前田育徳会 東京
管見抄 内閣文庫一国
管絃音義 天理大学附属天理図書館 奈良
敢語〈三浦梅園遺稿のうち〉 三油為正 大分
感身学正記 西大寺 奈良
観世音法楽和歌 浄土寺 広島
関白内大臣家歌合〈二十巻本〉 宮本長則 石川
寛平御時后宮歌合〈十巻本〉 東京国立博物館 国
寛和二年六月九日内裏歌合〈二十巻本〉 逸翁美術館 大阪
願文集 東大寺 奈良
聞書集〈西行家集〉 天理大学附属天理図書館 奈良
喫茶養生記上下 寿福寺 神奈川
清正集・興風集 団伊能 東京
教訓抄巻第十 神田喜一郎 京都
金槐集 松岡忠良 東京
琴歌譛 陽明文庫 京都
近代秀歌 太田文弘 石川
空也誄 宝生院 愛知
曲舞 江島伊兵衛 東京
口遊 宝生院 愛知
慶長十九年五山衆試文稿 竹林院 奈良
兼好家集稿本 前田育徳会 東京
元亨釈書 吉川重喜 山口 東福寺 京都
玄語〈三浦梅幽うち〉 三浦為正 大分
源氏物語 古代学協会 平安博物館 京都
源氏物語 酒井宇吉 東京
源氏物語 竹本泰－ 東京
源氏物語 名古屋市 愛知
源氏物語 陽明文庫 京都
源氏物語 吉田幸一 東京
源氏物語〈若紫〉 文化庁 国
源氏物語 〈早蕨〉 安藤鉦司 岐阜
源氏物語〈浮舟残巻〉
近畿日本鉄道株式会社 大阪
源氏物〈花散里〉 前田育徳会 東京
源氏語〈蓬生 薄雲〉 曼殊院 京都
源氏物語 大橋寛治 京都
源氏物語 黒田長礼 東京
源氏物語 久松定談 愛媛
源氏物語 大勧進 長野
源氏物語 天理大学附属天理図書館 奈良
源氏物語玉の小琴〈本居宜長稿本類のうち〉 松阪市 三重
香字鈔上巻 武田薬品工業株式会社 大阪
高僧伝〈六穩〉 東大寺 奈良
江談抄 神田喜一郎 京都
江談抄 醍醐寺 京都
前田育徳会 東京
弘法大師行化記 宝生院 愛知
弘法大師御入定勘決抄 宝生院 愛知
弘法大師伝〈後宇多天皇宸翰〉 大覚寺 京都
弘法大師伝<応安８年書写〉 宝生院 愛知
弘法大師伝〈元暦元年書写〉 宝生院 愛知
弘法大師伝記〈貞和２年７月書写〉 宝生院 愛知
孝明天皇宸翰御製 陽明文庫 京都
高野口決 宝生院 愛知
高野大師伝 宝生院 愛知
香要抄本末 武田長兵衛 兵庫
香要抄本末 天理大学附属天理図書館 奈良
古今集〈藤原定家筆〉 安藤鉦司 岐阜
古今集〈後伏見天皇宸輸〉 梅沢義一 東京
古今集〈二条為明筆〉 梅沢義一 東京
古今集〈彩牋〉 東京国立博物館 風
古今集〈藤原為氏筆〉 根津美術館 東京
古今集 前田背徳会 東京
古今集〈片仮名本、古今伝授関係資料のうち〉
曼殊院 京都
古今集〈曼殊院本〉 曼殊院 京都
古今集〈清輔本〉 宮本長則 石川
古今集〈嘉禄本〉 陽明文庫 京都
古今集巻下〈寂恵本〉 上野淳一 兵庫
古今集序 大倉文化財団 東京
古今集巻第一巻首〈高野切〉 五島美術館 東京
古今集巻第一断簡〈高野切〉 石橋幹一郎 東京
古今集巻第一 二残闕〈片仮名本〉 称名寺 神奈川
古今集巻第二 第四断簡〈亀山切〉 藤原有三 東京
古今集巻第五〈高野切本〉 中村延代 静岡
古今集巻第八〈高野切本〉 防府毛利報公会 山口
古今集巻第九断簡〈蝋牋〉 高野光正 東京
古今集巻第九断簡〈高野切〉 湯木貞－ 大阪
古今集巻第十二残巻〈本阿弥切本〉 京都国立博物館 国
古今集巻第十八断簡〈高野切〉 里見常造 京都
