また、セカンド・アルバムからの2枚目のシングル「マイ・ハッピー・エンディング」でもプロデューサーとして名を連ねていた敏腕プロデューサー、ブッチ・ウォーカーが手掛けた、胸を打つ美しく切ないバラード「When You're Gone」、アルバム・タイトル・トラック「The Best Damn Thing」は、どちらもファース・トシングルとなりえるほどのポップさ、キャッチーさ、アヴリルらしさを備えた強力トラックだ。 そして、2006年6月に結婚したアヴリル(このサード・アルバムが結婚後初のアルバム発表となる)の人生のパートナーであるデリック・ウィヴリー(SUM41)がプロデュースを手掛けた曲が2曲(Track10 One Of Those GirlsとTrack11 Contagious)収録されている。(また、デリックはアルバム中3曲にギターでも参加!)結婚してさらに"最高にハッピーなの!"とメディアにも包み隠さず話す幸福絶頂期のアヴリルだが、人間としても女の子としてもアーティストとしても、今、一番輝いている彼女自身を余すところなく反映したアヴリル史上最高の作品になっている。