
【精神分析の祖】ジークムント・フロイト。岩波書店より刊行されたフロイト全集では、総数270にも及ぶ著作を執筆年代順に網羅してあるため非常に資料性の高い全集として評価されています。
[編集委員] 新宮一成,鷲田清一,道籏泰三,高田珠樹,須藤訓任
「第1巻 1886-94年 失語症」
「第2巻 1895年 ヒステリー研究」
「第3巻 1895-99年 心理学草案 遮蔽想起」
「第4巻 1900年 夢解釈Ⅰ」
「第5巻 1900年 夢解釈Ⅱ」
「第6巻 1901-06年 症例「ドーラ」 性理論三篇」
「第7巻 1901年 日常生活の精神病理学」
「第8巻 1905年 機知」
「第9巻 1906-09年 グラディーヴァ論 精神分析について」
「第10巻 1909年 症例「ハンス」 症例「鼠男」」
「第11巻 1910-11年 ダ・ヴィンチの想い出
「第12巻 1912-13年 トーテムとタブー」
「第13巻 1913-14年 モーセ像 ナルシシズム 精神分析運動の歴史」
「第14巻 1914年-15年 症例「狼男」 メタサイコロジー諸論」
「第15巻 1915-17年 精神分析入門講義」9784000926751
「第16巻 1916-19年 処女性のタブー 子供がぶたれる」
「第17巻 1919-22年 不気味なもの 快原理の彼岸 集団心理学」
「第18巻 1922-24年 自我とエス みずからを語る」
「第19巻 1925-28年 否定 制止,症状,不安 素人分析の問題」
「第20巻 1923-32年 ある錯覚の未来 文化の中の居心地悪さ」
「第21巻 1932-37年 続・精神分析入門講義」
「第22巻 1938年 モーセという男と一神教 精神分析概説」
別巻付 全集23