シングルロング 立体キルト
最後の1枚。
シングルロング 150×210cm 【日本製】
ホワイトダウン85%でダウン量増量1.2kg 350パワー
羽毛はピュアオゾン加工を施しています。羽毛加工時にオゾン(O3)を用いて、羽毛中の微生物を殺菌して、悪臭の主な原因である硫化水素を分解するオゾン加工を施されている為、抗菌、防カビ、防ダニにたいへんすぐれた効果がございます。また富士山の伏流水で洗浄しています。パワーアップ加工もしていますので羽毛がふっくら仕上がっています
仕様 ホワイトダウン85%、スモールフェザー15% 350パワー
15升立体キルト縫製 側生地 TTC ポリエステル85%、 綿15% ピーチスキン加工 パワーアップ加工
羽毛量 羽毛増量1.2kg
圧縮梱包の羽毛布団はダウンボールを壊してしまいますので、通常梱包の商品をお勧めします
圧縮梱包の商品でダウンパワー350といった表示がありますが、羽毛に熱風を当てて、羽毛を膨らましで計測します、しかし圧縮梱包した時点でダウンボールが壊れてしまいますので、暖かさは通常梱包に比べ劣ります。現在送料が高くなっている為、大手家具様、ネット販売業者様などで圧縮梱包が多く用いられています。羽毛布団はダウンボールに熱を蓄えるので暖かいわけで、10~12年使用するとダウンボールが壊れて、当初の暖かさが失われます。圧縮梱包の羽毛布団は10~12年使用した商品を買うようなものです。また、圧縮梱包の羽毛布団には回収した古い羽毛布団の羽毛を洗浄したリサイクル羽毛を混ぜた商品が出回っています。
羽毛が高騰している為、TVショップの大手様は羽毛量を1.0kgにして29,980円(通常梱包)で販売しています。またNトリ様は羽毛量1.0kgで圧縮梱包ですので、ダウンボールは壊れていると思います。
羽毛布団のダウンの質別の適正羽毛量
寒冷地の方は羽毛の量が多い商品が、縫製がツインキルト縫製をお勧めします
お客様にもご予算がありますので、下記の数値を参考にお買い求め下さい。
| シングル | セミダブル | ダブル |
| 適正ダウン量 | 適正ダウン量 | 適正ダウン量 |
ダウン95% | 1.1kg | 1.24kg | 1.39kg |
ダウン93% | 1.15kg | 1.3kg | 1.45kg |
ダウン90% | 1.2kg | 1.36kg | 1.51kg |
ダウン85% | 1.25kg | 1.41kg | 1.57kg |
ダウン80% | 1.3kg | 1.41kg | 1.63kg |
ダウン70% | 1.35kg | 1.52kg | 1.7kg |
ダウン50% | 1.4kg | 1.58kg | 1.76kg |
生地のランク | | |
300双 綿100% | 通気性良い | 最高ランクの生地、肌に触れるカバーにお勧め |
80サテン綿100% | 通気性良い | 糸が細く糸密度が高くシルクの様な手触り |
60サテン綿100% | 通気性良い | 糸が細く糸密度が高く、いちばんお勧めの生地 |
230本綿 綿100% | 通気性良い | 羽毛布団に使える最低限の糸密度生地 |
ポリ55、レーヨン30、アクリル15% | 通気性普通 | 吸湿発熱生地、生地も発熱でダブルの暖かさ |
ポリエステル65%綿35% | 通気性普通 | スーパーなどの中級品に使われる |
ポリエステル80%綿20% | 通気性悪い | TVショップ、ホームセンター等レベル |
ポリエステル100% | 通気性悪い | 格安品、生地が軽いので羽毛が悪い物も使える |
縫製 ビーネストツインキルト | ツインキルトの中でもより暖かい縫製 |
ツインキルト | 2層構造であたたかい、寒冷地にお勧め |
ファロンキルト | 2層構造でマチの高さが高い為、よい羽毛が必要 |
2枚合せ | オールシーズンタイプ、2枚の布団を重ねたタイプ |
完全立体キルト | 羽毛がかたよらない、暖かさは立体キルトと同じ |
立体キルト | 一般の縫製で手間がかからない縫製 |
上記の表は羽毛布団を選ぶ目安です。羽毛布団は羽毛の量が多いほど暖かく、ツインキルトなどの熱が逃げにくい縫製であればシングルなら1.2kgでも暖かいのですが、1.3kgが理想ですが価格が高くなりますのでお客様の判断でお買い求め下さい。但し側生地がポリエステル100%の商品を買われると通気性が悪くなりますので、中の羽毛が蒸れて臭い臭いが出る事が多くあります。ポリエステル100%生地は軽い為ダウンパワーが低レベルの羽毛でもふっくら見えます、綿100%の生地のが重い為ダウンパワーの優れた羽毛を入れないとふっくらしません。5-6年前より羽毛がどんどん高騰している為、格安品の多くに鶏の羽根を粉砕して入れている商品が多くみられます。鶏の羽根は何度も洗浄しても臭いが取れません。ただダックやグースにしても完全に臭いを取るのは不可能ですので、多少は臭う事はございますが、鶏の羽根は布団の袋を開けた時点でも結構臭います。
お客様のディスプレイ又は当社のカメラなどにより、実際の色と違う事がございますので、ご了承下さい。