古今集巻第十八断簡〈高野切〉 藤田美術館 大阪
古今集巻第十九断簡〈高野切〉 上埜昭子 東京
古今集巻第十九残巻〈高野切〉 前田育徳会 東京
古今集巻第十九断簡〈高野切〉 森田千代鹿 東京
古今集巻第二十〈高野切本〉 山内豊秋 東京
古今集残巻〈筋切本〉 関戸有彦 愛知
古今集残巻〈関戸本〉 関戸有彦 愛知
古今集断簡〈筋切 通切〉 藤田美術館 大阪
古今集聞書〈古今伝授関係資料のうち〉 曼殊院 京都
古今集相伝目録案〈古今伝授関係資料のうち〉
曼殊院 京都
古今集注 京都大学 国
古今集註零本
天理大学附属天理図書館 奈良
古今抄〈古今伝授関係資料のうち〉 曼殊院 京都
古今伝授関係資料 曼殊院 京都
古今秘聴鈔〈古今伝授関係資料のうち〉 曼殊院 京都
穀類抄 武田薬品工業株式会社 大阪
五絃琴譜 陽明文庫 京都
古語拾遺 天理大学附属天理図ｌ館 奈良
古語拾遺〈卜部兼直筆〉
天理大学附属天理図番館 奈良
古語拾遺〈金沢文庫本〉 前田育徳会 東京
古語拾遺〈金沢文叩本 元弘４年〉 前田育徳会 東京
古語拾遺<金沢文庫本 釈無弐奥書〉
前田育徳会 東京
古事記 宝生院 愛知
古事記上〈道果本〉 天理大学附属天理図書館 奈良
古事記上巻 神宮 三重
古事記上巻抄 宝生院 愛知
古事記裏書 神宮 三重
古事記伝<本居宣長稿本頬のうち〉 松阪市 三重
後拾遺往生伝 宝生院 愛知
後拾遺抄 田中穣 東京
後拾遺抄上 陽明文庫 京都
後撰繋 二荒山神社 栃木
後撰集上 小汀利得 東京
後撰集上巻〈片仮名本〉 宮本良則 石川
後撰集上下 日本大学 東京
後撰集第二十〈伏見天皇宸輸〉 誉田八幡宮 大阪
古箏譜 天理大学附属天理図書館 奈良
小大君集
後土御門後柏原両天皇御詠草〈後柏原天皇宸翰〉 曼殊院 京都
後鳥羽院御抄 慶応義塾 東京
古本説話集 梅沢義一 東京
古謡集 陽明文庫 京都
古葉略類聚鈔 お茶の水図書館 東京
古葉略類聚鈔 興福院 奈良
古律書残篇 不空三蔵表制集巻第六 お茶の水図書館 東京
是則集 静嘉堂 東京
混効験集 沖縄県立博物館 沖縄
権大納言歌合 中宮権大夫家歌合 源大納言家歌合〈二十巻本〉
五島美術館 東京
斎宮女御集断簡〈小島切〉 堀外茂次 石川
西宮記 前田育徳会 東京
催馬楽譜 東京国立博物館 国
催馬楽譜 鍋島直泰 東京
相模集 浅野長愛 東京
前右衛門佐源経仲歌合 出羽守経仲歌合〈二十巻本〉 安藤柳司 岐阜
作庭記 谷村庄平 石川
作文大躰 天理大学附属天理図書館 奈良
狭衣〈伝慈円本〉 吉田幸一 東京
狭衣〈伝為家筆〉 吉田幸一 東京
定頼集 出光佐三 東京
雑筆集 田中穣 東京
山家心中集
三外往生記 宝生院 愛知
三十番歌合〈伏見天皇宸翰〉 天理大学附属天理図書館 奈良
三十六人家集 本願寺 西 京都
三十六番歌合〈光厳院宸翰〉 天理大学附属天理図書館 奈良
参天台五台山記 東福寺 京都
三百六十番歌合 天理大学附属天理図書館 奈良
三宝絵残巻 関戸有彦 愛知
三宝絵詞 文化庁 国
三宝類宇集巻上 天理大学附属天理図富館 奈良
慈覚大師伝 三千院 京都
詞花集 天理大学附属天理図ｌ館 奈良
色葉字類抄上下 前田青徳会 東京
四条宮歌合序 陽明文庫 京都
七大寺年表 宝生院 愛知
歯長寺緑起 歯長寺 愛媛
侍中群要〈金沢文庫本〉 名古屋市 愛知
