【使用上の注意】
・缶には規定容量以上のガソリンを入れないでください。
・缶は給油口が上向きになるよう常に平らな場所に置いてください。
・油漏れ防止のため、オイルキャップ、エア調節ネジ、内装式給油ノズルは最後まできちんと締め付けてください。
・オイルキャップを外すときは、まず缶を上向きに平らな場所に置いてから、エア調節ネジをゆるめ、缶内のガソリンがこぼれないことを確認してください。
・缶を携帯、移動したりした場合は、まずエア調節ネジを少しゆるめ、缶内の圧力を調節し、その後再びエア調節ネジを確実に締めてください。
・オイルキャップ、エア調節ネジ、内装式給油ノズルのパッキンやオイルキャップリングが劣化したり、破損したりした場合は、油漏れによる事故発生の危険がありますので、新品のパッキンに交換してください。
・缶の保管は、内容物の有無にかかわらず、直射日光が当たる場所、火の近く、転倒しやすい場所、また密閉した車内、室内には置かないでください。
・空の缶を長期間保管する場合には、エア調節ネジをゆるめておいてください。
・長期間使用しなかった場合には、完本体、オイルキャップ、エア調節ネジ、内装式給油ノズル、オイルキャップリングを点検し、それぞれの部品、パッキン等に異常のないことを確認した後に使用してください。
・オイルキャップの開閉時、内装式給油ノズルの取り付け時には、指などを挟まないよう十分注意してください。
・誤った使用、火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害、塩害などによる故障及び損傷については、いかなる責任も負いかねます。またガソリン以外のシンナー等の使用は、塗装、パッキング材の劣化を早めますので、絶対に使用しないでください。
・屋内、社内、あるいは周囲を汚す恐れのある場所での給油は、ノズルが確実にねじ込まれていることを確認し、万一こぼれても周囲が汚れないよう、または人体周囲に危険を及ぼさない処置をした上で使用してください。
【注油の手順注意】
・缶を給油口が上向きになるように必ず平らな場所に置いてください。
・まず、エア調節ネジをゆるめ、缶内の圧力を抜いた後、ゆっくりとオイルキャップを外してください。
・ガソリンが垂れないよう注意し、内装式給油ノズルを確実に取り付けてください。
・エア調節ネジを確実に締めてから、給油ノズルがまっすぐになっている状態で、給油を行ってください。
【使用後の注意】
・オイルキャップとエア調節ネジが確実に締められていることを確認してください。
・缶をゆすり、オイルキャップとエア調節ネジからガソリンの漏れのないことを確認してください。