If I Can Dream Elvis Presley オーケストラのオーバーダビング
1. Burning Love
2. It's Now or Never
3. Love Me Tender
4. Fever (feat. Michael Bubl)
5. Bridge Over Troubled Water
6. And the GrassWon't Pay No Mind
7. You've Lost That Loving Feeling
8. There's Always Me
9. Can't Help Falling In Love
10. In the Ghetto
11. HowGreat Thou Art
12. Steamroller Blues
13. An American Trilogy
14. If I Can Dream
1. バーニング・ラヴ
2. イッツ・ナウ・オア・ネヴァー
3. ラヴ・ミー・テンダー
4. フィーヴァー (feat.マイケル・ブーブレ)
5. 明日に架ける橋
6. アンド・ザ・グラス・ウォント・ペイ・ノー・マインド
7. ふられた気持ち
8. ゼアズ・オールウェイズ・ミー
9. 好きにならずにいられない
10. イン・ザ・ゲットー
11. 偉大なるかな神
12. スティームローラー・ブルース
13. アメリカの祈り
14. イフ・アイ・キャン・ドリーム(明日への願い)
●キング・オブ・ロックンロール生誕80年記念ニュー・アルバム。生前のエルヴィスの声がオーケストラの音とともに蘇る。
●録りおろしのロイヤル・フィルハーモニーの演奏をバックに、エルヴィスのヴォーカル・パフォーマンスがフィーチャーされた、豪華サウンドを聴かせる夢のアルバム。
●ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで、70年代から活躍を続け、『フックト・オン・クラシックス』という大ヒット・シリーズの生みの親でもあるドン・リードマンとイル・ディーヴォやジャッキー・エヴァンコなども手掛けているニック・パトリックという二人の名高いプロデューサー陣とともに録音。ジャズ・ポップス界のベストセラー・シンガー、マイケル・ブーブレが「フィーヴァー」で共演、ロックンロールの殿堂入りを果たしたギター・ヒーロー、デュアン・エディが「アメリカの祈り」と「明日に架ける橋」で、イタリアのオペラ・ポップ・トリオ、イル・ヴォーロが「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」に参加している点も注目。生誕80年の記念の年を飾るにふさわしいアルバムが完成した。
録りおろしのロイヤル・フィルハーモニーの演奏をバックに、エルヴィスのヴォーカル・パフォーマンスがフィーチャーされた、豪華サウンドを聴かせる夢のアルバム。ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで、70年代から活躍を続け、『フックト・オン・クラシックス』という大ヒット・シリーズの生みの親でもあるドン・リードマンとイル・ディーヴォやジャッキー・エヴァンコなども手掛けているニック・パトリックという二人の名高いプロデューサー陣とともに録音。
前にも、ELVISのアルバムで、彼だけの声の残して、バックの音や、コーラスを変えたりのCDはあった。例えば、【エルヴィス・クリスマス・デュエット】【VIVA ELVIS】など。こういった前作も大変良かったが、それもよりも今回の【IF I CAN DREAM】はもっと素晴らしい。バックの演奏は、ロイヤル・フィルハーモニーとのことだが、これだけ見ると、壮大なオーケストラの演奏で押しまくるのかと思いきや、歌(曲)によっては、エレキギター、アコースティック・ギター、コーラスなどがあり、実にその歌をより深味のあるものにしている。素晴らしいアルバムである。
死後発売された数々のリミックス盤やオーバーダブ・セッションとはまるで比較にならないまさにベストな出来ばえです。選曲、アレンジともにセンスの良さを感じさせます。曲によってはオリジナルの演奏をほぼカットして、エルヴィスの声だけをクローズアップするなど随所に工夫が見られます。音質も素晴らしいので大音量で聴くことをお勧めします。全く新しい解釈で、全てが新曲のような新鮮さがあります。買って損はありません、断言します。
1曲目のバーニング・ラブからびっくり。ロイヤルフィルハーモニーとの共演で新たな魅力が加わり、まるで新曲。シングルカットして欲しい。
2曲目のイッツ・ナウ・オア・ネヴァーの声の艶やかなこと。ロイヤルフィルハーモニーとイル・ヴォーロが引き立てています。
3曲目ラヴ・ミー・テンダーは、洗練された感じ。
4曲目フィーヴァーのマイケル・ブーレとデュエットは、ぞくぞくきます。
5曲目以降も、アンド・ザ・グラス・ウオント・ペイ・ノー・マインド、ゼアズ・オールウェイズ・ミー、好きにならずにいられないのエルビスの優しい声、ふられた気持ちや明日への願いの力強い声、明日に架ける橋、イン・ザ・ゲットー、偉大なるかな神、アメリカの祈りなどの敬虔で祈りに満ちた声、スティームローラー・ブルースのブルージーな声など、どの曲も魅力満載です。
エルヴィスの歌をそのまま使用しているので、アレンジそのものに冒険をしている訳ではありませんが、
やはり、フルオーケストラの音の厚みが加わり、新しい魅力は、確かにあると感じました。
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