二中歴 前田育徳会 東京
釈日本紀 前田育徳会 東京
拾遺往生伝 宝生院 優知
拾遺集 北野克 東京
拾遺集上 山岸徳平 東京
拾芥抄 東京大学 国
十五番歌合 前田育徳会 東京
十五番歌合断簡
十五番歌合断簡 藤田美術館 大阪
十七条憲法 四天王寺 大阪
正嘉三年北山行幸御会歌〈金沢文庫本〉
性空伝記遣続集 三千院 京都
上宮聖徳法王帝説 知恩院 京都
松山集 霊源院 京都
聖徳太子伝私記 東京国立博物館 国
聖徳太子伝暦 興福寺 奈良
聖徳太子伝暦 武田長兵衛 兵庫
聖徳太子伝暦 本願寺 徳島
将門記残巻 宝生院 愛知
将門記残巻 弁中辺論巻第一 第二 酒井宇吉 東京
性霊集 醍醐寺 京都
性霊集 武田長兵衛 兵庫
続古今集巻下 石橋年子 神奈川
統詞花集 田中穣 東京
続日本紀〈金沢文庫本〉 名古屋市 愛知
諸寺縁起 醍醐寺 京都
諸寺縁起集 護国寺 東京
神歌抄 毛詩並毛時正義 東京国立博物館 国
神宮法楽和歌 神宮 三重
新古今集上下 天理大学附属天理図書館 奈良
新古今集上下〈烏丸本〉
天理大学附属天理図書館 奈良
新猿楽記〈弘安３年書写〉 前田育徳会 東京
新猿楽記〈康永３年書写〉 前田育徳会 東京
新猿楽記〈無奥番〉 前田育徳会 東京
新続古今集巻下 滝島総一郎 東京
新撰莵玖波集〈邦高親王奥書〉 天理大学附属天理図耆l館 奈良
新撰莵玖波集〈三條西実隆奥書〉 天理大学附属天理図書館 奈良
新撰朗詠集上下 梅沢記念館 東京
深窓秘抄 藤田美術館 大阪
新勅撰集 竹本泰一 東京
神皇正統記 国学院大学 東京
神皇正統記 白山比咩神社 石川
住吉社歌合 渡辺昭 東京
住吉物語
政事要略〈金沢文庫本〉 前田育徳会 東京
贅語〈三浦梅園遺稿のうち〉 三油為正 大分
世俗諺文上巻 天理大学附属天理図ｌ館 奈良
千載佳句 文化庁 国
曽我物語
曽我物語 太山寺 兵庫
続本朝往生伝 宝生院 愛知
尊意僧正伝残巻 保阪潤治 東京
尊円親王時歌書巻 本願寺 西 京都
大かうさまくんきのうち 慶応義塾 東京
醍醐根本僧正略伝 醍醐寺 京都
大斎院御集 日本大学 東京
代集 梅沢記念館 東京
大織冠伝 柳原承光 東京
太平記 吉川重喜 山口
太平記 竹本泰一 東京
太平記 竜安寺 京都
当麻曼荼羅縁起 禅林寺 京都
智証大師伝 石山寺 滋賀
洽承二年賀茂社歌合
藤田美術館 大阪
中外抄 前田育徳会 東京
朝野群載巻第一 国学院大学 東京
塵袋 東京国立博物館 国
通語〈三浦梅園遺稿のうち〉 三浦為正 大分
経平大貳家歌合〈二十巻本〉 東京国立博物館 国
賁之家歌合 耕三寺 広島
貫之集下断簡〈石山切〉 久保惣太郎 大阪
貫之集下断簡〈石山切〉 鈴木富太郎 神奈川
徒然草上下 静嘉堂 東京
亭子院歌合〈二十巻本〉 高畠二郎 東京
伝教大師求法書 田中穣 東京
篆隷万象名義 高山寺 京都
東帰巣 報国寺 神奈川
道済集残巻 前田育徳会 東京
東照社縁起 東照宮 栃木
同名辨〈三浦梅園遣稿のうち〉 三浦為正 大分
土佐日記 前田育徳会 東京
豊浦宮法楽和歌 忌宮神社 山口
内大臣家歌合〈二十巻本〉 渡辺昭 東京
内大臣艱歌合<二十巻本〉 根津美術館 東京
中務集 出光佐三 東京
日本感霊録抄 阪本胞門文庫 奈良
日本紀竟宴和歌上下 本妙寺 熊本
