エルサレム・フランス聖書考古学学院(Ecole Biblique et Archologique Franaise de Jrusalem)によるフランス語訳聖書である。元々は「エルサレム聖書学院主宰フランス語訳聖書 La sainte Bible traduite en franaise sous la direction de l'Ecole biblique de Jrusalem」という表題であったが「エルサレム聖書」(La Bible de Jrusalem)という略称で呼ばれ、表紙もそのように印刷されるようになっている。他の人文科学研究での使用にも耐える、極めて質の高い翻訳と学問的に精確な解説・注釈を特徴とする。現在、フランスで最も使用されている聖書でもある。