このプロダクションは、オーソドックスながらも華麗なシェンクの演出、
豪華な歌手陣、伝統的な解釈の上に新たなワーグナー像を築き上げたレヴァインの指揮、
そしてそれらを見事にとらえるブライアン・ラージの映像が一体となった、まさに《指輪》の原典版といえます。
ジークフリート……………ジークフリート・イェルザレム(テノール)
ブリュンヒルデ…………………ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)
ハーゲン……………………………………マッティ・サルミネン(バス)
ヴァルトラウテ…………クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)
アルベリヒ…………………………エッケハルト・ヴラシハ(バリトン)
グンター…………………………………アンソニー・ラッフェル(バス)
グートルーネ……………………………ハンナ・リソフスカ(ソプラノ)
第1のノルン……………………………………ギネス・ビーン(アルト)
第2のノルン……………………………ジョイス・キャッスル(アルト)
第3のノルン………………………アンドレア・グルーバー(ソプラノ)
ヴォークリンデ………………………カーレン・エリクソン(ソプラノ)
ヴェルグンデ…………………………ダイアン・ケスリング(ソプラノ)
フロースヒルデ…………メレディス・パーソンズ(メッゾ・ソプラノ)
メトロポリタン歌劇場合唱団
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演出:オットー・シェンク
制作:1990年4月 メトロポリタン歌劇場におけるライヴ収録
280分/2枚組片面2層、2層/カラー
日本語字幕 on/off
ステレオ/リニアPCM
NTSC
4:3
リージョン:2