日本後紀 天理大学附属天理図書館 奈良
日本高僧伝要文抄〈高僧伝六種のうち〉 東大寺 奈良
日本書紀 熟田神宮 愛知
日本書紀 北野天満宮 京都
日本書紀 前田育徳会 東京
日本書紀巻第十 田中穣 東京
日本書紀巻第二十二，第二十四 東洋文庫 東京
日本書紀私記 神宮 三重
日本書紀私見聞〈春瑜本〉 神宮 三重
日本書紀私見聞〈道祥本〉 神宮 三重
日本書紀神代上巻断簡 佐々木幸綱 東京
日本書紀神代上巻断簡 四天王寺 大阪
日本番紀神代巻上下〈吉田本〉 大橋寛治 京都
日本書紀神代巻上下 水府明徳会 東京
日本番紀神代巻上下〈吉田本〉
天理大学附属天理図書館 奈良
日本書紀神代紀下巻 向神社 京都
日本鍵異記巻下 前田青徳会 東京
日本霊異記上卷 興欄寺 奈良
日本霊異記巻中下 宝生院 愛知
日本霊異記巻中下 来迎院 京都
日本法花験記上 宝寿院 和歌山
入道右大臣集 前田育徳会 東京
入道大納言資賢集 竹田義一 東京
能本 観世元正 東京
能本 宝山寺 奈良
範永宅歌合 越中守頼家歌合〈二十巻本〉 竹本省三 愛知
梅園読法〈三浦梅園遺稿のうち〉 三浦為正 大分
羽賀寺縁起 羽賀寺 福井
白山縁起 白山比哮神社 石川
林道春 五山衆試文稿 金地院 京都
播磨国風土記 天理大学附属天理図書館 奈良
万秋楽諸説秘集 梅沢記念館 東京
万代和歌集 阪本竜門文庫 奈良
肥前国風土記 猪熊全寿 香川
秘府略巻第八百六十四 お茶の水図書館 東京
秘府略巻第八百六十八 前田育徳会 東京
広田社二十九番歌合 前田育徳会 東京
深養父集断簡 松下幸之助 兵庫
伏見天皇宸翰御歌集〈広沢切〉 開口神社 大阪
伏見天皇宸翰御歌集〈広沢切〉 出光佐 東京
伏見天皇宸翰御歌集 神田喜一郎 京都
伏見天皇宸翰御歌集〈広沢切〉 京都国立博物館 国
伏見天皇宸翰御歌集〈広沢切〉 金刀比羅宮 香川
伏見天皇宸翰御歌集〈広沢切〉 本願寺 西 京都
伏見天皇宸翰御歌集断簡〈広沢切〉 青蓮院 京都
伏見天皇宸翰御詠草〈広沢切〉藤井真津子 京都
伏見天皇宸翰和歌 梅沢義一 東京
藤原親子歌合 河本嘉久蔵 京都
藤原宗通朝臣家歌合〈二十巻〉 前田育徳会 東京
扶桑略記巻第一 第三 宝生院 愛知
扶桑略記巻第二残巻 小川広巳 京都
扶桑略記巻第四 東洋文叩 東京
扶桑略記巻第二十 古代学協会 平安博物館 京都
扶桑略記抄 天理大学附属天理図書館 奈良
文鏡秘府論 三宝院 和歌山
文集 田中穣 東京
文筆眼心抄 山田光子 京都
平家物語 赤間神宮 山口
平家物語 高良大社 福岡
平家物語 大東急記念文庫 東京
平中物語 静嘉堂 東京
方丈記 大福光寺 京都
法門百首 宮下義正 静岡
北越吟 霊源院 京都
北山抄 前田育徳会一東京
北山抄巻第十 京都国立博物館 国
法花経伝 宝生院 愛知
法性寺殿御集 前田育徳会 東京
法曹至要抄 陽明文庫 京都
法曹類林〈金沢文庫本〉 内閣文庫 国
法曹類林巻第百九十七残巻〈金沢文庫本〉 前田育徳会 東京
堀河中納言家歌合 一条大納言家歌合〈二十巻本〉 大阪市 大阪
本朝新修往生伝 宝生院 愛知
本朝世紀 田中穣 東京
本朝世紀残巻 天理大学附属天理図書館 奈良
本朝統文粋〈金沢文庫本〉 内閣文庫 国
本朝文粋 久遠寺 山梨
本朝文粋巻第六残巻 醍醐寺 京都
本朝文粋巻第十二 第十四 宝生院 愛知
本朝文粋巻第十三残巻 梅沢記念館 東京
本朝文粋巻第十三 第十四 大河内海豪 奈良
本朝文粋零本 石山寺 滋賀
本朝明匠略伝下 教王護国寺 京都
棋尾山大縁起 施福寺 大阪
枕草子 前田育徳会 東京
増鏡 前田育徳会 東京
万葉集〈元暦校本〉 東京国立博物館 国
万葉集巻第三 第六残巻〈金沢万葉〉 前田育徳会 東京
万葉集巻第九残巻〈藍紙本〉 文化庁 国
万葉集巻第十一 文化庁 国
万葉集巻十六〈尼崎本〉 京都大学 国
万葉集疑問〈本居宜長稿本類のうち〉 松阪市 三重
万葉集註釈 仁和寺 京都
三浦梅園遺稿 三浦為正 大分
三河物語 竹本泰一 東京
水鏡 専修寺 三重
源大納言家歌合〈二十巻本〉 竹本泰一 東京
源信明集 北村又左衛門 奈良
明恵上人歌集 東洋文庫 東京
名語記〈金沢文庫本〉 酒井宇吉 東京
名字私議〈三浦梅園遺稿のうち〉 三浦為正 大分
無名抄 梅沢義一 東京
明儒願文集 称名寺 神奈川
本居宜長稿本類 松阪市 三重
元輔集 前田育徳会 東京
物語二百番歌合 竹本泰一 東京
薬種抄 武田長兵衛 兵庫
薬種抄本 天理大学附属天理図書館 奈良
大和物語 小汀利得 東京
大和物語 酒井宇吉 東京
幼学指南鈔 大東急記念文庫 東京
幼学指南鈔巻第十六 梅沢記念館 東京
世継物語巻第二十七 第二十八 小林正直 京都
律巻第三 東洋文庫 東京
琉球神道記上下 袋中庵 京都
令義解 学院大学 東京
令義解巻第一 東洋文庫 東京
臨時祭試楽調楽 浅野長愛 東京
類聚歌合 陽明文噂 京都
類聚歌合巻第一〈二十巻本〉 東京国立博物館 国
類聚歌合巻第七残巻〈二十巻本〉
八馬家 兵庫
類聚国史 前田育徳会 東京
類聚国史巻第一 第五 石清水八幡宮 京都
類聚国史巻第二十五 東北大学 国
類聚古集 大谷光照 京都
類聚三代格巻第三 天理大学附属天理図書館 奈良
類聚名義抄 天理大学附属天理図書館 奈良
歴朝詔詞解〈本居宜長稿本類のうち〉 松阪市 三重
連歌懐紙 称名寺 神奈川
聾瞽指帰 金剛峯寺 和歌山
六条斎院歌合〈二十巻本〉 陽明文庫 京都
六条宰相家歌合 竹本泰一 東京
論春秋歌合〈十巻本〉 陽明文庫 京都
和謌色葉集残巻 上野淳一 兵庫
和歌躰十種 高野時次 愛知
和歌真字序 竹本省三 愛知
和歌真字序集 東京大学 国
倭漢抄下巻 陽明文庫 京都
和漢年代記 建長寺 神奈川
和漢朗詠集 東京国立博物館 国
和漢朗詠集巻上断簡 北村ひろ 京都
和漢朗詠集巻下 東京国立博物館 国
和漢朗詠集巻下断簡 陽明文庫 京都
和漢朗詠集残巻 関戸右彦 愛知
和漢朗詠抄 文化庁 国
倭漢朗詠抄巻下 出光佐三 東京
倭漢朗詠抄巻下残巻 静嘉堂 東京
和漢朗詠註略抄 小林正直 京都
和泉往来 西南院 和歌山
和名頬聚抄 天理大学付属天理図書館 奈良
倭名類聚抄 宝生院 愛知
★状態★
画像のものが全てです。
1970年代年のとても古い本です。
函は背を中心としたヤケにより白くなっており、経年並ヤケしみ、黒ずみ等あります。
布張り上製本の外観は通常保管によるスレ程度、
カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、
問題なくお読みいただけると思います。（見落としはご容赦ください）
;)
